こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

憲法が危ない!明日は未来を決める選挙!自由と民主主義を制限する自民党憲法草案

2016年07月09日 | 日々のつぶやき
これまで何度も選挙があったけど、この選挙ほど危機感を持った選挙はない。夕べもメガホンで選挙に行こう宣伝をしました。

憲法が危ない!自民党の憲法草案は、人権も自由も制限し、世界中どこでも派遣する国防軍を創設。

自民党改憲案の第98条は「緊急事態」と内閣が判断したら、まずは100日間は、総理に全権を与えようというもの。
国会にかけず法律を出せる、報道の自由や表現の自由も制限できる…。世界で倒された軍事独裁政権とそっくり。本当に恐ろしい。

戦後71年、戦争という名の人殺しをしてこなかった日本がアメリカの戦争に加担するのが集団的自衛権。これを法にしたのが安保法制。

「集団的自衛」は、言葉は自衛だけど、日本が攻撃されなくともアメリカの要請でアメリカ軍と共に戦闘行為を行うこと。

だから、安保法制を戦争法と呼んで、廃止を求める野党4党が統一候補を出した。

アメリカに最後に攻撃を仕掛けた国は日本の真珠湾攻撃。その後はベトナム戦争もイラク戦争もアメリカが攻撃をした戦争。そのアメリカと世界中で武器を使うなんてとんでもないこと。

私の会ったことのない伯父(母の16歳年上の兄)は第2次世界大戦で母が6歳の時にニューギニアで特攻隊として散った。武力では、悲しみ、苦しみしか生み出さない。

子供のころ、赤旗号外とかが家に入ると祖母から怖いから捨てなさいと言われていました。子供のころから日本共産党は怖いと思わされてきましたが、筑波大学時代に先輩から日本共産党が戦前から命をかけて戦争反対を唱えた党であったこと、今も自由と平和な社会を目指しているという話を聞いて目から鱗でした

これまで、私のツイッターに共産党は中国のような独裁になるみたいなことを書いて送ってきた人がいたけど、それは誤解です。日本共産党は、中国や旧ソ連や北朝鮮などに対しても、はっきりとものを言ってきました。

旧ソ連のやり方に対して、「こんなやり方は社会主義とは縁もゆかりもない」とたたかい続けてきたのが日本共産党です。旧ソ連は、自分のいいなりになれと日本共産党に干渉してきたこともありましたが、これもはねのけて誤りを認めさせました。だから旧ソ連共産党が解散した時に日本共産党は、「歴史的巨悪の党の終焉(しゅうえん)を歓迎」との声明を出したのです。

 中国に対して日本共産党が“モノが言えない”かのような宣伝もありますが、これも事実に反します。尖閣諸島問題でも、南シナ海問題でも歴史と国際法などの道理にたって、直接、中国にモノを言ってきたのが日本共産党です。
日本共産党がめざしているのは「抑圧も戦争もない、真に平等で自由な人間関係からなる共同社会」(綱領)です。

様々な日本共産党に対してよく言われていることについての答えがあるので、疑問のある方、ここをコピー検索して読んでみてくださいねhttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-06-11/2016061105_01_0.html


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