歳を重ねると楽しいとか賢くなるとか・・・・みんな戯言なんだよ。

感じるままに、赴くままに、流れて雲のごとし

PCとかモバイルとか何もかも・・・海に投げ捨てたくなる時がある。

2012-07-18 | 日記
人を縛ったり、縛られたりするのが何よりも嫌なくせに
それを誰より率先して実行してしまっている自分に気がついた時・・・

そんな時にここに来ることにしている。

この部屋の窓から見る海はどことなく雄大でありながらも
可愛げがある。

何も心配することはないんだよ。
そのままでいいんだよ。
何も無理することなどないのだよ。
なんて、語りかけてくる。

人の心のなかでしか、人は生きていけないんだから。

許してやんなよ。そんなに大したことじゃないじゃん!
なんてね。。。。。


そうできれば誰もが幸せになれる・・・・。


しかし、許してはいけないこともある・・・と知らなくてはならない。


いつまでも、人の良さだけでは生き抜けないこともある。と、言うことも・・・

誰もが死ぬ時はひとりなんだ・・・・

2012-07-14 | 日記
世界には終わりが来る。
人類もいつか滅亡する。
でも、
今はこんなに苦しくても、いつか笑って暮らせる日が来る・・・。


なんて、そんな言葉を信じちゃいけない。

世界も人類もいつの日か滅びるのです。
そんな事をどこかで認めたところから全ては始まるのでしょう。

みょ~な楽観主義者は、
きっと誰かが世界を救ってくれる。
白い馬に乗った誰かが私を救いに来てくれると
堂々と胸を張って言いきってる。
だから私は、膝を抱えて、過ぎた日々の楽しいかった事だけ
思い浮かべて、静かに暮らしていこう・・・と決心している。

人任せに生きないで、
自分の前を見て、振り向かないで、

いま、この瞬間を思いっきり生き抜いてほしい。

で、ないと死んだ奴が浮かばれないではないか。






人との出会いは大切。しかし、別れはもっと大切。

2012-07-05 | 日記
生きてきたことを振り返ることの方が大切な時もある。
すでに、後半戦をむかえ、残された日々を思えばなおさらだろう。

「瞬く間」、そんな言葉の意味を実感できる・・・ということは素晴らしい。
幾つもの出会いと別れ、繰り返してはきたけれど、どれ一つとし納得のいくものではなかった。

特に、女との出会いと別れ。
振られた場合はまだしも、別れを告げるとき、そして、その後の処遇のしかたが大切なのだ。

未練は誰にでもあって、なくては哀しすぎる。

二度と、会ってはいけない。
女の住む街には足を踏み入れてはいけない。
女の友達と口をきいてはいけない。
一緒に行った店に行くなどとんでもい。
電話、メールにも反応してはいけない。

自分自身の存在を消し去ることだ。
そうすれば、前に進める。
そうすれば、生き続けられる。

戦争も、原発も、人殺しも、
そんな覚悟ができれば・・・・なくなる。

となりに、すぐそばにいる人に
なんでもいいからチカラになれることはないか?と、考えさえすればいいのだ。

国が自分になにをしてくれるのかを問う前に、
自分が、国に出来ることは何か・・・を考えよう。

とんでもないことを言うもんだから、間違ってしまったんだ。

本当に好きな人間を見つけて、愛しいと感じ続けられように努め、
別れの時がくれば、きちっと「さよなら」と言えるような大人にならねばならない。

しかし、先に書いたことをどれひとつとして実行できなかった。
だから、世界はいまも不幸なままなんだ。