TIME IS ON MY SIDE

シンガポールは今日も暑いなあ。

ディヤ。

2010-01-09 | リトルインディア&インドなもの


祈りをこめて、ヒンドゥーの神々に灯明をささげる。

これは「ディヤ」と呼ばれるもの。

・・・光って、ヒンドゥー教の大切な象徴なんですよね。

ディーパワリのお祭りには、街のデコレーションにも
お祝いカードにもディヤの絵柄があふれます。


ヒンドゥー寺院にお参りしたら、

そのあとは寺院の床にじかに座り、しばらく時間をすごすこと。

静かに座って、ゴッド・ブレスに耳をすませてから帰るのです。


・・・とインド人上司がおしえてくた。

ぬおおーーー!知らなかった!!!

インド寺院を訪ねると、かならず床にぺたーんと座っている人を
見かけたのは、これが理由だったのねえ・・・

それにしても祈りの場というのは

民族や宗教のちがいを越えて人を敬虔な気持ちにさせてくれますね。

そして日本の神さまがちょっと恋しくなりましたよ。

キラキラ・インド寺院。

2010-01-09 | リトルインディア&インドなもの
ジョホールバルの、すべてがガラスでできてるという「グラス・テンプル」。
外観は、いたって普通のインド寺院・・・

しかし意外に広い内部はガラス、というよりオール鏡ばり!!

まさにキラッキラの空間だったのでした。



お寺の沿革もキラキラ



通路もキラキラ



天井もキラキラ



神さまたちもキラキラ・・というか金ピカ。
ヒンドゥーの神さまたちって華やかなお飾りが本当によく似合う。

 

鏡の装飾は、細部まで凝りに凝ったもので

参拝のインド系の人たちにも、写真をとっている人がたくさん。



けばけばしい?
いえいえ!このキラッキラが、すごくキレイなのですよ。

(って、感覚ちょっとずれてきてます??汗)

キラッキラの空間に、太陽光が射し込んでさらに
キラッキラ度が増す様子など、なかなか荘厳な雰囲気でした。

日本ではけして見ることのできないこの独特の空間

国境を越えて見にくる価値があったとおもう。

そして、妙に携帯にキラキラデコレーションをしたい気分に・・(笑)

インドなおせち。

2010-01-08 | リトルインディア&インドなもの
マレーシア、ジョホールバルのグラステンプル。

・・・のお隣には、普通バージョンのインド寺院があり
参拝者向けにベジタリアンフードが振舞われていた。

お参りのあとに、上司ご一家・うちのオットと一緒にいただきました。



朝食をぬいていたため、これが新年・最初の食事。

もちもち・おはぎみたいな食感の、甘~いナッツ入りラワケサリに
ちょい辛のビリヤーニ、さっぱりしたひよこ豆の煮もの。

インドな初詣に出かけて、インドなおせち。
これをもちろん!手でいただきますよっと。

今年もますますインドな1年になりそうな予感・・・ヌフフ。

ところでわがインド人上司。とても日本文化に造詣が深い人で

日本人が元旦を大切にすることも、初詣の習慣もちろんご存知。
神社で1年の幸せを祈願できない私たちを気づかって

わざわざ、この日に寺院参拝に誘ってくれたのでした。
上司よ、「朝、はやっ!!」なんてボヤいたりして・・・

ごめんなさいっっ(号泣)

インド寺院に初詣。

2010-01-07 | リトルインディア&インドなもの
前日インド人の上司からお誘いがありまして・・・
2010年・元旦の朝、ジョホールバルのインド寺院を訪ねることに。

前日まで仕事、翌日・翌々日も仕事・・
しかし上司の指定は集合朝7時半・MRTウッドランズ駅。

はやっっ!(号泣)



いってきましたよ!

31日は、年越しを待たずにやすんだのに・・・

深夜12時。ご近所のお宅のパーティの
「5!4!3!2!1!イェーーイ!!」の大騒ぎと、

沖合いに停泊中の船が一斉に鳴らす
「ぼおおーーっぼおおーーっ」の汽笛で目が覚め

眠れなくなり翌朝フラフラになりながらも(泣)
起きて国境をバスで越えいってきましたよ!!

マレーシア・ジョホールバルの「グラス・テンプル。」
なんでも、お寺全体がガラスでできているらしい・・・

その驚愕の内部の様子はまた次回に。

でも、考えてみたら人のカウントダウンと汽笛で新年到来を
知り、朝フラフラ・真っ赤な目でインド寺院にいく・・って

これまでの人生で印象に残るお正月・ベスト3に入りそうです。
っていうか、ベスト1かも・・・(汗)

人生初サリー。

2009-12-27 | リトルインディア&インドなもの
先日、仲良しのインド人同僚・らくしゅみちゃんより
ご自宅にお招きいただいた。

人生初・インド人ご家庭訪問!!

おいしいホームメイド・インド料理をご馳走になったあと
何とらくしゅみちゃんからサプライズなお申し出が。

「きょうは、mkにサリーを着てもらうからね。アクセサリーも
メイクもバッチリ・インド風にするから覚悟してよ!」

ぬおおおおおーー!マジですかっっ(泣)



人生初サリー。(感激)

モデルはさておき、このサリーがすごく素敵で・・・
渋いグリーンに紫が織り込まれた、光沢のある美しい布。

光の具合によって、目にうつる色がかわります。
金糸の刺繍も、精緻で豪華。



こちらは、着付けのアレンジバージョン。ポーズはすべて、
らくしゅみちゃんとお母さん・叔母さんのご指示どおりです(笑)

さすが本家本元・インド出身のらくしゅみちゃん、
サリーの着付けはサササーと10分くらいで完了。(驚)

さらに驚いたのは、その着心地。

歩くのも、座るのも、見た目のイメージに反して非常に
楽で動きやすい。しかも涼しく、この快適さは衝撃的!!

これが1枚の布だなんて・・・
サリー!すごいぜ!!!完全にその虜ですよ!

らくしゅみちゃん、貴重な体験をありがとう(感涙)
これは本気で、自分で着られるようになりたいものだ・・・

ちなみに額にはビンディー、濃いアイラインに紫のシャドウ、で
インド人化した顔をお見せできないのが残念です(笑)

ますますインド文化に傾倒しそうです。

へナ・アート。

2009-11-24 | リトルインディア&インドなもの
へナ・アート(メヘンディ)は、

へナという植物からできたペーストで
手や足に模様を描くインドのおしゃれ。

婚礼など、慶事にはかかせないそうな。

日本でも徐々に知名度があがっているとか。

さすが、ディーパワリの大晦日は
リトルインディアのへナ・アートのお店も

インド系女子のみなさんで大盛況。
順番待ちのお客さんで行列でした。



アーティストの手の、はやいこと!
細かい模様を、サッサッサッと描いていく。

しかもこのアーティストが描いてるのは、
女の子が持ってきた雑誌の切り抜きの図柄!

ひょえ~~



女の子の、完成している左手。

か・・・かっこいいぞ!!!(泣)

30分ほどおいて黒いペーストがポロポロ
とれたら、肌が茶色く染まってて

1週間~10日ほどで消滅するんですって。

今まで、気になりつつも

お肌がつよいわけではないので
ちょっと勇気が出なかったんだけど

あの日、はじめて実物を目にしてから・・・
がぜん興味がわいている!

予定の具合をみて、ぜひ挑戦してみたいぞ。


(へナ・アートのカード、きれいで気に入っている)

タミル俳優まとめ。

2009-11-20 | リトルインディア&インドなもの
きょうは、今おさえておきたいタミルの役者・保存版。

これまた備忘録もかねておりますので、ご興味の
ない方はスルーして下さいね。(汗)

ざっくりリストにしてみましたが・・

アツアツの彼らの新作をチェックするだけでも
膨大な作品数になってしまうので、なかなか大変。

 
ラジニとカマルハーサン。重鎮2人は、
今というよりつねに・永遠に熱い。神さまみたいな人たち

 
「美しきタミルの子」ヴィジャイ、今もっとも熱い男・スリヤー、
ラジニ・カマルの後をつぐ者たち


アルティメイトスター・アジット
上の2人に並べたいけど!最近寡作気味なので遠慮して

  

ヴィシャール、シンブー(シランバラサン)、ダヌーシュ
若手をひっぱるのはこの人たち

タミル映画誌やニュースで頻繁に見かけるのも!
DVD屋のおっちゃんにオススメされるのも!
携帯待受けの人気画像・リストにのってるのも!

だいたいこのメンバー中心なので

タミルには若手からベテランまで、有名な
役者さんがメチャメチャたくさんいてはりますが

いまもっとも熱いのは彼らということになりますか。

あと、上の人たち以外で、
わたし個人の中でひそかに熱いのが

   
アーリヤ、ヴィクラム、プラカシュラージ、アルジュン
アーリヤ以外はおじさんばっかりだ。

しかし並べてみると・・・濃いな!!!

「タミルの俳優ってかっこいいやん!」
「この人、素敵やん!」とおもわれる方が

おひとりでも生まれれば本望、なページでした。

アーリヤー。

2009-11-19 | リトルインディア&インドなもの
体格がよく、個性的なフェイスのタミルの若手俳優、Arya。
先日、彼の最新作「Sarrvan」をみて、倒れた。

あっ、タミル映画・備忘録もかねていますので、
ご興味のないかたはスルーして下さいね・・

彼との出会いは「Naan Kadavul」(俺は神)
ことし上半期の大ヒット&物議をかもした衝撃の問題作で

人間の業。現実。苦しみ。救い。人間とは。神とは。
・・・深く鋭いテーマが心にひびく作品。

 
修道僧・ルドラン役のアーリヤ。こわかった・・

この作品で、神と化し現世の善き者・悪しき者に
自らの手で審判をくだす修道僧を演じていたアーリヤ

彼の演技のはげしさ・不気味さ、すさまじい表情が
あまりに印象に残りすぎ(号泣)・・その晩はうなされたよ。

ところが

「Sarrvan」での彼が・・・

・・・・・・?



・・・・・・。

ぬおおおおお!ぜんぜんちがう???!

恋人を事故でうしなった青年が、彼女の心臓を移植された
少年の命を守ろうとする物語。

ときに愉快で、ときにあったかく、また切ない彼の演技に
目がクギヅケ・・・

あのー、ほんとに同じ人ですか?(汗)

「Naan Kadavul」での、充血した目と振り乱した髪、彼の
唸り声しかおもいだせないあの「神」が



・・・実はこんなかっこいい人だったの??(汗)



アーリヤさん・・・そのギャップ・・・素 敵 す ぎ る

さて「Sarrvam」は、互いに愛する者を失ったがゆえに、同じ
ひとりの少年をそれぞれ守ろうとする者と殺そうとする者、
2人の人間を描くという・・

これまたちょっと深いテーマの作品だったので

アーリヤもアジットと同じように、正統派ヒーローものよりも、
メッセージ性のある作品を好む役者さんなのかも?

とても惹かれます。惚れます。

アーリヤからも、目がはなせません。

「Sarrvan」は我が家のインド映画DVD・記念すべき100作目。
メモリアルな作品で、メモリアルな出会いがあってよかった。

街角アジット。

2009-11-18 | リトルインディア&インドなもの
リトルインディアの日曜日。
ケルバウRdからレースコースRdにいたるエリアも、

ハンサムなタミル兄さんたちでいっぱい。



ここには、インド系出稼ぎ兄さんたち相手の格安・
お食事処、「タミルナドゥ・スペシャル」があって

大鍋からは、炊きたてビリヤーニの湯気がほかほか。
週末の時分どきは、タミル兄さんたちの行列。

この風景には、かなり萌えるものがあるよ。

でもここは「ひとつちょうだい!」と兄さんたちの
行列にまじりたい気持ちをおさえ、

のんびり歩くだけにしよう。

一週間、故郷の家族のために頑張って働いた
兄さんたちの寛ぎタイムを邪魔しないように・・

などとしおらしいことを書いてるワリには

この前、タミルナドゥ・スペシャルの前でおもわず
足がクギヅケ。

いつもここでは、TVで何かしら映画を流してるけど
きょうも、兄さんたちがみんなで何かみてるぞ。

あら?どこかで見たような?

・・・・・・。



ぬおおおお!あれはアジットではないか!
何と、私の大好きなアジットクマールの代表作
「Vaali」(しかも、フツーに字幕なし版)上映中。

ここは、シンガポール・・・

じゃないぜ・・・

気分はまさに南インド、タミルナドゥ。
チェンナイからmkがおとどけしております。

ミールスおとりよせ。

2009-11-12 | リトルインディア&インドなもの
先日、ちょっと忙しかった日の夕飯に、宅配サービスを利用してみた。
不良主婦のおとりよせは、ピザ?お弁当?

・・・いいえ、南インドミールスです。
前から興味シンシンで・・・だって宅配インド料理ですよ!(笑)

さて、南インドベジタリアン食堂・コマラスから届いたミールスは・・・
何と!ゴハンがバナナの葉っぱにくるまれてきた。



つまり、サンバルをたっぷりごはんにかけて・・おせんべいに、ミニミニ
サイズのワダ・・じゃがいものポリヤルなど煮もの系各種も・・と

小分けにされたおかずをつぎつぎと並べていくと

うおおーー!見事に南インドミールスのできあがり!
お店で出てくるのみたい。まさかの展開。



さらにラッサムに、お口直しのヨーグルトにピクルスなどなど・・・
ミールスアイテムが勢ぞろい。デザートのパーヤーサム(甘いミルク粥)まで!

宅配南インドごはん!楽しい!・・・と、その前に自分で作れよ(泣)

サンバルがちょっとしょっぱかったけど(汗)あとは○。
難をあげるとすれば・・・一人前の量があまりにも多すぎることか(笑)

でもやっぱり、お店で食べるほうが楽しいな。インド系の皆さんに囲まれつつ・・
ここしばらくリトルインディアに行けていないので、恋しいねえ。

パーン食べたよ。

2009-11-05 | リトルインディア&インドなもの
先日のディーパワリイヴの夜のはなし。
べジ食堂マドラスの前に、ちっちゃい屋台が出ていた。

屋台の前ではインド系のカップルが、楽しそうに何か
葉っぱを口にいれてモグモグしている。

タミル映画でよく出てくるよ、何かの葉をモグモグ噛み、
フラフラに酔っぱらう
場面がっ!!

まさかアレか?

インド人同僚・ラジェシュ氏曰く“まあ食後の
野菜サラダみたいなもん”らしい。

・・・・・・。
ほんまかいな・・・(汗)

でもせっかくのプチインド体験。見逃すことはできない!
兄さん、ソレ2つおくれー!!



すると屋台のタミル兄さんは「あいよー」と

箱からハート型の葉を取りだし、謎のペースト状の
モノや、謎の粉やタネや小枝やらを

ヒョイヒョイぬったりのせたり



くるりと葉っぱを巻き「ほい」とくれた。

ええい!と、まるごと口に放りこんだ。




・・・・・・。


なんじゃこりゃ~!!!(涙)

ジャスミンと白檀まぜたみたいな、キョーレツなお香?の
石鹸?風の例のマウスフレッシュナーの味が!!

かめばかむほど甘くてスー、お香チックなお味がジュワ~、
しかもビミョーに口の中しびれてきてますけど?

激マズではないけど、けしておいしくはない・・・
結局、涙目になりつつ15分くらい噛んでいた。(号泣)



これは「キンマ」の葉にスパイスやココナッツ、ジャムを
くるんで食べる、インドでたいそうメジャーな「パーン」
という嗜好品だそうで

人々は専門屋台で、好みのトッピングを注文するとか。
「キンマ」の葉には、消化促進などの薬効があるらしい。

わたしが食べたモノは、たばこ成分などあやしいモノの
入っていない、健康志向のおやつバージョン。

っていうかパーン・・・もういらん・・・

ラジェシュよ!これの
どこが野菜サラダやねんっ!!(号泣)

わたし、けっこう保守的であまり冒険は好まないタチ
なんですけど

ことインドものについては、変なもの・妙なことでも
あっさりハードルを越えてしまう傾向がありますね・・・

良し悪しはべつにして(汗)

マンゴーラッシー。

2009-10-13 | リトルインディア&インドなもの
アッパー・ディクソンRdの安ウマ・べジタリアン食堂、マドラス
さんにはよくいっている。

兄ちゃんたちも大将も、すぐに顔をおぼえてくれて、とにかく
すんごい居心地のいいお店なんである。

 

時分どきは、いつもインド系住民のみなさんでいっぱいだ。
(観光の方もたま~にいてはります。)

ベジタリアン生活=絶対ムリ!と思ってたけど、シンガで
南インド系ベジタリアン料理に出会い、考えが変わった。

南インド料理でなら、できるよたぶん!でもやらないけど!(泣)
(とくに南インドは、ベジタリアンの方が多いらしい)



さてここのマンゴーラッシーが、

マンゴーラッシーの概念がかわるくらいものすごいマンゴー度
です。マンゴーマンゴーマンゴーラッシーという感じ。

トローリとして、かなりのマンゴー感。でもヨーグルトの酸味も
きちんとあっておいしい。ヨーグルト分量が多いのも、それは
それで好きなんだけどね…

ここはマサラティーもバンドゥン(ローズミルク)もおいしいので、
気分によってこの3つからチョイス。

でも実は、南インドでは紅茶よりもコーヒーが定番なんですって!
体質的にコーヒーを飲めない!のがかなしい~(泣)

ごはんだけじゃなく、のみものもおいしい南インドレストラン。
マドラス・ニュー・ウッドランズでした。

バットゥーラ。

2009-10-13 | リトルインディア&インドなもの
土曜日の、やけ食いレポート。やけ食いしたのはバットゥーラ。

怪獣みたいな名前の、インドの「粉もん」。



もちもちの薄い生地がプーーーとふくれてる。てっぺんを
フォークで突っついて穴をあけると

熱い湯気がプシューーーと出て、しぼんだ気球みたいに
へにゃへにゃ~となる。

ちぎってそのまま食べるもよし、カレーをつけるもよし・・
おいしい上に、おもしろい。

この日のつけ合わせはひよこ豆のカレーだけでしたが
ふだんはカレー2種類。時間が遅かったので終了かと・・
グリーンチリの天ぷらも、もれなく1個ついてくるよ。

インドの粉モン・バリエーションの豊富さはホントにすごい。

しっかり食べたければ定食(ミールス)をとって、
ライス+各種カレー(というかスープ、煮もの)揚げ物・・・

毎日でもいい!タミルナドゥのべジタリアンごはん!!
お精進料理とはとてもおもえない、満足感。
南はカレー+ごはんが一般的なのも、なじみやすい理由!

わたしはサラサラ系カレー好きなので、余計に。うふふ。

ディーパワリ市場。

2009-10-12 | リトルインディア&インドなもの
リトルインディア、ムスタファセンター近くの広場が、
ディーパワリ特設マーケットになっている。



けっこう規模が大きく、インドなものがあふれてて、
いくらながめててもあきない。

各種民族衣装、カーテン・絨毯などのインテリア用品、
お飾りものやお菓子も多し。

大量のサルワール、チュリダール・カミーズの



この色彩感覚の華やかさ(派手さ?)



ディーパワリ用のグリーティングカードもいっぱい。



タミル映画スターのカードもいっぱい・・・で



また買っちゃった(泣)ヴィクラムもアジットも
すごい種類で!1枚30円の誘惑。えへへ。

しかもこの特設会場・巨大テント、お天気の日中は
微妙にサウナ状態。汗ダラダラになるけど(泣)
自動的にやせられる、と前向きに考えることが肝腎(泣)

お日様カンカン、汗ダラダラのこんな日は



フレッシュのココナッツジュースがおいしい。

ジュースを飲んだら、おっちゃんに殻をナタで
割ってもらい(これが職人芸なのだ!)

トゥルルンとした胚乳層をすくって食べる。



ここのお店のおっちゃん、兄ちゃん達は一見いかつい~
んだけど(笑)みんなすごくやさいしいのよん。

とくに暑い日曜の午後はインド系兄ちゃん達で大盛況。
みんなで、ココナッツジュースをストローで
チューチューのんでる姿は何ともほほえましいのだ。

(でも日曜限定。平日のこの街は閑散としている^ ^;)

インド版ELLE。

2009-10-12 | リトルインディア&インドなもの
リトルインディアで、「ELLE」買ってみた。



「ELLE」の、インド版。

パッと見て、どこの国版か見わけがつかないけど

ここをみれば



75ルピー。すぐわかるぜ!!

そして中身をパラパラめくると・・・。


メインの特集は、プレタポルテの秋冬コレクション。
雑貨やメイク関連記事、各種広告もヨーロッパの
ラグジュアリーブランド中心。

そうか、今年は'40年代リミックスがトレンドか…
アニマル柄や、レザーもキテるのねふむふむ…

・・・・・・。

って、普通やん!(泣)

ヨーロッパや日本の各国版とかわらへん・・・

っていうか、何を期待していたのか?(笑)

でも、よくよくみるとサリーなどの
ローカルブランドの広告が載ってたり



サリーのあたらしい着こなし方・特集があったり
(ジャケットやピンヒールをあわせるとか。マジ?)

リヤドロの広告には、リヤドロ製ガネーシャが
大きく掲載されてたり

そんな所にちょこっとインドが感じられるのが
なかなかおもしろい。

中身をきちんと読めば、インド版の独自性、
もっと発見できるかもしれないですね。