TIME IS ON MY SIDE

シンガポールは今日も暑いなあ。

レバノンのチョコ。

2009-11-16 | ローカルごはん


レバノン料理の話が出たので、レバノンつながりで・・・

「PATCHI」はレバノン製。

これまた中東=砂漠・串焼き肉・宗教・戦争・・な
ダイハードなイメージをくつがえす?

美しいパッケージのチョコレート・・・は

日本には未上陸だそうで、おつかいものにぴったり。
中東の王族の方たちにも愛されているそうな。

箱をあけると、キラキラ・チョコのおもちゃ箱。



さぞや、エキゾチックなお味・・・ではなくて、
甘さひかえめ・あっさりとしてクセがなく、食べやすい。

フランスのチョコのようなマニアックさや色っぽさ?
はなく優等生のお嬢さん、なチョコレート。

しかしレバノンで、チョコレート?イスラエルの隣で?
首都ベイルートは、中東のパリ?なんで!?・・・と

南インドかぶれのわたしですが、中東にも興味がわく。
っていうか、中東のこと、しらなすぎですねえ(汗)

たくさんのアジアのモノや情報が集まり、発信される
シンガポールにいると、

アジアの魅力発見!の連続。完全に興味の対象が、
アジアにシフトしていってます!

レバノン料理。

2009-11-16 | ローカルごはん


レバノン料理店に出かけてから、中東ごはんにも興味シンシン。
(上は、アルハムラに置かれていた飾り皿)

中東・アフリカのエスニックはトルコ料理・モロッコ料理あたり
しか経験がない。レバノン料理・なんじゃ?という感じでしたが

野菜たっぷり、オリーブ・レモン・塩!なシンプルさで・・・
めちゃめちゃさっぱりヘルシー。これは意外!

中東料理の代表的な前菜をマッザとよぶらしい。

 

とくに冷たいマッザ「ババ・ガヌージュ」(焼きナスのペースト)
はレバノンの代表的料理なのだとか。(写真・奥)

焼きナスって・・・こんなたべ方もアリなのか!新鮮!!

焼きナスの香ばしさ。あっさり塩味にレモン・オリーブオイル。
ピタにはさんで頂くと、手がとまらない。



ミックスケバブはレモンをたっぷりしぼって、玉ねぎといっしょに。

お通しからすでに、山盛りのオリーブ、にんじん・きゅうりの
ピクルス・・つけ合せには、トマトや玉ねぎ、パセリたっぷり・・

中東=砂漠・串焼き肉・宗教・戦争・・のダイハードなイメージ
からはちょっと想像しがたい、ヘルシーさ・お上品さ・・・!

調べてみると、中東でもとくにレバノン料理は、ヘルシーで非常に
洗練されていることで有名なのだそうで・・・

世の中には、しらない事がまだまだたくさんあるな。

っていうか、しらない事だらけだな!(汗)



「アルハムラ」はホランドビレッジにあるお店。調度品や食器もとても
アラビア~ン!そしておちついた雰囲気です。

エアカーテンの向こうは、白人の多いこのエリアにおきまりのテラス席。
(白人さんて、妙にテラス席お好きですよね・・)