ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

あのね、

2019-01-09 10:28:57 | 貧乏ガーデニング
雪の予報だったが、快晴。9-3℃

空っ風が吹き荒れる一日。
夕方からは冷え込んだ。


何とか、生きています!


いつもの日課。
なんと、苦しんでいた技術に、光が差し込んできたのだった!
昨日よりイイ!









ひっくり返って鳴きわめくきーじ。






そして、庭を白紙にするべく立ち上がる!



なかなかいい具合の壁面緑化ではあるが、今月はつる植物を剥がす。


べりべりと剥がすと、まことにつまらない、フェンス登場。


オリーブの木のフェンスにあたっている部分やら、ノウゼンカズラ、スイカズラやらも伐って、

オリーブの木にまで登ってまだ咲いているスイカズラ。
心を鬼にして伐る、花が一杯だと辛いから今の時期最高。


まだ切らないが、チロリアンランプは辛い。ついでにジャスミンは蕾びっしり_| ̄|○


ああ、ガーデンシュレッダーが欲しい、が道具を増やしてどうする自分。


まだまだ切らねば。
やはりイタビカズラは良いなぁ、これがないとただのコンクリートとアルミだよ。
だが伐る!
風に乗って、柘榴の植わっていた古屋が解体工事している音が聞こえる、
昨日、取り外された建具から、生活用品もそのままなのが見えた。
ああはならーーん、自分で始末するわ。


駐車場のお気に入りの2代目ブルーアイスが映えるのならそれでよし。
樹形が勝手に整ってありがたい木である、匂いがまた素敵。


日が暮れてからは、マフラーを編んだ。
というより、ゲージを取った。
結局、自力で編んでいる。





この3つは幅が合わなくてやり直しましたw
何回も気に入らなくてやり直す、
女子力がゼロなのは言うこともない。
しかも、母にも言われたが、ふんわりと編めない、ぎっちぎちに硬く編んでしまう。

なに、これ凄い!
糸のつなぎ方★マジックノットの間違った結び方と注意点


昼は楽器をガチャガチャ鳴らし、ウンウン蔓と格闘し、夜はひたすら無言で編む、
そんな時に、東北に引っ越してしまった元同僚のメールが入ってくる。
1年しか一緒に働いていないのに、この20年間の友情。
震災の時は、自分の足元の地面が揺れているのに、無事を確認の電話がかかってきた!
猫の問題以外は、何でも話せた。
お互いの家族の問題、政治から下ネタ迄、酔っ払っていなくても。
丁度「こんな夜更けにバナナかよ」が映画化されているが、
同僚だった当時、あの主人公の性格について話したりしたのだっけ。
そのほかの本も。
ふと思う、リアルで他人と向き合って、本の感想の話しをするなんて、もうそれから無いわけだ。
引っ越しで別れの日も本(貴重、絶版)をわざわざ探してくれた、今でも宝物。
逆に私は、何もあげていないと気が付く、スマンm(_ _"m)

メールでは髪の毛がフサフサだと自慢してやがる、
あの頃は職場で円形脱毛症になって、その禿を私が最初に発見したのだ!コロンブスのように!
今の私は、副作用で抜けてきているというのにwwwwきーーーーーーーーーっ、!

堰を切ったように、会いたいと思った。

「あのね、あれから、こんなことがあったんだよって、そして、私のバイオリン、あのへたくそな上司よりマシでしょ?」
ああ、聴かせたい、嫌がられてもwwww待ってろ!!

老後、楽器をもって友人を訪ね歩いたら「舞踏会の手帳」の嫌がらせバージョンだな!!
因みに、私はこの映画を大昔の再放送で、一部分しか観たとがないのですが、
余りにもその一瞬、一部分が印象的で、いまだに記憶に残っています。
あぁ、老後楽しみーw


Un carnet de bal (1937) title sequence


【美輪明宏】フランス映画『舞踏会の手帖』について
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