こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

国立第三小学校の入学式  校長先生のお話「ふわふわ言葉で友達いっぱいつくろうね!」

2018年04月06日 | 日々のつぶやき
今日は、地域の第三小学校の入学式来賓なので、いつもより、ちょっとおめかしして、普段つけないイヤリングもつけて出発風が強くて、慣れないイヤリングを落としそうになりながら、到着これは帰りに取った写真。校門前には、記念写真を撮るために、たくさんの大人たちと、新入生が並んでいました子ども一人に対して大人が2人か3人一緒に参加している感じです。
昔、私たちの時代は、ほとんど母親だけだったけど、今は、家族みんなで祝う式になってきたんだなあ…

第三小学校の新入生は93人で3クラスです。

小さな椅子に座って、檀上で話す人の話を聞いてる子供たち、健やかに元気に大きくなってという思いで、胸がじんときました。

新しくいらした校長先生が、「ふわふわ言葉」を使えば、お友達がいっぱいできますよと話されたのが、印象的でした。

ふわふわ言葉、とてもいい響きで、心がふわっとなる言葉。

たとえば、すごいね!大丈夫!ありがとう!ごめんね、元気でね!そだよね!など相手を大切している気持ちが伝わる言葉。

式の後、校長先生とお話ができました。

「ふわふわ言葉、いいですね」と言ったら、わかりやすいから、最近の指導で、よく使うのだそうです。ふわふわ言葉の反対は、人を傷つける言葉を「ちくちく言葉」だとおっしゃっていました。

確かに、言葉の使い方って本当に大事だと痛感しています。よく、言葉遣いで、誤解を生むこともあるので…

でも、このふわふわ言葉、表現は軽く感じますが、実際は、奥が深いと思います。

単に、コミュニケーションスキルとしてだけでなく、言葉によって、人生が変わると言ったらちょっと大げさかもですが、

生きる姿勢の基本として、子どもたちだけでなく、大人にとっても大切な視点だと思いました。

元NHKのエグゼクティブアナウンサーの村上信夫さんの「うれしいことばの種まき」講座で納得したことと繋がると感じました。

ふわふわ言葉は、相手を嬉しい気持ちにさせる言葉。

私たちの脳は自分の発する言葉も相手から言われる言葉も、どちらも聴いているから、

ふわふわ言葉を使うと、相手の気持ちが楽になるだけでなく、自分の気持ちや意識も嬉しくなって前向きに行動できる。つまり自己肯定感が育つってことかな。

逆に、たとえばバカとかのちくちく言葉を使うと、相手を傷つけるのはもちろんだけど、脳は判断しないから、発した本人の脳もそのまま受け入れてしまうそうです。

言霊という言葉があるけど、自分の脳は自分の言葉を常に聞いているから、使う言葉を大切にしなければ、

それが相手をリスペクトし、自分をもリスペクトすることにつながる、と自分にとっても再認識の機会となりました。

午後からは、共産党の市議団での会議と学習会をして、今日もあっという間に一日が終わります。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4月5日(木)のつぶやき | トップ | 4月6日(金)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々のつぶやき」カテゴリの最新記事