ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

後始末の教訓と爪痕。

2019-09-28 23:05:32 | 受けて立つ

快晴。29-24℃

これね、食べれるアルプス乙女、真冬にメジロが必死になってついばむ。

昨夜はパソコンがおかしいと、再立ち上げしたりして、結局パソコンでなく、マウスをクリックする力がない事に気がついた。いつ交信、いや更新が途絶えても心配しないでくださいwこの話は本当です、ブログなんていつ更新が終わるかなんてわからない。基本、私は機械音痴で面倒臭がりです。

狭い庭に倒れている倒木や鉄のアーチの風景で疲れ切っていた…。体や心の不協和音でも悲鳴を上げている。

従弟も気まぐれで、わざわざこのためにだけ呼びつけられない、そもそも向こうは被災している、向こうが来たい時でないと、こんな詰まらないことは頼めない。

市に電話しても、市が引き取りに来るのは、今大混乱で、いつ来れるかわからない、数か月先だと言う、正月までこの惨状か?いつもの大工さん以外、いまはびこる業者も怖い、そもそもこのくらい頼みたくない。

丸太を指定の20㎝以内に、チェンソーで刻んで隣の区のクリーンセンターに持ち込むことにしたのだが、私はこれで本当に懲りた、体力や家族の協力が無いと、老人はゴミ屋敷になる。

家族の協力を得られないのは辛い、だが反対されたり、家族もゴミをためたり、これ高かったのに、といつまでも捨てられない人間だったら、使えないのにわざわざ拾ってきたら、と、考えたら、ゾッとした。

人間は所詮一人だ、同じ考えなどいない。また私がこの体では、免許を返納する日も近い、もう、一人で生きていける身軽さにする!と昨夜から決意したのだ。

(多分、このパソコンがダメになったら、ブログもやめるのではないか、今登録している方で今月で辞められる方もいる。よりリアルで、残りの人生、何かをし、終わることだ。)

午前中に出せるごみは出せた、午後は庭がすっきり。

あともう一本、台風18号が来ると言うではないの、倒れる前に切らねば。

ご褒美の青切り蜜柑が嬉しい季節。これは味が薄い、今一。

午後からは、レッスンだった。

今日やる数頁だけに集中、とはいえ、ストレスと連綿と続く悩みで、集中力が続かないものだ。

安住伸一郎氏が出るテレビで、草刈民代氏、高嶋兄氏の三人で瀕死の白鳥を踊っていたが、あの肩の動き、バイオリン出来るんじゃないのかと見惚れる、上半身が柔らかい事が大切。

時間が来る。

は、ボケって今の花だっけ?

ダースベーダーではない、完全日焼け防止!父もだか似てしまい、頭のサイズが小さくて帽子屋も驚く、どの帽子もぶかぶか。髪を切るとマッチ棒と言われるのが嫌だった。ついでに子供時代から父に似て唇が無い一本線、薄い、冷酷と言われる、口紅を塗るスペースが無い、だから口紅が無い、安上がりw

到着。

早めに着いて居眠りをする、夢の中では新しい庭の構想が出来ている。

残念ながらY君は仕事で欠席、雑談で、私の亡き母はY君のお母様と同じ年、さらに、私の母より二歳上が先生のお母様だと知る。そう思うと、私の母は、彼女は、何という速さで人生を駆け抜けたのだろう、現実に、陸上の短距離選手でもあった、国体で良い成績を残している。だが、私に運動神経は皆無だ。

フィンガリングを早くする、パッセージの速い曲を弾くためには、今日やる指のトンネルと言うか、基礎訓練を延々にしなくてはいけない。指が絡みそうだ。

そして、ついに、皆が発表会でやる大曲4つ残してオマケで合格した。最後の発表会用の大曲は先生はやらないで、次の教本に行っても良いと仰るが、私は貧乏症なので全部やる!と宣言。

これがぜんぶクリアーしたら楽になるわよと先生も仰るし、あともう少しだ。サビの変奏の延々八分音符で一頁を弾き続ける、いわゆる舞台での見せ場は、四分音符で弾いていいというオマケが出た。つまり速度を通常の2倍に落としてゆっくりと弾いて良いのだ。

私の後はとても小さな女の子、お母さんが編み込んだ冠のような髪型、私の到底買えない値段のカーボンマックの青いターコイズ色の楽器カバー、分数サイズ、若さや親の愛情、そういう物に、羨望を思える。

先生に「つーいーにー、バイオリンブーム来たのか?」と笑ってお別れする。

 

 

家に居たら息が詰まりそうだった、どうしても解決できない嫌な事ばかり、考えたくない、見たくない。

その後は、夕暮れの人工海岸に向かった。

台風やら、塩害やらで、色々悲惨に。

うん?

こういう物を頂いた。千葉県発、特撮ヒーローユニット!!!だそう。

 

台風17号は防風林もなぎ倒していた。

台風が風速60に少し欠けるという事は、こうなのだ。

また台風が発生したという、

だけど今はこの夕凪、逝く夏の風景を見るべきなんだろう。

 

つぎへ。

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