今日も いいお天気になって 軽井沢も温度計が
ぐんぐん上がり続けて・・・
さっき 通りかかった車のドライバーが アスファルトの駐車場に止めておいたら
車の外気温メーターが
37℃にもなっていたよと話しているのが聞こえたよ へぇ~~~ !
こんな日は 軽井沢でも 涼しい木陰にいるのが一番
追分の裏通りを
トコトコ歩いて 途中、中山道の
宿場通りに顔を出すと・・・
いつもは 扉が閉まったままの別荘の窓が開け放たれている
確か この別荘は 追分宿に最初に建てられた
旧華族の洋風別荘と言われていた気がする・・
白い 観音開きのルーバー雨戸が全部解放されて 大正ロマン漂う上下解放のガラス窓も開いていて
オーナーなのか 無造作に置かれた 数台の都市ナンバーの車・・
この別荘は 建てられた頃 敷地の中に小さな滝のある流れを引き込み
別荘の裏手には避暑の間に使う飲み水の井戸や 使用人の住居もあったと聞いたことがあるんだ
都会の喧騒や このところの猛暑から逃れて 古き良き別荘ライフを楽しみに訪れたのかな・・?
今の持ち主は どんな人たちなんだろう・・・
おっと そちらのことより ボクが見つかったらその方が
大騒ぎになっちゃうか・・
軽井沢の散策は 涼やかついでに そんな歴史に出会うのも 楽しみだね・・