宮海「すいません2日ぶりです。ガンバ大阪が負けたショックで寝込んでいたため、
更新ができませんでした」
アノゥ「ウソをつくなウソを」
宮海「そんなわけで、クラブワールドカップ史上・大注目の一戦となりました、ガンバ
大阪vsマンチェスター・ユナイテッド。5-3という激戦を制したのは、大本命の
マンチェスター・ユナイテッドでした」
アノゥ「両方とも攻撃的なチームであるが、まさかノーガードの殴り合いになるとは思
わなかったな。サッカーファンならずとも、こういう試合展開は面白い一戦であっ
たと言えるだろう。やっぱサッカーの華は攻撃だね」
宮海「マンU相手に3点も上げたのは、日本のサッカーレベルもまだまだ捨てたモン
じゃないという証明になりましたね。アノゥさんはどうでした?」
アノゥ「うん! まあ、なんつーか……ぶっちゃけ、やっぱり日本は世界の足元にも及
ばないレベルだな、と」
宮海「私の言ったことと180度違うんですが……」
アノゥ「良く考えてほしいけど、2-0になった後にガンバが1点入れ、5-1になった
後にガンバが2、3点目を入れているんだよ。つまり、マンU的には安全圏に入
って気が抜けたときに得点されているわけ。あまり痛くない得点と言える」
宮海「まぁ……結局一度も追いつけてないわけですしね」
アノゥ「ガンバのディフェンスも悪かったな……。リズムの良い縦パスに簡単に翻弄さ
れ、最初は頑張っていたディフェンスラインを崩してしまった。攻撃に特化するこ
とだけを考えていたとはいえ、点を取る以上に取られては勝負になるまい」
宮海「負けるべくして負けた、というところでしょうか」
アノゥ「レベルの差をまざまざと見せつけられた、と感じたね。ただ、当初の狙いや攻
撃の手順などは、ところどころ良かった。体格で勝てないのなら、戦術で勝つし
かない。そういうところの意識を高めて、今後の試合に望んで欲しいですね」
宮海「ガンバは明日、3位決定戦を北中米王者・パチューカと対戦します。そして同
日、いよいよ決勝戦のリガ・デ・キトvsマンチェスター!」
アノゥ「普通に考えたらマンUの勝ちだけど、サッカーファンとしては波乱を見てみた
いな~という気もする。とにかく明日、大注目だね!」