ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

今日も無事だったね!

2019-11-26 21:36:14 | 日常

曇り、時折小雨の一日。13-9℃、

気温が低い事より、湿気と結露が酷いことが堪える。

さて、インコの世話をしているとね、スズメ達が集まってきますw

鳥の部屋は結構暖かい。ウズラって雉科なので、顔が結構りりしい。

 

昨夜。

具合が悪い猫と、少し具合の悪い自分で、起きていた。

もじゃ公に餌を詰め込むのは良いのだが、大が出ていない感じで「それも、命取りだ」と、少し様子を見ていた。Y君のように耳コピしていたり…。

私は癌のオペ後、腸に癒着がある、大腸癌検査のカメラを入れるのも一部分が大変なのだが、そこのカーブが痛み出した。七転八倒でしたが、腸が動き出して無事、猫もトイレで倒れずに無事。疲れが溜まっていると閉塞気味となる。

夜中の強制給餌の気力が、腹痛で無くなった。猫はお腹を減らして騒いでいるが、気の毒だが普通に餌を見せて、「意地悪であげない訳じゃないんだよ」と一口舐めて貰って、布団の中で深夜病院に行くか迷っていて、5時間ぐらい寝た。

明け方、猫はお腹を空かせて騒いでいた、自分も調子が戻りつつあった。

強制給餌後、猫は満足して寝ていた。猫の一日は人の四日経過だから、20時間食べていない気分なのかな?

みーみーぼーも、ぎゃんぎゃん抗議している「シニアの餌は嫌ぢゃ。」と。

猫が落ち着いたところで、輸液。

クロと仲が良いのが救いだ。

猫には死の概念がない、近頃「調子が悪い」とは思っているだろうが…。

「三途の川はまだぢゃ。」とばかりに、食べられなくても、お腹が減れば餌を探す。

(三途の)河は広く渡れない、飛んで行く翼もない、

The water is wide, I cannot get o'er.And neither have I the wings to fly.

広い河の岸辺(The Water Is Wide) :スコットランド民謡より

The water is wide

死が近づくと謎の歯ぎしりが(全抜歯でも)ギリギリ出ると以前書いたが、

これは多分嚥下困難で、喉やこめかみにあたる筋力が衰えて出るのではないか?と仮説を立ててみる。全身の筋力が落ちるし、腎不全でない限り多飲多尿どころか水も飲めない。流動食もである。

※先程、鳴っているところを押さえたら、人でいうと顎関節症になる場所、上下の顎の、噛み合わせの部分から、ギリギリと鳴っていた。全抜歯でも鳴るわけだ。

しかし、食べられなくなってきておりながらも、相変わらず空腹感にさいなまれているのが気の毒な所だ。

また強制給餌の時間だ。

甘えん坊の可愛い捨て猫だったが、沢山の猫が来るので、我が家では一山いくら、オンリーワンになれる訳でもなかった。

今、最後に、身体全体で、一生分甘えているんだと思う。

猫の世話をしている人はみな願っている、

不幸な野良猫が、誰かの、かけがえのない一匹になってもらう事を…。

小脳形成不全のきーじを、3日後のガス室行きから、出してくれたボラ団体が言っていた。

(ガス室後の、死体焼却炉の)「煙突をみて、煙が上がっていない曜日は、職員もボラ団体もホッとする」と。

 

 

また、猫がお腹を空かして甘えに来た、さぁ、ひと踏ん張り!

今夜は「G線上のあなたと私」もあるわっ!

 

 

 

 

 

【おまけ】 

実は競技には詳しくないのだけど、町田樹さんの動画は昔から好きだったりする。見れば元気が出るのと、所作が丁寧、綺麗で、何度見ても驚く。

町田樹 ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 Tatsuki Machida Fantasy for Violin and Orchestra

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