ウクライナをどう書くのか漢字は知らない、だが、「露西亜」という漢字を書いてロシア、なら「暴挙」と書いてプーチンで良くね??? ウクライナが地図上から消えるんでなく、オマイととりまく戦争責任者どもが消えろ、テレビを観ていると暴挙過ぎて怒りが、、、こう酷いと地図が全土ウクライナの方が好感が持てるわ。北方領土問題も話し合えそうだ。(※あくまで個人の感想です。)
ロシアは凍らない港が欲しい、はるか昔の中一で習った、だが、なんでジジイの暴走で、未来ある若者、女性、子供、お年寄り、文化財や動植物、数え切れないものが犠牲になるんだヽ(`Д´)ノプンプン
Ucraina, flashmob dei violinisti di tutto il mondo contro la guerra
パソコンが立ち上がるのに一時間以上、忙しいのでパソコンを開けるのがもはや苦痛となるw、ご無沙汰していますm(_ _"m)
◆3月11日(金)晴れのち曇り。18-8℃
小さなお客さん、かべちょろ、ヤモリが出現。
少し春めいてきた、猫の輸液、強制給餌、摘便はもちろんだが、思い切って朝から老猫の腰から下を洗う、
いつも通りの運動家事のルーティンワーク。その後、思い切って造園会社に電話。311の年に植えたブルーアイス(アリゾナ糸杉)が大きくなって気になっていた。
たった1本の上、汚庭でお恥ずかしいが、プロに剪定してもらいたいのだ。YouTubeでも社長を拝見したが、受付の女性も感じが良くて安心した、16日に見積もりとなる。
コンポストを開けて、土のうたい肥作りの続き、土のうは数か月駐車場で寝かせる。
地震の起こった時間には黙とうする…。年月で風化しているかもしれないが、やはり忘れられない出来事。
振り返るばかりでない、皆、前に動き出している、それは最後まで続くのだ。
◆3月12日(土)晴れのち曇り。20-10℃ 暑い、いきなり暑い。
老猫のお世話から、その後は、今日のレッスンに向けて付け焼刃的な練習。
さて夏日のようだ、何を着ればと思ったが、夕方の街は冷えるので、コートなしのボテボテな冬物で出発。汗ばむ。
到着。
先生方は皆春めいたブラウスなど、一瞬、自分は場違いな気分になる、だらしない人、あるいは一向に冬眠から覚めない熊のような気持にw
早めに到着したので、待ち時間はプロの先生の超絶技巧がたんまり聴ける凄い機会である。
練習は楽しかった、私は自分の弱点克服で、Amazonで薄い教本を買い、それを先生にお見せしたら、(先生も初見だが)それが偶然にも優秀な教材だったようで、今日から三冊の教本とともに歩む。
近頃、目の前に立ち塞がっているようになった壁がひび割れ、長い停滞時期がついに突破し始めた。出来始めると基礎連も苦痛ではない、睡眠時間も、練習時間も今は猫で疲労困憊し取れないだけだ。完全に一つの壁を乗り越えた、次の大きな壁が来たとしても。
先生は「凄いよ、覚醒した」「近頃の進歩はすごい」とニコニコされている。私も晴れ晴れとした気分。
帰宅途中、猫の餌、猫のオムツに挟む人間の尿漏れパットを購入。大手スーパー、ドラックストアにはウクライナへの募金箱が置かれている、もはやどこに送ればいいのか、詐欺なのかとか、ごちゃごちゃ悩まないで済むので、そういう店に僅かでも協力。
◆3月13日(日)曇りのち晴れ。18-9℃
老猫のお世話から、料理をストックしたり、
ピクルス作りにはまる、塩もみキャベツにも。
その後、どうしても取れない、地下茎も酷い草に、使いたくはないが刷毛で除草剤をピンポイントで塗ったり。しかし夜間から雨が降り、展着剤あれど、効果が流された、他の植物に害が及ぶのではと危惧。
庭には友情の麦が芽を出し、こぼれ種の三つ葉も出てきた。
剪定を決めたばかりなのだが、「この木が大きい、どこまで大きくなるのか?」と、いきなり通行人に質問されるw (もちろんグーグルアースを観た親戚からも言われる。1年で平均50cmは伸びる。)
庭仕事の後は人の食糧を買い出し、色々片付け、今夜はパラリンピック閉会式だったのに途中で気が付く。ウクライナの件でそれ関連ばかり観ていた、観ようとしていたパラは意識から吹っ飛んでしまっていたのに気が付く。
つい大人買いした駄菓子。美味しい。
◆3月14日(月)晴れのち曇り。24-15℃ 真夏日。
老猫のお世話から、いつものルーティンワーク。気温がぐんぐん上昇、一日中洗濯日和。冬物の寝具を少しずつ取り去る。老猫のしがみついていたやぐらこたつを取って、以前の小さな座布団程度の暖房出来るホカぺに戻す。
抵抗していた猫はのびのびと、棒のように、ホカぺの上に伸びている。嘔吐もあり大変だが、まだまだ生きる意欲満々、頑張りそうだ。
他の猫も幸せそう。
あり合わせのゴムでジャージのウェストを詰めたり、取るに足りない事で毎日が過ぎていく…。
◆3月15日(火)曇りのち雨。20-12℃
老猫のお世話から、
クロの輸液に何度も失敗、余りの猫の抵抗に、自分は虐待しているのかと虚しくなる、が、やった方が良い結果になるのは確実、心を鬼にやる事はやる、それを上手くポエム的ないいまわしにして、やらないことにしない。3猫達はこの気温変化で全員猫風邪気味、疲れ切る。
いつもの家事、
特に人参しりしりが止まらないw
パスタはともあれ、あまり焼きそば、ラーメンは食べない、理由は野菜をタップリ入れると味がぼけてしまうからだった。しかし、粉末調味料が別売りであると知った。今麺なしのラーメンが流行、豆腐置き換えなんだとテレビで知る。
そういえば焼きそばはキャベツを沢山食べたいのである、麺でなくて。キャベツ一玉を炒めて、粉末ソースとからめるという暴挙(=プーチンする)をしてみたら、、、それは夢のようであった。
運動などのルーティンワークはこなすも、ほぼボーッとして若者たちの中古住宅のリフォーム動画などを観て過ごす。破壊より創造や補修を観る、汚いから綺麗へ。私のやる気スイッチを押してもらうために。
コロナ禍で2年間活動停止していた、街にいくつかある弦楽アンサンブルの定期演奏会のハガキが投函されていた。
コロナ禍以前、自分はああなりたいと思っていた、少しは進歩したのだろうか。
◆3月16日(水)曇りのち晴れ。21-7℃
老猫のお世話から、もはや猫の摘便の神の手になったが、それ、何の役にも立たんw いつものルーティンワーク、午後から植木屋さんの見積もり、これが、営業さんが訪れるまでが結構、緊張。
感じの良い営業の若者が訪れ、ドキドキの見積もりが出て、すぐさま明日午後、剪定の運びになった時、今日のアドレナリンを使い切った感あり。
営業さん帰宅後、即、見積書と、明日払う金額をテーブルに揃える。夜、アメリカ連邦議会へのゼレンフスキー大統領のオンライン演説を観て構成が上手いと感心する。その後、今日一日の最後の猫のオムツ交換をしている時に大きな揺れが来た。
猫のオムツを外し、歩けない猫を床に放置したまま、ガスの元栓を閉めに行ったが、脳が船酔いのように感じ、結構長く、到底、発表の震度4には思えない。大事にしている楽器、書類のある金庫、何も持ち出そうとか思えなかった。猫も鳥も多ければ命を選べない。
不思議だが、揺れている時はテーブルの上に置いた明日の支払いが無事ならいいと呆然と、物は壊れても明日は続くと確信していたし、明日のことを考えていた。また、壊れた原発の事も、「持ってくれ」と同時進行で考えていた。
友人からお互いの無事を確認する連絡が入る、わが県だけでも21万戸停電、お互いに無事であることを喜んで就寝。自分のDIYはびくともしないのに、朝起きると、この地震で庭から駐車場への出入り口のコンクリの一部が隆起していた。
◆3月17日(木)晴れのち曇り。19-9℃
老猫のお世話から、いつも通りのルーティンワークをこなす午前、午後からは植木屋さんが到着。緊張したが、素晴らしい青年で見事な腕前を披露、そして話が弾んだ。
来てもらうまでが悩んだ、汚庭で恐縮だったが、家がジプリのようで変わっている、向こうも感激したと、設計方法を聞かれた。また、私をご自分の義姉さんによく似ていると、芸術系の大学を出てガラス工芸をされている工芸家さんで、庭も自力でされたと、フェイスブック、Twitterを教えてくださった。義姉さんに心酔、彼からは家族仲良し、温かい雰囲気が溢れていた。
監督するきーじ君。
私は自分の姉も音楽以外ガラス工房をしていること、ガラス玉では水中花の技術が好きと言うと、スマホから義姉さんの作品を見せてくれる。また植木の話も面白かった、切る枝の見極めかたとか、近頃の庭の注文の傾向とか。異常に柿の木が多いとか。
私側からはプランツハンターのロバート・フォーチュンが日本のアオキを持ち帰るとオスの木でイギリスのアオキは赤い実が出来ず騒ぎになって、再び江戸末期の日本でアオキのメスを捜したことなど。今日剪定する木の下の、鳥の糞からの実生のアオキ三本を見せて、実のならぬオスなら引っこ抜くと笑わせる。
作業は2時間程、剪定した枝はトラック一杯になった。植木屋さんはヒマラヤ杉が大好きで、この木は良く似ているし、これだけ大きくなったのを残す方向でいけて、剪定することが出来て今日はとても嬉しかった、ご縁があればまたと。私も楽しいに時間だった、私が生きているうちは頑張って残そうと方向性が決まって、心が晴れ晴れとしたのだ。
この木の剪定時期は2-4月と限られる、今後は3月のあの大震災の時に合わせて剪定することにした。素人が切ると木が暴力で泣いている、あたかもいじめられたように見えるのに、プロの手によると、枝透かしされ、かなりの枝が消えたのに木が生き生きと喜んで見える。
「困った、大きくなり過ぎた」から、「植えて良かった」と、何度も惚れ惚れと見上げた。代金も一回のパーマ代程度で済んだ。
◆3月18日(金)雨のち曇り。16-6℃ 再び寒い、冬に逆戻りしたような。
老猫のお世話から、猫には再び洋服や布団をかぶせ防寒対策。その後内科、整形外科を受診。
今の薬と歯科での今後の治療法、骨粗鬆薬の休薬もすることにしたが、休薬だけでなく、歯科側も免疫抑制剤も使っている患者への侵襲的な治療な場合、消毒をする、縫うなどひと手間掛ければ何の問題もないのに、それが余りになされていない、そう整形の先生はおっしゃる。またリウマチ患者の骨は基本脆いのだ。
今後の歯科治療はどうなるのか、科どうしで連携していないので不明だが、骨はボロでも、血液検査の結果ではリウマチ薬を変えたので、肝臓の数値は戻りつつ、腎臓も正常になった。
昨日剪定したブルーアイスを振り返りながら病院に行き、帰宅時、我が家への道の緩い道のカーブの突き当り、我が家のブルーアイスが見える角度まで来ると、「帰ってきた」としみじみと嬉しくなった。
猫達は寒がってぎゅうぎゅうになって待っていた。
夕方からはさらに冷え込み、大雨になる。鍋ならぬキャベツをぎゅうぎゅうに並べオーブンで焼いた。
ネットにキャベツをフライパンで焼くと美味しいとレシピが出ている、実際にこれでも美味しいが、フライパンは蓋で蒸らせるので、フライパンの方がきっと美味しいと思う。野菜が美味しくて止まらない。
◆3月19日(土)曇りのち夕方からは雨。18-6℃ 寒い。
老猫のお世話から、レッスン日なのでギリギリまで練習。
鞄に傘を入れ、雨を心配しながら早めに家を後にする。
しかし早く着きすぎそうなので久しぶりに本屋に寄る。そこで最近気になった本の最後の1冊が置いてあり、迷ったが、自分にシンクロしているので購入。「老後とピアノ 稲垣えみ子」(ポプラ社)
到着。
それを待機時間に読んでいたのだが、最初から抱腹絶倒、何だ、この文章の面白さは。やはり稲垣えみ子氏、上手い。ピアノでなくても何の学習であれ、これを読めば生き方が変わるよ、私が文章で表現出来なかった音楽に対する気持ち、愛着のようなものが上手く文章化されていた。
早めにレッスンが始まり、今買った本の最初のくだりを先生に読み、(例えば楽譜、楽器にも印とか、書き込みすぎて、もうわけわからなくなり、しかも老眼で書き込みは読めない、音符は暗号にしか思えない、弾けない時は作家の生涯をあれこれ検索して現実逃避、脇道へ、)ああ、これ私みたいだと大爆笑し、先生にいずれお貸しします、と。
レッスンは楽しかった、苦手なところが(カタツムリ程度で)どんどん上達していると言われたし、私もページの進み具合などもはや気にしなくなった、私は、とことんしつこい、追及する、そこをここ(と猫介護あたりでか?)で発揮しなけりゃ、どこでその性格が生きるんだーい。
先生はいつもだが、時間オーバーで教えてくださった。頑張らねば。
道の遠くから、生まれ変わった我が家のシンボルツリーが見えてきて嬉しい、手には大好きなバイオリン、背中には真っ黒に書き込んだ教本、ああ幸せ。帰宅したとたんに大雨が降り出し、雷鳴がとどろいた。
春雷、季節は確実に動いている。時は巻き戻れない、残りをどう自分を満足させて、生きていて良かったと終わせられるのか。今日買った本も、音楽のようでいて、実はそれがテーマに思える、華々しいキャリアを持っている人ですらそうなのだ。
◆3月20日(日)晴れのち曇り。16-7℃
朝、切るか迷った木の梢をみる喜び。
植木屋さんにジプリのような家と言われて、目指していたことを一瞬で理解され、(見抜かれたように「トトロのいる家」というスケッチ集も持っていたので、)古びてきた家を小綺麗にする気持ちになっている。緩やかなカーブの先に、猫と暮らすために維持したボロ家と大きな木が残る。さぁ、残りをどう生きるか。
今日も老猫のお世話から、3猫は3猫とも障害があるが、生きる気満々で、私を信頼しきって見上げている。
自分は午前のお世話をし、その後パソコンを開けて一時間、だがパソコンが動かない、ああ、再起動とか、イライラしながらこれを書いている。
数日前、iPad、携帯の充電コードが奇しくも同時に亀裂が起こりダメになり音信不通に陥る、この動かないパソコンは開けたくないし、適当に家中のコードで見繕うが、それがデジタルデトックスになり、読書や練習時間が増えた。ネットをしていない時の読書量は凄まじいことも思い出した。
音源は欲しいし、百科事典代わりなので完全にデトックスは出来ないけど、長引くコロナの自粛でメリハリがつかない、だらだらと時間つぶしもしてしまう悪習慣も身についてしまったのが理解した。時間つぶしが、時間浪費ともいえる。
だけど、ネットでは医師に言われたことをきちんと理解し調べることが出来たり、譜面がどうしてもわからない時は演奏動画が見れたり、毎日の料理のレシピなど、生きる知恵は溢れている。まずテレビがつまらなくてもネットは面白い。自分が上手く使っていないだけだ。
リュウジさんや奥園さん、時短レシピは沢山あるし、近頃は、このレシピの応用で、あらゆる野菜を刻んでミールキッドのようにしておくと便利でありがたい、塩でなく合わせ酢、麺つゆだったり。
キャベツの保存の決定版!!これさえあれば、ベジファーストもダイエットも野菜不足解消もすべてOK。応用レシピ付き!<万能塩もみキャベツ>
明日から故郷では稲の苗づくりが始まる。何年も代わり映えのしないのどかな田園風景、退屈すぎてつまらないと思うが、それこそが尊いのだと、今回のヨーロッパの穀倉地帯の戦争で思い知らされる。
※もしもブログ更新が途絶えても、ネット環境が不安定なだけです。元気ですm(_ _"m)