ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

あたかも、肛門腺、肛門嚢が、つまったみたいに!

2009-07-21 12:40:06 | 猫病気
あたかも、肛門腺、肛門嚢が、つまったみたいに!
2009年07月21日12:29
現在、腹は減って鳴っても、
なかなか食いつけない「みよたん」婆さんのお食事の難しさに追われています。
食が細いのに諦めずに、目を輝かせて、ただお皿の前で「美味しい物が出てくるんじゃ?」としつこく座っている姿は、先に腎不全で逝った政宗、銀、猫吉にそっくりです。
召使としては、喰えなかった、食べたくないのに強制給餌クラスなお猫様と暮らすよりは、全然大変ではありません。
この世の最後の楽しみだと思うので、お皿から離れない「みよたん」のために、よさそうなフードを(人間用を含む)まであれこれ開けてしまい、
ま、ほとんど喰わないので、
周りにぞろっと待機の健康なお猫様が、そのキャットフードをいただいたり(人間とかも)で、昔ほど厳密な食事管理は出来ていませんあせあせ(飛び散る汗)
(そのうえ、「みよたん」は、どちらかというと残飯、パン、塩分が好きなようです、あげれないけど。)
試しに人間用、ノンオイル食塩無添加なツナ缶などもトライ、今一でした~。

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そんな事(=残り物の分配)をしていて、真夏になってから、元気なんだけど大のほうがゆるい子がちらほら。
その中でも「みーみーぼー♀」は、大が頻繁、軟らかめで、床でお尻をずりずり拭き、肛門腺の詰まった犬のような行動を取っていました。
勿論、お尻は下痢特有の真っ赤です。
床掃除と、よさげなフードでしばらく大の具合を観察していましたけど、
排便の姿勢で力んでいた、その後、前足を使い、後足を上げて床を滑っていたのが、いきなりトイレで排尿の姿勢で力みだしたので、即、翌日病院です。
勿論、♀なので♂のようには詰らないとはいえ、こりゃあ、ど素人ですけど以前患った膀胱の石とバイキンです。
で、エコー下穿刺採尿という尿検査で採尿、2年ぶりに治療、
14日間持続性抗生物質=コンベニア注射と、フードがペーハーコントロールとなりました。
前回は、ストラバイト結晶は顕微鏡下でも出来かけだったのですけど、
今回はしっかりとした結晶があったそうです。
頻繁に下痢と床をお尻をこすり付けている行動に気をとられ、どちらにしても、週末、肛門嚢で受診しようと予定を組んでいたのですけど、
下痢はあっても、あー、肛門嚢はまったく関係なかったです。

みーみーぼー、治療食を喜びません、まだ、みよたんのほうが興味を持っています。号泣。

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コメント
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