祈りをこめて、ヒンドゥーの神々に灯明をささげる。
これは「ディヤ」と呼ばれるもの。
・・・光って、ヒンドゥー教の大切な象徴なんですよね。
ディーパワリのお祭りには、街のデコレーションにも
お祝いカードにもディヤの絵柄があふれます。
ヒンドゥー寺院にお参りしたら、
そのあとは寺院の床にじかに座り、しばらく時間をすごすこと。
静かに座って、ゴッド・ブレスに耳をすませてから帰るのです。
・・・とインド人上司がおしえてくた。
ぬおおーーー!知らなかった!!!
インド寺院を訪ねると、かならず床にぺたーんと座っている人を
見かけたのは、これが理由だったのねえ・・・
それにしても祈りの場というのは
民族や宗教のちがいを越えて人を敬虔な気持ちにさせてくれますね。
そして日本の神さまがちょっと恋しくなりましたよ。