軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の特産 

2020-07-20 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

               

 

  朝露光る ブルーベリー

 みなさん 今年 もう食べましたか?

 「 発地市庭 」をはじめ このあいだここでお話しした 

 中軽井沢駅近くの 「 みどりの広場 」 農園の直売所なんかで 摘みたてが並んでいるね

 そのまま食べたり 冷凍保存したり、ジャムやドリンク お菓子の素材にと使い道も様々

 深い紫色を 染色の素材にする人もいるらしい

 近頃では 軽井沢だけでなく全国的に栽培、加工が盛んで 仲間の種類のどれかが

 目の老化に効果があると言われてから どの種類もあやかり人気もあるらしい

 軽井沢では 栽培種 と言われる最近の品種が出回る以前に

 「 クロマメの木 」「 淺間ブドウ 」 なんて呼ばれる 低灌木のベリーが収穫されていて

 明治時代からの外国人滞在者が ジャムや生食を伝えたり その需要があったりで

 昔から収穫期には その限られた繁殖場所を知っている人が 

  その「 穴場 」へ出掛け収穫採取して来ていたらしい

 ほぼ徒歩で浅間山麓の低灌木地に分け入るし この果実ひと粒づつを手摘みで収穫するので

 完熟だと 収穫してかついで下界に戻りつく頃には 潰れたり果汁があふれ出てしまったり 

 売り物にするには 大変な代物でもあったと昔話を聞いたことがあるね

 今の 「 ブルーベリー 」の平均よりも 小さめで より濃い紫の果実なんだ

 今でも浅間山麓や離山 石尊山などで 目にすることがあるけれど 低木で

 1度に食べごろになっているのは 2~3粒づつ ってところかな

 品種改良や栽培方法などの進化で 近頃は粒も大きく 糖度も高いブルーベリーが出回り

 中には 通称 「 500円玉 」なんて 特大の種類もあるらしい

 それじゃあ 濃紫のミニトマトみたいだね・・ 

 お馴染みの人も まだ なんとなく口にしていなかった人も 旬を迎えている

 軽井沢産の ブルーベリーはいかが ? お料理の色どりにも おススメだよ    

 

 

 

 

 

 

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