一乗谷朝倉氏遺跡 復元町並 (福井市) 2007-11-01 00:35:22 | 城・城址 栄華を極めた一乗谷城下町跡の町並みが、南北約200mにわたって復元されています。 国の特別史跡に指定され、遺跡ガイドの説明も受けられます。 この城下町と館跡、一乗谷城が一乗谷朝倉氏遺跡で、復元町並では、武家屋敷や商人の町屋などがほぼ完全な形で復元されています。 北側入口ガイダンス施設には、戦国時代に描かれた絵画資料を参考にして作られた立体復原模型があります。 開場時間:9:00~17:00、入場料:210円。 スタンプは南側入口に1種設置。 ['07.8.18 訪問]
丸岡城 (坂井市) 2007-10-30 23:48:12 | 城・城址 丸岡城は、柴田勝豊(勝家の甥)が1576(天正4)年に築城した平山城で、現存する天守は日本最古のものです。城郭建築史上の重要な遺構とされており、国の重要文化財です。 城周辺には約400本の桜があり、桜が開花した様は、霞の中に城が浮かんでいるように見えることから、別名「霞ヶ城」とも呼ばれています。 また、天守閣の石垣には、日本一短い手紙として有名な「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」の書簡碑が建てられています。 開館時間:8:30~17:00、料金:300円。 スタンプは一筆啓上茶屋受付窓口に、隣接する丸岡町歴史民俗資料館のスタンプとともに設置されています。 ['07.8.18 訪問]
鉢形城歴史館 (埼玉県寄居町) 2007-10-26 00:57:29 | 城・城址 道の駅スタンプラリーに出かけた時に、「ここにあったのか~」と思って、ついつい寄り道してしまった施設です。100名城スタンプラリーをやっているのに、関東地方はあせって捺印しなくていいかなぁ…、などと思っていたので。 鉢形城は、蛇行する荒川の断崖上に築城された崖城です。 歴史館は、国指定史跡である鉢形城の歴史を中心に、地域の文化や歴史を学習・体感することができます。 開館時間:9:30~16:30、入館料:200円。 スタンプは受付横に設置されています。 ['07.8.15 訪問]
小田原城天守閣 2007-10-24 03:42:12 | 城・城址 小田原の象徴的存在になっているのがこの小田原城です。 子供の頃に天守閣を登った記憶があります。 現在の天守閣は、宝永時代の引き図などをもとにに、昭和35年(市制20周年の記念事業として)に復興したもので、鉄筋コンクリートで外観復元したものです。 古文書や絵図などの歴史資料展示室になっています。 最上階の天守からは小田原市内や相模湾の眺めを楽しめます。 開館時間は午前9時~午後5時。入館料は400円。 スタンプは最上階に1つ設置されています。 ['07.8.11 訪問]
高遠城址公園 (伊那市) 2007-10-16 00:51:10 | 城・城址 もとは諏訪氏一族である高遠頼継が居城としていた高遠城は、武田信玄が伊那地方への進出の拠点とした城です。 兜山城の別名をもち、現在では高遠城址公園として整備され、桜の名所としても有名です。 公園入口である北ゲートには、高遠閣があります。 昭和8年に建築された高遠閣は、町民の集会や観光客の休憩所として利用され、国の有形文化財に登録されています。 高遠閣入口にスタンプが1種。100名城スタンプもこちらに設置されています。 ['07.7.29 訪問]
長篠城址史跡保存館 (新城市) 2007-10-14 06:41:02 | 城・城址 以前、設楽原歴史資料館と長篠城址史跡保存館の両方を訪問したことがあります。 天正3(1575)年に、武田勝頼軍と織田信長・徳川家康軍が設楽原でぶつかった戦が長篠の戦いです。この戦いに先立ち、長篠城をめぐる激しい攻防戦がありました。 長篠城は現在、本丸付近に多くの遺構を残しているだけですが、長篠城、長篠の戦いに関する資料が保存館に展示されています。 午前9時~午後5時。入館料は210円。 スタンプは入口受付前に2種設置。 ['07.7.22 訪問]
会津若松城 (会津若松市) 2007-09-28 01:44:32 | 城・城址 会津若松城は別名鶴ヶ城とも呼ばれます。 古くは、1384年、芦名直盛によって築城された黒川館が発祥だそうですが、1590年に移封された蒲生氏郷によって天守閣が造られて以来、鶴ヶ城と呼ばれるようになったようです。 私としては、その歴史の上、何といっても戊辰戦争のイメージが濃いのですが。 館内は鶴ヶ城博物館になっていて、入口から一方通行形式で展示資料を見学できるようになっています。 スタンプは出口売店先に1種設置。100名城スタンプは売店レジに。 ['07.7.15 訪問]
白河小峰城 (白河市) 2007-09-27 00:30:27 | 城・城址 東北三名城のひとつである白河小峰城。 JR白河駅を出てすぐのところに、城山公園として整備されています。 南北朝時代に、結城親朝が城を構えたのが始まりとされ、白河城の三重櫓は木造復元天守として復元されています。 天守は入城人数に制限があるものの見学料は維持費の寄付という形です。 スタンプは受付奥の天守1階に設置されています。 ['07.7.15 訪問]
新発田城 (新発田市) 2007-07-14 07:31:25 | 城・城址 別名「菖蒲城(あやめじょう)」とも呼ばれる、国指定重要文化財です。 初代新発田藩主溝口秀勝が1598年(慶長3)年に築城し、3代宣直のときに完成しました。 かつては本丸をはじめ、11棟の櫓と5棟の門が並んでいたそうです。 天守閣の代わりを果たす三階櫓は、全国でも珍しい3匹の鯱を配する独特の櫓で、平成16年に復元されました。 現在は自衛隊の敷地内にあるため、三階櫓に入ることはできませんが、堀や石垣に囲まれた姿は圧巻です。 スタンプは、本丸表門入口に大小3種、100名城スタンプも。 ['07.6.16 訪問]
彦根城 表門 (彦根市) 2007-05-25 01:40:02 | 城・城址 彦根城の建設は、400年前の1604(慶長9)年に始まり、約20年をかけて完成したそうです。 天守は3階3層の屋根で構成され、通し柱を使わずに各階ごとに積み上げていくという方法で建設されたとのこと。 昭和32~35年に行なわれた調査により、天守の完成は1607年ごろであることがわかったそうです。 また、彦根城の天守は大津城(大津市)の天守を移築した可能性があることも考えられているそうです。 築城主は井伊直継。国宝に指定されている4城の1つです。 スタンプは表門券売所に設置されているもの。 表門券売所には、国宝・彦根城築城400年祭、歴史街道スタンプラリーのスタンプも設置されています。 ['07.5.6 訪問]