日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

那珂湊漁港の魚

2010-03-16 22:50:49 | Weblog
3月15日は無事誕生日を迎えられたお礼に

神様に参拝させていただいた後

那珂湊港にある魚市場に立ち寄った

取りたての魚が沢山並んでいて 自宅に冷凍庫があったら

沢山買いだめしたいところだった


今日は早速 鯵の干物 さつま揚げ

わかめと大根のサラダ あさりの味噌汁など

海の幸ばかりが並んだ

生物が苦手な私だが 新鮮なので美味しく頂いた


昼食は魚市場内にある回転ずしだったが

一つ一つの具が大きくて 食べでがあった


今日はお母さんの誕生日だから美味しい物を食べようと

入ったところが寿司屋だったのも笑える(夫は寿司が大好き)

更にケーキ屋さんによって長男と二人でケーキを選んだが

自分で選ぶのも笑える


こんな夫婦で44年目を迎えるが

こんなだからこそいい加減な私でも居られたのかも・・・

野次喜多同中も半分以上過ぎてしまったが

夫や子供に感謝だった


楽しい一日をありがとう




今日からスタート

2010-03-15 20:03:45 | Weblog
さて今日で63歳が終わり64歳のスタートだ

63年間の人生はどうだったのか?

振り帰ってみても適当な答えが見つからない


欲張りものの私は これで良し!と思ったことがあまりなかった

自分を見つめることもせず 羨ましいとか 私なんかと

ひがむ気持ちが強く 自分の思うがままにいきてきたが

心の教えに出会ってから 少しづつ変わっていった


人間は誰もが花咲く運命をもって生れてきていること

その花は他人と比べる物ではなく

自分の持ち味に気付くことであり

誰でもどこにいてもその気になれば出来ることだからである


こんな私なんて居ないのだ

大切な私だったのだと気づいてから肩の力が抜けてきた

人間は役割をもってこの世に生まれてきている

私の役割は何だろうかと理屈っぽく考えてみると

家族を守ることであり

今を大切に生きることは 生まれた時に神様から頂いた

運命を磨くことに繋がっていることに気がついた


何かとてつもないことをして有名になるのではなく

毎日の暮らしのなかで 縁ある人・物を大切にし

真面目に生きることが花を咲かせていることなんだと・・・

こんな簡単な真実が分かるまで63年もかかってしまった



これから先は 益々周りの人にお世話になることが増えてくるだろう

足手まといにならないように 気をつけようと思う

誕生日の今日 新しい気持ちで一日が始まった
 






訪問者さんありがとう

2010-03-14 21:19:24 | Weblog
何気にアクセスランキングを見た

かれこれ2年前から少し覚えたパソコンで

憧れのブログを始めた

写真を入れたりテンプレートを変えたり

少しづつ覚えていった


きっかけは自分の日記を一冊の本にまとめたいと思ったからだった

しかしどうやって本が作れるのか見当もつかず

ノートの保管も面倒になったので

ブログという形でだれかに読んでもらえたら

それでも思いは発信できると思った


初めのころは本当に少人数のアクセスだったが

今日確認したらなんとトータル人数16,493人にもなっていた

今週は1,139人もの訪問がありびっくりした



何気に過ぎる毎日だが いろんなことに挑戦して

自分を休ませないようにしようと思う

怠け者の私は 何もないと多分ご飯も食べないで寝ているだろう

家族がいるから食事も作るが

ひとりだったら多分コンビニ弁当で済ませてしまいそうだ

そんな自分が分かっているので

出来るだけ好きなことを見つけ挑戦している



お金をかけなくても 楽しいことは見つかるもので

パソコン 絵手紙 縫物 動物の世話 箪笥のなかの整理

鍋磨き ガラス磨き???

趣味と実益で 結構時間が足りなくなる


少し腰が痛くなっては 大森温泉に入り

ずいぶん裕福な気持ちになる


そんなこんなの毎日が過ぎ明日は64回目の誕生日

長男と夫と3人で 茨城の海を見ながら

ドライブしたり市場に行って買い物したりと

なんだか楽しい一日になりそうだ


話がずれてしまいましたが

今日伝えたかったのは いつもブログを見ていただき

本当にありがとうございます ということだった

心を重ねて

2010-03-13 20:26:43 | Weblog
3年間関わってきたTさん

障害基礎年金から 住宅改修まで

必要と思われることは 精一杯支援したが

担当者を取り替えてほしいと言われた

理由は 「嫌いだから」だそうだ


自分の思うようにいかないとか

考えていることと違う意見を言われると

噛みつき おびえさせ 切る

こんな生き方はだめだ

人は一人では生きていない

自分や自分の子供がかわいかったら なおさら

縁ある人を大切にしなければいけない

何かあった時 助けてくれるのは近所の人や

縁ある人だからだ


あの人の子供だから お世話になったから・・・と

自分が居なくなっても子供たちが守られる

もし 嫌われていたら見て見ぬふりをされるだろう


そんな生き方はしてほしくないと

私のおせっかいが顔を出していたので

うっとしくなったのかもしれない


しかし考えてみれば週3日の勤務では思ったような支援もできず

この先かなり大変になることは間違いなく

切り替え時のチャンスだったのかもしれない


私の役目は終わり 次の段階に移るのだろう


それぞれの心を重ねて彼女が平和に暮らせるように

手伝いたい


一つの節目があって また新しい出会いが待っているだろう

終わりのない 自分との闘いである 


合格発表

2010-03-12 21:19:13 | Weblog
今日は県立高校の合格発表の日だった

知り合いに二人の受験生がいたが

皮肉にも合格と不合格に分かれてしまった


落ちても受かってもやるだけのことはやったし

試験を受けられたことに感謝だよと

発表を見に行く前に声をかけた


午後になって母親から

落ちました 心が立ちなおるまで様子を見ます

とメールが入った



自分で選んだ学校には縁がなかったね

神様が決めてくれている学校に行きなさいっていうことだね

頑張って!と送り返した



不思議なことだが

私たちは見えないものに大きく守られて生きている

自分で決めているようだが 実はそうではなく

そこで何に出会い何かに感化されるため 

知識 友達 恩師とか 将来の自分の人生に

必要な出会いが待っている



だから自分が決めた高校や大学に受からなくても

自分にとって必要な出会いのあるところを

神様が決めてくれていると考えれば

落ち込むことはなく

逆に 進路の変更をためらわずに受け入れて

寄り道しないで歩けるだろう


へ理屈や 慰めでなく 開き直るのでもなく

自分に期待されていることを追求する努力を惜しまず

頑張ってほしい


受かった人たち おめでとう!

落ちた人たちも おめでとう!

みんな期待の星なのです

朝青龍モンゴルに帰る

2010-03-11 22:07:21 | Weblog
いい顔だった

何の曇りもない 明るい顔だった

これからの人生は 祖国モンゴルのために尽くしたいと言っていた


日本人記者の質問には答えなかったことが

無言のなかの反発だったろう


風習の違いや 考え方の違いなどで

彼の良いところを引き出せなかった日本

もったいない



もしかすると自分たちの周りにも

朝青龍と同じようにふたをされ 出口をふさがれ

光を浴びられない若者がいるかもしれない



今年は団体から個の時代に入ったそうだから

自分も他人も

小さな光を見逃さず

光輝かせてほしいものである














3月9日

2010-03-09 19:54:59 | Weblog
卒業式に流れる曲のNO1が「3月9日」だそうだ

どんな時でも君は一人じゃないよと・・・

思春期の多感な時 行き場のない不安と

羽ばたきたい自分との葛藤が続く中

親でもない友達でもない 唯一

自分だけを励ましてくれた「3月9日」

分かる気がするなー


今日テレビを見ながら娘の中学校時代を思い出した

やっぱりきょうみたいな冷たい雨が降っていたっけ

卒業式が終わって並んでいる親に

確かチューリップをラッピングして

ありがとうと感謝の言葉とともに渡してくれた

そろそろ私の番だと 娘の姿を追ったが居なかった


体育館からみんな表に出て

一つの傘に母子が寄り添い 先生に挨拶したり

写真を撮ったりする光景があったが

娘の姿はどこにもなかった



運動場に作った仮駐車場の道路を タクシーが走ってきた

雨だからタクシーを呼んだのか?と見ると

なんと娘が友達と乗っていた

そのまま帰って行ったのは 我が家ではなく

友達の家だった・・・


みじめで悲しくて泣きたいほどの卒業式だった

雨が身にしみた


あれから25年

すべてが懐かしい思い出になっている



初めての子供に対してはすべてのことが初めてで

戸惑うことばかりだったが

何があっても受け止めると 覚悟を決めてから

やっと親子になれた気がする



今年3月11日 拓也はある中学校の卒業コンサートで

零式・ジャンクオーケストラが招待され演奏させていただくようだ

子供たちの心に残り 生きる力になれるといいな 


卒業式は 嬉しくもせつない思い出のアルバムですね 







絵手紙講座の最終日

2010-03-08 14:17:13 | Weblog
本日をもって障害福祉センターの平成21年度

絵手紙講座が終了しました

長いようで短い一年でした

講座の先生の人柄と 優しい仲間たちとの触れ合いがあり

毎回楽しく参加させて頂きました

皆さんの影響を受けて私も100枚ほど描きました

何枚かは使いましたが ほとんどはアルバムに入れて

時々見直して楽しんでいます



障害者の自立支援の講座なので

一人の人が3年を目やすに交代しながら

いろんな講座を受けながら 交流したりリハビリになったりと

目的は様々ですが

参加している人のほとんどが

「ここに通えてよかった ここがなかったら 閉じこもりになっていた」

と喜んでいる

が 何せ人数限定なので

申し込んだ人が全員通えるわけではなく

新しい人を優先すると

年配になった人たちが来られなくなり

そうなると ますます家から出られなくなることが予想され

講座型のデイサービスの場をもう少し増やせないものかと

願うばかりである


来年度から別の講座に変わる人や 休む人

それぞれの一年が始まるが

体に気をつけて元気で居てほしい

私も手話で手伝えることがあったら声をかけてほしい


どうも福祉センターとの縁は切れそうもない(なにか気になる存在です)


一年間みなさんの仲間にさせていただいて 本当にありがとう!


覚えた絵手紙はこれからも描き続けたいと思います


のど自慢のチャンピオン大会

2010-03-07 15:10:34 | Weblog
昨日何気につけたテレビ

NHKのど自慢のチャンピオン大会が目に入った

毎週見ているわけではないが

アーこの人はあのときの・・・と思いだしたりして

なんとなく他人事ではないような?親しみを感じてしまう

みなさんプロになってもおかしくないくらい 上手くて

聴きほれる


感想やアドバイスをしてくれる 作曲家の先生方も

一人一人に優しく適切なコメントをしていて

そうだなーと納得する



優勝者は 日本に来て3年のブラジルの人だった

彼は日本語がまだよくできないと言っていたが

五木ひろしの「契り」を情感たっぷりの 心のこもった歌だった

優勝トロフィーを持って歌う彼の隣で

可愛い我が子を抱き 嬉しそうに寄り添う奥さんの姿が

素敵だった


契りの詩をそのまま置き換えたような夫婦だった



審査員の湯川れい子氏いわく

皆さんの歌は心がこもり素晴らしかった 泣けました

その中でも一番泣けたこの方に決めましたと・・・


日本に生まれ日本人を親に持ちながら

日本語がおかしくなっている今日

はるかブラジルから日本に渡り

言葉の壁を乗り越えようと努力している彼にとって

最高のプレゼントだったに違いない

もっともっと日本が好きになって欲しい


あまり関心がなかった番組だったが

長く続いているのはこんな風景が見られて

歌を通して 家族や地域や日本全体が

優しい気持ちになれるからか?と思った


のど自慢 ばんざい! 









愛の種類

2010-03-06 20:12:49 | Weblog
教会では毎月第一土曜日聴覚障害者対象の勉強会がある

今日のテーマは「愛ある生き方」についてだった



今日は愛を3つに分けて考えてみた


1つ目は 自然です (何気に使っている水 空気 山 川など)


2つ目は お互いさまの心

     人は一人では生きていけない お互いに支えあい
     励ましあい許しあうことが大切
     北極圏では 白夜 極夜があり とくに極夜の時は
     昼夜に区別がないため 生活にリズムがなくなり
     食事も進まなくなったり気持ちがふさぎこんだりしてくる
     なので探検隊の人たちはお互いに声を掛け合ったり
     一人ではないことを確認しあうようだ
     実際私たちの身の回りでも同じようなことは沢山ある


3つ目は 自分から人様へ掛ける愛


     困っている人に声をかけたり
     家族のために尽くしたり
     自分が出来ることを惜しまないで実行する


など こんな意見が出ていました。


要するに すべてに感謝の心を向けること

感謝なくして生きていくのは難しいということを

よくよく教えていただいた



春の空を染めるさくらのように

心はいつも桜色に染め

温かい心で暮らせるように・・・


あっという間に過ぎる心のオアシスの時間だった