こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

気持ちを引き継いで・・・

2012年01月08日 | 日常
元旦からずっとお天気に恵まれています。
5日は、午前中から3時まで、市議団で市内を回り、マイクであいさつを。
財政が厳しい国立市で、大型開発に借金を重ねていくのではなく、市民の税金を大切に教育・福祉・くらし・防災にバランスよく配分していくよう求めていきます。

夕方、富士見通りからみる富士山が美しかった

それから、多摩川近くのフレスポ国立の駐車場からみた夕日。遠くに見えるは富士山

6日はニュース作りなどの編集を手伝ってくださった方の通夜でした。

暮れに病院から1日だけ家に帰るけど、また病院だよと電話をいただき、元気になったらはとバスに乗ろうとおっしゃっていた。

きっと、また元気になってほしいという願いもあって、訃報を知って力が一瞬抜けた。

あの、電話、確かにつらそうなお声だったから、もしかしたら最期と思ってかけてくださったのかも。

それなのに、私は、また会えると思って、


「これまでありがとう」ときちんと言えなかった。

取り返しのできない大きな忘れ物をしたようで、これまでたくさんの励ましのお手紙や言葉が次々に思い出されて、夕べは夜中にひとり大泣きしてしまった。

いつも、お世話になっている人には、次、会えないこともあるのだから、いつでも心からありがとうという事の大切さをつくづく感じました。

そして、今日はお葬式。

また、泣いてしまうとみっともないし、辛いしから出るのを躊躇していたけど、

友達から「泣いていいんだよ、泣いた後、すっきり気持ちを引き継げばいい…」と言われ出ることにしました。




葬式は、その方が亡くなってしまったという事を認めたくないけど、受け入れて、一人ひとりがそこから何かを得ていけるのかもしれません。
辛かったけど、それは、自分の想い。

最期まで地域のこと、活動のことを考え、力を尽くしてきた方のご意思を引き継いで、しっかりがんばらなきゃ。

その方は、谷保駅にエレバーターをの署名も中心になって取り組み、市長さんにも4度にわたってお願いに行っていました。

市長が4日の挨拶で谷保駅のエレベーターについての交渉に行ってきたという話をされたとき、その方に知らせたい、でももう遅いと悔しかったです。


元気で活動するのが、何よりもの供養

午後からは、地域をハンドマイクでご挨拶して回りました


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