こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

子ども達の保育を細切れサービスにしてはいけないよ

2014年01月11日 | 日々のつぶやき
今朝は、日曜版を配達していたら、霜柱が!冷え込んだ朝は、スキーに行きたくなります!そういえば2年前に行って以来、スキーともご無沙汰。これも、実は、札幌で子どもが小さいとき以来の15年ぶりくらいにみんなで行った富士見スキー場久々にスキーの楽しさを味わったので、あの時はもう一度と5月の連休に春スキーを新潟のかぐらで初体験さすがにざらざらで滑りにくいので、へっぴり腰自然の中でのスキーの味は楽しめたけど、北海道のスノーパウダーが懐かしい…いつかもう一度北海道でスキーしたいな~と妄想しつつ、新聞配達を終わったら、手袋してたのに、手がかじかんで…どうやら今朝は氷点下だったようです。

9時半から、国立市職員組合主催の保育学習会に参加するために、娘を起こして朝ごはんを急がせ、国立市体育館の会議室へ。娘にはこの時間を静かに過ごせたら、お年玉でお買い物に行こうと約束で参加。
テーマは、2015年からスタートする子ども・子育て新システムについて「子ども・子育て新制度で、私たちの保育園はどうなるの?」ちょっと遅れて到着したら、会場は若い保護者の方や保育士さんでびっちり白梅学園大学の近藤幹夫氏のお話し新制度が、本当に子ども達の成長を保障する場になりえるかかという視点からのわかりやすいお話しでした。結論から言えば、非常に課題の多い不安の多い制度だということ。

親の就労に応じて保育の必要時間を認定するという制度になり、子どもの成長保障の保育という視点がとりにくくなる.

また、幼稚園と保育園を一体化し、短時間で帰る子どもと長時間の子どもを一緒に保育ということで、一日のプログラムが子どもの成長に沿ったものとして組み立てるのが困難になることが予想される…

そして、認定されたら自己責任で園と直接契約する場合もあること(保育所以外)待機児解消の名目のもとに、様々な企業参入により小規模保育も可能となり、そこの保育士や免責などの基準が緩和されるため、園庭のない、専門の保育士のいない保育となってしまうことなど、あげたら、霧がないくらいの課題の多さです。

各自治体で、そのあり方を決めていくことになっているので、これから市の審議会の内容や計画について声を上げていかねばなりません。児童福祉法24条は、こどもたちの保育の保障の責任は国や地方自治体にあるときちんと定められているのだから、この視点で制度を作るべき。

ほとんどの親はこどもを基準を守っている認可保育園に入れたいと思っているのだから

夜は東京土建・府中国立支部の旗開きに参加昨年は6年ぶりに純増となったそうです。都知事選では、宇都宮健児さんと応援することで一致したという報告がありました。私たち国立市議もご挨拶を。
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