昨日と打って変って、快晴。10-3℃
昨夜も、きーじに見張られながら最後の給餌をし、友人に行き詰った気持ちを話す。
猫の件も重荷だが、自分に全く価値を見出せないし、生きる気力がどうにもこうにも湧かないのだ。
その事以外も、まぁ、世迷いごとや、問題は山積みで、、、
お互いの隙間時間に話す、その後は寝るしかない、寝むれなくても、就寝。
今朝。
きーじに見張られながら、強制給餌終了。
その後、町に買い物に出る、ペットシーツが切れた。(こういうのは多頭飼育の人は、Amazonで、一番安いのをドカンとまとめ買いで配達してもらう方が便利かもしれない。)
帰りにTSUTAYAに寄るが、目的の作品が無く、旧作だけ借りる。
👆敢えて、無作為に借りればこれだし、、、
👇敢えて、作為的に借りれば、こうなる。
音楽を題材にした映画で、一つは戦争中に音楽はどういう意味を持ったか、一つはグダグダなゴスペルの女子グループがどう上達なるか、らしい…。
で、レジの脇で300円で旧作が売っており、賭けに出た!
300円の値札の下は、「きっとあなたも、恋したくなる」ええええ、なんですとおおおお!
芸術作品におけるゲーテの影響は大きい、絵画、音楽には必修科目だから購入。(あと、聖書と、ギリシャ神話からも題材が多過ぎる。)
きゃあああ、本当に、黄色いチョッキwww キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
映画『ゲーテの恋 ~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~』予告編
こ、これは、あたり、あたりなのか?
その後、病院に行ったり、練習したり。友人と話の続きをしたり。
結局、私は、思い残しているもう一つ、二つの事を、猫が亡くなったら始める事にした、それはブログに書くかどうかはわからない。ブログもする時間が減るだろう。
普通の人にはとるに足りない、すでに得ている人が多い、些細な事だから。
有り難い事に、リアルの世界で、貯蓄額から家族の悩みまで、ほぼ全ての事を洗いざらい喋れる女友達が二人だけいる。近頃の私の心の迷いもだ、年齢や趣味も違うのにとても気が合う。奇しくも二人とも医療関係者であり、言わなくても、私の病歴から、体調も良くわかってくれている…。
実際、私は、自分は生きていてもしょうがないと思って生きている、地球のゴミだと思っている。
>あなたにであった時、なんて丁寧に暮らしているヒトなんだろうと思ったわ。私には出来ない憧れだよ。ヒトはどうでもいいのよ。
そう言われてハッとした、
手は痛いが、バケツを持ち、玄関や、外回りの階段をゴシゴシとたわしで洗った、
自分の価値観が、ハデハデしいSNSの毒で揺らいでいる事に気がついた。何でネタも無いのにブログを書いているのか、それは、私がリアルでは本当に喋らないからであり、そして、このままでは、文字を書くことも、文章も考える事も無くなる焦りからである。
そして、私が、この世に確かに暮らしていたという忘備録。
暗闇の中、外回りの階段を洗い、古い玄関マットを鋸で切って廃棄し、明日出すごみをまとめ、ドアを開けると、
もじゃ公がウロウロと、姿の見えない私を探して鳴いていた。
私はここにいるよ。お前もだ。取るに足りない人生。
フランクルのように、それでも、人生にYESというべきだ。