歳を重ねると楽しいとか賢くなるとか・・・・みんな戯言なんだよ。

感じるままに、赴くままに、流れて雲のごとし

トップを走り抜ける者

2012-09-21 | 日記

リーダーは完ぺきに孤独でなくてはならない。

上下に左右にこびへっらってはならない。
なぜならば、誰も経験がない路を走らなくてはならないからだ。
信じられるものいつだって自分自身しかいないからだ。

そして、周りのニーズを嗅ぎ分け、感じ取り、的確にそれに応えなくてはならない。

事が巧く行けばいくほど、孤独になる。
脳髄の危険防止細胞と闘いながら、
周囲の期待と保全バリアを裏切らずに、

先を走り続けねばならない。

どうしてなんだ?
なにをしているのだ!

決して褒められはしない。その決断をねぎらう言葉すらない。

人は、幸せになれば、それを守ろうとするからなのだろう
幸せに導いてくれた人すら、今の幸せを破壊しそうに思えるからだ。

止まりたいだけなのだ。心が安らぐからだ。



まあ、いいではないか・・・・。
止まることは、去っていくことなのだから。


常に先頭を行かねばならない者には慰めの言葉はいらない。






LAST SMILE

2012-09-02 | 日記
さっき、ひと雨きて夜が深くなった。
ベランダで見上げた月はブルームーン。
汚れを知らないフリをするのが上手な女たちと
汚れたフリをするのが上手な女たち。
どちらも、ホントのきみだろうけれど・・・・。

もう、忘れてしまってもいい夜だ。

誰に微笑むのか、どうして微笑むのか、
捕まえられないその笑顔。

はにかんだその横顔、憎しみさえ覚えた。

LAST SMILE


そんなに素敵でもないのに、
自分の罪の重さを、少しだけ軽くしようなんて
浅はかだった。
罪は、罪。
罰は、罰。
震えたって、もう遅いんだよ。
涙こぼしたって、もう信じてはもらえない。

ずっと前から気付いてたし、知りすぎるほど
判っていたのに・・・・
気のすむまで罵ってくれ!

LAST SMILE

いまいちど、微笑んでくれ・・・・。