春の新作（なのにボロ？）コレクション！

春の新作（ボロ）コレクション

2010年02月01日15:33

早いもので、今日から２月
外工事、まだ一部終わりません…。
しかも、雪国でもないのに午後から大雪の予報
またまた、ストップです。
お支払いもまだ、問題山積み、最初の見積もりなんて軽～くオーバー、気分は借金大王です。
というわけで、
不安を職人さんに出すお菓子の残りのバカ食いと、
編み物にぶつけている最中なのです。笑。

↑裂き織りマット（上、２枚はタオルの割合多く、粗い。）

猫にもお金が要るので、お金のかからない手芸「裂き編み、裂き織り」ですが、
まとめると、

裂き編みについては、ガーターが一番でした。
（メリヤス編みはイカを焼いたように丸まり、鹿の子編みは鹿の子模様が綺麗に出ない。）
裂き編みは編み棒の幅までで、長さは自由、
裂き織りはおり機の幅まで、で、長さ限定される、
そのほかに裂き編みの方が布の厚さ問わない、編み棒の太さで色々調整出来ます
裂き織りは、縦糸が入るので、ほつれにくく、縦糸によって綺麗、なにより緻密なのが勝っていますが、残念ですが素人には薄いものしか出来ないです。
また小さな面積限定で薄く編む場合と、織る場合は、細い編み針でせっせと編むより、ちゃっちゃと織った方がはるかにスピードが早いです。
（大きく厚い物の場合は逆のようです。）
結論は、裂き編みの方が道具と縦糸代が要らなく、応用が利きます。

布選びは、
タオルは全く面白みが無く、やりがいなし、
綿はギシギシ編みにくいけど、モケモケ、ポサポサがいい感じで、
Тシャツは丸まる性質ゆえ毛羽が出ず、ぐいーんと伸びる所がとても編みやすい、
ジーパンは伸びるタイプは編みやすいけど、
ゴワゴワごついのは、たとえ膝が抜けるほどボロでも、編む時、手が痛いです。
猫にも人気、綿でも結構温かいです。

↑座布団を捨ててまで、マットを選んでくれた証拠写真。

ボロ処理にも、絵的にも面白いので、我が家の猫の数くらいは作成したい気分です。
（お手入れは、猫の抜け毛をスポンジでぬぐい、ストッキング並みに目の細かいネットにいれて洗うのが良さそうです。）

写真、上が裂き編み、下が裂き織り（右端の真ん中に裂き編みを一枚混ぜています。） 


猫の話題では「やいやい」ですが、♂去勢の場合、傷は閉じずに開放なので、
お座りした後に、血痕で魚拓ならぬ、●拓？（←金とか珍とか、ご想像で文字を入れてくだせぇ）がしばらくあって、「傷、エイズウィルスのせいなのか、高齢のせいなのか、バカに治りが悪いなー。」と感じました。
がっ、そんな体でも、
夜中のサカリの雄叫びも、まーだまーだ細々と続いていて、こちらも結構しつこいです
体調良ければ、「発情前にオペが人も猫も一番！」と改めて痛感です。

↑相変わらず、隠れたつもりのたまちゃん！

そして、元気になってきた「しゃー・ふぅーたまちゃん」の件、昨日餌やりさんから連絡、
まだ準備段階ですが、今回は三段ゲージを購入したそうで、
（餌やりさん、幸いにもコアな三毛フェチなので、笑）飼ってもらえそうな予定・予感です。
自分は餌やり、置き餌は一切してませんが（保護時に餌を出すので、常に食い逃げ、満腹は困るので）、
町内の未去勢、病人は細々とでも、私が信頼する獣医さんに相談し、看取り、
どうにもお話を伺うと、信頼出来る獣医さんが出来ずあちこち病院ハシゴの餌やりさんが、去勢済み、軽症はお世話とかで、分業しないと、
猫のなすりあい、希少な猫好き同志で潰しあい！になりそうです。
野良ネコには罪は無い、リリースが難しい人口密集地域でどうしたらいいのか、無い知恵を絞ってはいるのですけど、
結局、自分は探し出さなくても、向こうが探し出してきた猫のうち二年で５匹ペースで引き取り、看取ったりなのですが、
自分の完全室内飼育の方も、自分の猫もおりで、

節約しても、人の道具を捨てても、悔しいが全ての数なぞには、なかなか追いつかない状態です。

今晩から、雪が滅多に降らない場所の大雪予報で、人は大混乱、猫は凍えることを思うと切ない、基本、私など、毎日お外の子のお世話をなさっている方には、まったく頭が上がらないです。
本当に、本当に、ありがとうございます。