相変わらず代わり映えしない地味な日々です。
水周りの途中ですが、飽きてきました。。。地味すぎて、笑。
では、そういう時は、ダイナミックに粗大ゴミの分解で気分転換を。(こうやって、あちこちが片付かない、汗)
市販の猫タワー、足のロープ部分は受けがいい、あとの部分が不人気で、ロープも爪でバラバラに。
我が家は天井ぶち抜きで、家中ムササビのゴトク駆け回っているので、わざわざいらないのかもしれません。
このスペースに、手作りの猫のゲージを、扉をオープンで置いたほうが、使用してくれます。
私の場合、市販の猫タワーは、貼り付けたじゅうたんのようなあの生地も、お猫様のようにブラッシングしなくてはいけない、ゴシゴシ拭く、布の劣化などが嫌で、今回、勿体無いとジレンマながら思い切って撤去してしまいました。(2005年から使用)
猫のお友達のブログでは、猫好きにはこたえられん写真が一杯、
市販の猫タワー=猫の身でたわんでいる猫の木なんですが、我が家は夢破れました・・・。
さて、爪とぎは段ボールを手作りしたジャバラ折りのを、製作が間に合わないくらい使ってくれていますが、
ラタンなど紙製品以外も、すぐに爪でバラバラに。
だから今回とても愛されている爪とぎのロープは再利用。
紐ってホームセンターでみると結構高い、市販品のタワーは紐の価格が大半なのかな?
いらなくなったカラーボックスの板(中は空洞なんで、廃材で切ったとこにアンコを詰めて)を今一なペンキでお化粧し、
ロープをグルグル巻いて、四本の爪とぎが出来上がり。
さらに、残りの四本にホームセンターで200m1029円の藁も巻いて、今お猫様に献上中です。
がっ、乗りますが受けは良くない、涙。
作り終わり「猫タワー残骸は何のゴミに分類なのだろう?」と市役所にアクセス、
市の様々な情報を読んでいて、保護動物の頁を開けてしまい、収容の写真、引渡し無しの犬猫の数、短い期限に落ち込むのでありました。
そういえば、猫タワーを注文した日に、応対してくれた店員さんに「幸せな猫ちゃんですねぇ」とお世辞をいわれたっけ。
また、色々片付けていて、日本製だと思っていて分解するとメイド・イン・チャイナ製品だったりで、みじかな中国の製品について気になって、
なんとなく今回図書館で借りてきた本、「中国ニセ食品のカラクリ」 平成19年12月15日初版 富坂聰著 ㈱角川学芸出版の、まだまだ最初の19頁目の1993年の市場の描写でつまづき、
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そして次に見たのは猫だった。水に落ちた猫が痩せっぽちであることは知っていたが、市場の店頭に並べられていた猫は大型の弁当箱くらいの大きさしかない折に、すっぽりと収まっていたことにまず驚かされた。その弁当箱サイズの折りが重ねて積まれているのだが、不思議な事にどの猫も手足が赤く塗られてている。何かの印かと思って近づいて見ると、赤く見えていたのは血の塊で、切り取られた後の手足の断面だったのである。
「ここにいる猫は、皆手足の先が切断されているようですが、どうしてなのですか?」
猫を売っている男に訊ねると、その男は何をそんな当たり前のことを訊くのかという表情で、「逃げないようにするためだよ。猫はすばしこいからね」と答えたのだった。
こうした光景が、血や獣の何ともいえない生臭さや漢方薬剤の独特の匂いの中で延々と展開されているのだが、なぜか市場は売り手と買い手の熱気に満ち、人間ばかりが元気であったというのが当時の中国の市場に抱いた印象だった。
この本のおしまいまで読んでなかったり、全てが今現在やりっぱなし多しな状態。
動物への考え方も様々、
センター、市場でなく、偶然にも地球上の点、我が家の猫の額の庭にたどり着いた猫達よ、
星の数の中、お互いに出会えたのも何かの運命、
せいぜいこれで、器用な手足で、思いっきり爪をといでくだされと思う。
(あ、これ以上の家の破壊はご勘弁を~)
基本、猫好き人口に合った数の猫、
つまり猫側の供給過剰は不幸の連鎖、
全国の野良猫のオペ、保護にたずさわるお友達に、あらためて「ありがとう」と思う。
あ り が と う。