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TIME IS ON MY SIDE

シンガポールは今日も暑いなあ。

ザ・サイドワインダー。

2009-04-01 | 本、映画、音楽
4月ですね。

新たなスタートを切られる方、
新たな気持ちで「頑張ろう!」と
考えておられる方、たくさんおられると思います。

私は4月から・・・

このブログをはじめた最初の頃のように、
もっと好きなものの事を書こうと思ってます。

年中暑いこの国で、うまく気分の切り替えが
できないままぼんやりしている最近の自分に、
昔の自分を思い出させてバシッと気合を切れる
アルバムを1枚。

リー・モーガン
「The Sidewinder」Bluenote4157



麻薬で体調を崩し、低迷していたリーが、
再び輝きを取りもどし、このアルバムをひっさげて
シーンに華々しく再登場した。

結果これは爆発的なヒットとなり、ジャズ作品としては
非常に珍しいビルボードチャート入りまで果たし、
リーはみごとな復活を遂げたのでした。
ジャズファンには、お好きな方も多いかと思います。

もちろん私が一番好きなのは、1曲目の「Sidewinder」。

いわゆるジャズ的なリズムとはもう全然違う、
8ビートで激しく迫ってくる、攻撃的な曲。

私はこの曲を聴くと、

まさにガラガラ蛇が、乾ききって荒れはてた大地を
するすると静かに、でもその狡猾さを全身にみなぎらせて
すべってゆくようなイメージが頭に浮かぶ。

曲のイントロ部分、ボブ・クラのベース一発、
「ドゥッドゥドゥッドゥン」が鳴った瞬間に、

「よし!やってやるぞーー!」という
戦闘的な意志がふつふつと沸きあがってくる。

そんな、かっこいい曲です。
元気が出る、というよりは
気合が入る感じです。

特に、前職でのフルスロットル勤務に
気分も体調もヘロヘロで、それでもまだ全力を
ふりしぼって前へ進まねばならない、
という時には、いつも朝、この曲をかけて。

そして引っ越しのたび、必ずこのアルバムのアナログ盤を
よく見えるところに飾っていました。

久々にこのアルバムを聴いて、頭がボンヤリ南国ボケして
冴えない自分にただいま「喝!」を入れております。



オバマ大統領の演説CD。

2009-02-03 | 本、映画、音楽
旧正月のロングホリデーで日本に帰省されていた夫の上司・Sさんに、お土産を頂きました。



オバマ大統領就任演説の、全訳付CD!(リンカーンとJFKの就任演説のおまけ付。)

オバマ氏の英語はとても美しいそうで、彼の演説は英会話のシャドーイング学習には最適だとの噂。このテキストがあれば、ウェブサイトをハシゴしながらやるよりも格段に実践しやすくなります。(しかし出版の早さにビックリですね)

さりげなくこんな気の利いたプレゼントを下さった、Sさんのお心遣いを本当に嬉しく、有難く思います。…が、これはもっと話せるようになってくれよ~とのプレッシャーだったりして!やばい!(笑)

そういえば先日こちらのニュースで、英語学習をする日本の学生さん達に「オバマ大統領の演説」CDが大人気、というニュースをやっていました。

エライで、学生さん達!やるなら若い今のうちやで!

↑年をとって頭が硬くなり、覚えたそばから忘れていくのでちっとも上達しない人のひとりごとでした。(泣)それにしても、久々にリトルインディアを離れた記事だ(笑)

ストーンズひとりごと。

2009-01-18 | 本、映画、音楽
本日着のマイク越谷・ローリングストーンズメールマガジンによると…
神戸に、ストーンズフリークのバーがオープンするようです。
ストーンズ・フリークの、バーーーーー(泣)!!!

→「Ramblers Rockin'&Gallery Bar」HP

今年の2月、神戸は北野坂にオープンされるそうです。さっそくHPを拝見しましたが…
写真から感じられるお店の空気といい、そこに語られているコンセプトといい…
ファンにはたまらない雰囲気です。

「ロックのクールで上質なアートを肴に、かたむける一杯…」
ぬおー!こんなお店が、私が神戸にいた頃に出来てきてくれたら!(泣)

改めて申しますと、わたくしローリング・ストーンズ狂(教?)でございます。
その道40年以上の大先輩方もおられる中、まだまだひよこのような、この道15年。
ブログのタイトルも、わたくしの愛するキースがこの曲を演奏するたび、
亡くなったブライアン・ジョーンズを思い出すというあの名曲から拝借しております。

こちらでスコセッシ監督の「SHINE A LIGHT」公開の話をウンともスンとも聞かない今、
日本では全国各地でロングラン公開が続いているという話を聞きながら、
「日本って(ストーンズファンにとって)なんていい国なんや」と噛み締めているわたくし。

ちなみに2003年リックス・ツアーでの、シンガポール公演(38年ぶり)…
何とシンガポーリアンにはストーンズをご存知の方が殆どなく、
余りに盛り上がらなかった為に次回ツアーからは外された、と最近知りました。
ガーン!そりゃ、映画公開ないはずやわ…(泣)

それはさておき冒頭の「Ramblers」。
ストーンズマニアはもちろん、ファンでない方もぜひ…というHPの言葉に、
オーナーの方のお人柄が表れているようでそれもとても良いですね。
帰国したら、ぜひとも、必ず、絶対に、お訪ねしようと思います。
(神戸といえば、元町jamjamのマスターは、お元気にされているかな…。)

何だか急に日本が恋しくなってきた、mkのストーンズひとりごとでした。
「ストーンズのバーができた」という話題でこんなにも盛り上がってしまう自分がちょっとキモい。(笑)

Ponyo。

2009-01-08 | 本、映画、音楽
『Ponyo on the Cliff by the Sea』。

と書かれると、まるで違う作品のようですが…
そう、『崖の上のポニョ』です!



日本では昨夏公開された『ポニョ』。
私の出国と公開時期が重なったため、観ること叶わず…
「DVD発売を待つしかないなあ」と思っていたこの作品ですが、
シンガポールでも公開されました。

嬉しかったです。
…と同時に、さまざまな事を思い出し、少しホロリとしました。

私が日本を離れる準備をしていたあの頃。
テレビ等からはいつも『ポニョ』の可愛らしい映像と、
あの微笑ましいテーマ音楽が流れていました。


(シネコンの入っている、CATHAYビル。)

想い出話はさておき、『ポニョ』です。

過去の宮崎駿さんの作品に見られる
(そしてそこが私が宮崎作品を愛する理由でもある…)
壮大なスケールや、人類普遍のテーマを観客に訴えかけ、心を揺さぶる
強いメッセージ性などを思うと…
どちらかというと、子供さん向けに、非常にわかりやすく作られた作品なのかな?
(魔法が使えたり、解けたり、海の女王様が現れたり…昔のヨーロッパの童話を
思わせるような…)という印象でした。

でも。
私の出かけた日、夜の回にも関わらず満員の入りだった『ポニョ』。
おおかたのお客さんはローカルさんで、英文&中文字幕での鑑賞。
けれど皆さん、ポニョの可愛らしさに感嘆の声をあげ、
無邪気な挿話に何度も爆笑し、心から楽しんでおられるようでした。
もちろん、私達も何度声をあげて笑い、どれだけ癒されたことでしょう。

大人も、子供も、そして国籍を問わず、世界中の人々が…

可愛く純粋なポニョとソウスケくんの物語に癒される。
楽しい挿話や、子供達の無邪気さに大笑いし、
また映像の、圧倒的な美しさに感動する。
(手描きセルだなんて!!)
そして生きとし生ける全てのものへの愛を、心に感じ、刻み込む。

そのような作品を作り上げ、こんなにも楽しい時間、心から癒されるひとときを、
人々に与えることのできる宮崎監督は、やはり「巨匠」なのだと思います。
お体には十分注意され、これからも素晴らしい作品を作り続けて頂きたいです。

ところで、過去の作品へのオマージュのようなシーン、
ご覧になった方は皆さん「ニヤリ」とされたでしょうね!
リサさんが「私は元気~」と歌っていたりね(笑)
コウイチさん遭難の箇所では、『紅の豚』の「飛行機の墓場」の場面が甦ってきました。

『ナウシカ』が好きなのですが、『紅の豚』も、大好きな私でした。

おわり

シンガポールの読書。

2008-12-23 | 本、映画、音楽
読んだ後、その後も何度も繰り返して読みたくなる、
そして同じ著者の他の作品も、ぜひ手にとってみたいと思う。

読んだ後「きっともう手に取ることはないだろうなあ」
とがっかりしてしまう(そして実際にそうなる)。

本との出会いって、その繰り返しですよね。
そして、前者との出会いってなかなか難しい。

…はずが、ここ2ヶ月、私にとっての前者に相当する本との出会いが
思いのほか多く、嬉しい日々です。

日本にいた頃と違って、じっくりじっくり時間をかけて選ぶから、
必然的にそうなるのかなあとも思います。

なぜ、そんなにじっくりじっくり時間をかけるのかって?
それは、高いからでございます(泣)文庫本でも、日本の倍のお値段なの(泣)
でもこの環境のおかげで、本との出会いが中身の濃いものになっているようです。



この2ヶ月ほどの間に出会った、何度も何度も繰り返して読みたい作品たち。

ちなみに「クライマーズ・ハイ」はぜひ皆様にお薦めしたいですね。
日航機123便遭難。地元新聞社で、事故担当全権デスクに急遽指名された記者・悠木。
極限の状況下でえぐり出される組織、報道、家族、そして自分自身の真の姿…

この作品、本当に涙なくしては読めませんでした。深く深く、心にしみる作品です。
今年堤真一さん主演で映画も公開されたのですよね?見たかったなあ…

まだまだ自分の出会えていない素晴らしい作品がこの中に埋もれている…
と思うとやめられない本屋通いです(笑)

<Special Thanks>
池波正太郎氏、及び「ブーリン家の姉妹」に出会うきっかけを与えてくれたのは、
こちらにも時々遊びに来て下さるAkiko様。本当に感謝です!

マカンストラ。

2008-12-08 | 本、映画、音楽


先日「マカンストラ2009年版」を購入しました。
シンガポールの美味しいお店情報がたくさんつまった、ローカルさん向けの食のガイドブックです。

内容は、お値段3~5Sドルのストリートフード中心。
シンガポールのあちこちにある、それはそれはたくさんのお店の中から、
マカンストラ・スタッフが調査の上厳選した「ここはウマイ!」なお店が料理ごとに掲載されています。
(中~高級レストラン情報もあり)

↓お店のレベルは、ミシュランの星ならぬ「チョップスティック・ランキング」で表示。



↓「箸6本」が、最高ランクの「die,die must try!」



でも、「マカンストラ」に取り上げられるお店はローカルさん御用達の郊外のホーカーズにあるお店も大変多く、
制覇しようと思うとなかなか難しそうです。

ちなみにシンガに出店している日本の「ロイス」や「ビアードパパ」も、チョコやパフの項で取り上げられていました。
それぞれお箸5本とお箸4本の評価です。
私の好きなロイスのポテトチップチョコが、スタッフのお薦めになってました

Singapore is a nation of food lovers…
前書きにあるこの言葉。
いやはや、食いしん坊の私にとっては最高の国です(笑)

サバイバル・バイブル。

2008-11-28 | 本、映画、音楽
まさに我が家の'バイブル'です。

柘植久慶氏。
傭兵としてコンゴ動乱やアルジェリアに赴き、その後アメリカ陸軍特殊部隊、いわゆるグリーンベレー大尉としてヴェトナム戦争を戦い、厳しい訓練と実戦の経験を通して高度なサバイバル=生き残りの術を身につけた男。

その柘植氏による「サバイバル・バイブル」には、私達が実際に遭遇し得るさまざまな緊急事態において生き残る術、そしてそのための日常の備え…準備しておくもの、心がけておく事、いくつもの大切な事が書かれています。

もしも、自分が航空機事故に遭遇したら。
火災に巻き込まれたら。
大地震が起きたら。
山で遭難したら。
強盗に襲われたら。
外国で、クーデターに遭遇したら。

例えば私は航空機を利用する時、いつもここに書かれている柘植氏の指導を頭に叩き込んでから搭乗しています。

また、海外赴任にあたり「海外での危険から身をかわすには」の項も、非常に参考になりました。(シンガポールは非常に安全なので、そこまでの危機意識は必要はないのですが…いつ何時、何が起こるか分かりませんものね。)

特に日本はいつ大地震が起こっても不思議のない状態。柘植氏は「その時」にしなければならない事、その為に備えておく物、全てを詳しく書かれています。

自分と、自分の大切な人達が生き残るためにできる事。

ただし柘植氏の指導は、高度な判断力と腕力に裏打ちされるハイレベルなものである事も多く、なかなかその全てを実践する事は難しいのですが…(泣)

興味の湧かれた方は、ぜひご一読をおすすめします。
我が家のものは初版で古いのですが、現在は「21世紀版サバイバル・バイブル」という改訂版が集英社から文庫で出ているようです。

連れ合いがミリタリー好き&柘植さんの大ファンなもので、マニアックな本のご紹介になってしまいました。(汗)でも、危機管理意識がバリバリ高まる事請け合いです。

20th Century Boys。

2008-08-22 | 本、映画、音楽
物心ついた頃から、Rockが好きだ。T-REXも好きで、中でも「20th century boy」が物凄く好きだった。あのイントロの、空気をザクザク切り裂くようなギターの音が、たまらなかった。

20th Century boy…
I wanna be your toy…

そして、浦沢漫画も昔から好きだ。キートンも、モンスターも、パイナップルアーミーも持っている。(ヤワラは持っていない。)

だから、当然「20世紀少年」持ってます。(笑)
読みながらいつも、あの曲が頭に流れていました。

同級生にケンヂみたいな子がいたら、絶対に好きになっていたと思う。彼とは音楽の趣味が合いすぎなんです。(笑)もちろん、大人になったケンヂも好きです。

来週は、いよいよ実写版「降臨」ですね。これを見るために、帰国したいくらいです。日本の皆さん、羨ましいです。(号泣)

何といってもキャスティングが秀逸。ケンヂに唐沢さん、オッチョに豊悦さん、ユキジに常盤さん…。他のキャストも、ひとりひとりチェックして驚きましたもん。全ての役に、もうこの俳優さん以外に想像できない、という人が選ばれている。

原作を読まれた方は、おそらく皆さんそう思っておられるかと。(多分)

シンガポールでも公開が決まっているようなのですが、まだ詳細は不明です。もしご覧になる方があれば、ぜひmkにもご感想をお聞かせ下さいね。


          




続『SHINE A LIGHT』!

2008-08-21 | 本、映画、音楽
おととい、オーチャードロードの「ヒーレン」に、巨大なHMVがある事を発見してしまった。

実は日本での怒涛の引越し作業の中、あまりの多さ、重さに「本も雑誌もCDも、これ以上は増やすまい!」と決心した私。果たして、HMVを見つけて、立ち寄らずにいられるだろうか?

いいや、いられない(泣)。

そして近づくまい、近づくまい、と思いながら、街灯に引き寄せられる虫のようにRock&Popsコーナーへ…いやいや、ほんのちょっとだけ、見るだけだってば…



買っちゃった(泣)。

以前、このブログにもUPしました。今冬公開、巨匠M.スコセッシ監督のストーンズLIVEドキュメンタリー「SHINE A LIGHT」。2枚組サントラの、裏に書かれたPlay Listの、この選曲の渋さ。手に取らずにいられようか…いいや、いられない(泣)。

何といってもKeithの「You Got The Silver」をLIVEヴァージョンで聴けるのがすごく嬉しい。私の好きな「All Down The Line」が入ってるとか、クリスティーナ・アギレラ参加の「Live With Me」が興味深いとか、他にも書きたい事は山ほどありますが、思う事を全て書いたら、この記事は終わらなくなりそうなのでやめておきます。

ライナーノーツは、スコセッシ監督自身によるもの。「僕はストーンズをレコードやラジオでずっと聴いてきたし、ジュークボックスでリクエストしたりもした。道ゆく車から聴こえるのにも、部屋の窓の外から流れてくるのにさえ、耳をすませたものだよ。ストーンズはいつだって僕の頭の中にいて、そしてその存在はどんどん大きくなっていったんだ。」

(…と、書いてある。多分。私の英語はあやしいので…違ってたらスミマセン)

そして映画の題名に「Shine A Light」。私の大好きな、きっとストーンズのファンのみんなが大好きな、あの名曲のタイトル。この人は、本当にストーンズを愛しているのだなあ。世界の巨匠を、何だかとても身近な人のように(恐れ多くも)感じてしまうのです。

楽しみがなくなるので、もうしばらくの間、聴かずにじらしておこうっと(自分を)。(笑)ちなみにお値段$18.95。日本円で1600円くらい。シンガポールは、CDが安いようです。ああ、私を誘惑しないで~