「ガラスの心」・・・統合失調症

13歳で統合失調に発病した、現在23歳の娘の闘病日記。母の目線で更新中(since 2005/3/8)

「高校受験」①

2007-02-23 | 学校生活
やっと、我が家の受験は終わりました。

合格発表は、3月2日ですが、みゆ自信の手応えは

「まぁ・・・出来たかな?」と。

みゆが、満足できるくらい、解答出来たようだし、
良かったです。
結果がまだ、先なので、ここでは喜べませんが、
まず・・・良かったです。

我が家の小さな?受験戦争?は、終わりました(笑)

受験生は、みゆの他に、今の学校の友達が一人と、
他の中学からの受験生が男女各1名つづ・・・・・。
受験は、4人で行われました。

本当・・・少ないですね。
高校生活は、もっと多くのお友達と、机を並べて欲しかったけど。

子供達が試験中に、初めは、知らん顔のお母さん方でしたが、
誰ともなく、会話が始まりました。

皆さん、同じです。
大事な子供が病気を抱えて、進路に悩んだそうです。

男子生徒は、隣の中学でした。
何度かこの学校へ、体験入学したようで、本人が受験先を決めたようです。
お母さんは、養護学校へ進学する事をやはり、とても悩んでようです。
でも、本人がどこへも行けず、引きこもりになるのが
一番辛いと・・・そう、目に涙を浮かべて言っていました。
病名等は、聞きませんでしたが、精神を病んでしまって・・・と、

「うちの息子は、ガラスのハートを持ってるのよ」

と、話の途中で言われた時、一瞬驚きました。
単なる偶然だとは思いますが、みゆと同じかな?と、感じました。


女子生徒は、盛岡からの受験でした。
盛岡から?と、驚いてしまいました。
中学の担任も同行していました。
とても明るく、可愛い女の子で、みゆに、新しい友達が出来たようで
とても嬉しかったです。

私は、この学校の良さや、普段の子供達の様子など、お母さん方に
伝えました。
少しでも、不安を軽くして欲しかったからです。

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