昨日は冬模様から、今日はどんどん気温が上がってきて、変化の激しさに体がびっくり気味です。
大学通の桜もちょっとだけ咲き始めています。
フェイスブックには書いたけど、今日は国立市のイベントを紹介します。
国立市では3月16に日から31日まで Play Me, I’m yours Kunitachi 2018が開催されています。
街の中に突然現れた装飾ピアノたち。寄付されたピアノに芸術家の皆様が装飾をして誰でも自由に奏でることができる。
世界55以上の都市で行われ、日本では、国立市が初めての開催
先週の日曜日、スタバ前のピアノは、次々といろんな方が演奏を楽しんでいました。
子どもたちも楽しそう。大学通の一橋大学西側のピアノ
国立駅前のピアノ、誰もいなかったから、ひっそり弾かせてもらいました。
ずっと、弾いてないから楽譜がないと弾けなくて。即興演奏。
幼稚園の時に習いたいといってもなかなか習わしてもらえず、やっと小学3年生から習わしてもらってピアノ。
嬉しくて嬉しくて、バイエル(あの当時はすべてこれでしたよね)の上・下を1年で終わらせて、ツェル二ー、ソナチネ、ソナタ…と中学2年生まで毎日引き続けていたピアノ。
中3の時、ピアニストになりたいから音楽学校に進みたいと言ったら、音楽では食べていけないと猛反対を受けて、
自分でも才能はないとあきらめたピアノ。
子どもの時のそんな思いがあったから、自分の息子が3歳の時、ヴァイオリンを弾きたいと言いだし、3か月言い続けたから、自分と同じ思いはさせたくないと、習わせ、今、ヴァイオリニストの息子がいます。
私は、あきらめた後は、趣味程度で若いころは弾いていたけど、議員になってからは弾く暇もなく遠ざかっていたピアノ。
大学通りの、爽やかな空気と鳥の声の中にあるピアノを弾いたら、
不思議、何だか心が解放された気がしました。
緑の中にピアノって、思ってたより 調和します。
ぜひ、国立へ来て、play me さあ、私を弾いてとピアノたちが待ってます!
昨日は、雪と雨でしたが、寄るの雨の中でも、透明テントの中のピアノを奏でていました。
明日からは暖かくなるし、桜野中でピアノの音色が風と舞うってステキだと思います。
さて、今日は、午前中に議会運営委員会があり、26日・27日の最終本会議の日程確認と各会派から今後の懸案事項を出し合いました。
午後は、議会改革特別委員会で、山梨大学大学院の江藤俊昭氏を招いてスーパーバイズを受けました。
今、市議会では3年前に策定した議会基本条例の検証と議会費の点検についてが題目です。
江藤先生には、私が1期目の時に議会基本条例を策定するときも2度にわたりスーパーバイズをしていただき、今回は検証ということであらかじめ、部会から出した質問に沿ってのお答えもしていただきました。
私が納得したのは、議員基本条例は形式、基本であり、検証することを目的とせず、本来議会ほ果たす住民の福利向上にとって、議会がだれだけのことをはたしてきたのかを、検証し、できなかったらそれをどう実行化するか議論して作っていくことが大切。と当たり前ですが、できていない点をしっかり指摘されたこと。
もう1点は、議会基本条例の検証はわかるが、ここに並列的に議員定数削減などの議会費があるのが、理解できない、基本条例を検証する中で、定数が問題となれば、そこで検証していけばよいのでは、という点もまったく同感です。
この委員会を立ち上げる時から、私たちは、まず議会基本条例についての到達点を検証する中で、問題点や課題をあげて、その中で、定数が問題となればそこで議論すればよいのではと言ってきましたが、自民党や公明党、新しい議会が、基本条例とともに定数なども見直すべきという意見が強く、結局最初から2部会に分かれての委員会になってしまいました。
それでも、条例の点検についてはまず全議員で行い、共有しようということになった点は、よかったです。
議員定数削減が「議会改革」のように一般的に捉える人がいるのは確かですが、
江藤先生は、他市と比べることで、定数削減をするということは、削減競争に繋がっており、議員を削減することで、
多様性、様々な意見の反映が難しくなるとアドヴァイスされました。
あくまでも、議会改革はいかに住民の声を反映させ、住民の福利向上という視点で行政をチェックし、政策提言できるようになるかという点に尽きると思います。
詳しい質疑などは、次の機会に書きます。
大学通の桜もちょっとだけ咲き始めています。
フェイスブックには書いたけど、今日は国立市のイベントを紹介します。
国立市では3月16に日から31日まで Play Me, I’m yours Kunitachi 2018が開催されています。
街の中に突然現れた装飾ピアノたち。寄付されたピアノに芸術家の皆様が装飾をして誰でも自由に奏でることができる。
世界55以上の都市で行われ、日本では、国立市が初めての開催
先週の日曜日、スタバ前のピアノは、次々といろんな方が演奏を楽しんでいました。
子どもたちも楽しそう。大学通の一橋大学西側のピアノ
国立駅前のピアノ、誰もいなかったから、ひっそり弾かせてもらいました。
ずっと、弾いてないから楽譜がないと弾けなくて。即興演奏。
幼稚園の時に習いたいといってもなかなか習わしてもらえず、やっと小学3年生から習わしてもらってピアノ。
嬉しくて嬉しくて、バイエル(あの当時はすべてこれでしたよね)の上・下を1年で終わらせて、ツェル二ー、ソナチネ、ソナタ…と中学2年生まで毎日引き続けていたピアノ。
中3の時、ピアニストになりたいから音楽学校に進みたいと言ったら、音楽では食べていけないと猛反対を受けて、
自分でも才能はないとあきらめたピアノ。
子どもの時のそんな思いがあったから、自分の息子が3歳の時、ヴァイオリンを弾きたいと言いだし、3か月言い続けたから、自分と同じ思いはさせたくないと、習わせ、今、ヴァイオリニストの息子がいます。
私は、あきらめた後は、趣味程度で若いころは弾いていたけど、議員になってからは弾く暇もなく遠ざかっていたピアノ。
大学通りの、爽やかな空気と鳥の声の中にあるピアノを弾いたら、
不思議、何だか心が解放された気がしました。
緑の中にピアノって、思ってたより 調和します。
ぜひ、国立へ来て、play me さあ、私を弾いてとピアノたちが待ってます!
昨日は、雪と雨でしたが、寄るの雨の中でも、透明テントの中のピアノを奏でていました。
明日からは暖かくなるし、桜野中でピアノの音色が風と舞うってステキだと思います。
さて、今日は、午前中に議会運営委員会があり、26日・27日の最終本会議の日程確認と各会派から今後の懸案事項を出し合いました。
午後は、議会改革特別委員会で、山梨大学大学院の江藤俊昭氏を招いてスーパーバイズを受けました。
今、市議会では3年前に策定した議会基本条例の検証と議会費の点検についてが題目です。
江藤先生には、私が1期目の時に議会基本条例を策定するときも2度にわたりスーパーバイズをしていただき、今回は検証ということであらかじめ、部会から出した質問に沿ってのお答えもしていただきました。
私が納得したのは、議員基本条例は形式、基本であり、検証することを目的とせず、本来議会ほ果たす住民の福利向上にとって、議会がだれだけのことをはたしてきたのかを、検証し、できなかったらそれをどう実行化するか議論して作っていくことが大切。と当たり前ですが、できていない点をしっかり指摘されたこと。
もう1点は、議会基本条例の検証はわかるが、ここに並列的に議員定数削減などの議会費があるのが、理解できない、基本条例を検証する中で、定数が問題となれば、そこで検証していけばよいのでは、という点もまったく同感です。
この委員会を立ち上げる時から、私たちは、まず議会基本条例についての到達点を検証する中で、問題点や課題をあげて、その中で、定数が問題となればそこで議論すればよいのではと言ってきましたが、自民党や公明党、新しい議会が、基本条例とともに定数なども見直すべきという意見が強く、結局最初から2部会に分かれての委員会になってしまいました。
それでも、条例の点検についてはまず全議員で行い、共有しようということになった点は、よかったです。
議員定数削減が「議会改革」のように一般的に捉える人がいるのは確かですが、
江藤先生は、他市と比べることで、定数削減をするということは、削減競争に繋がっており、議員を削減することで、
多様性、様々な意見の反映が難しくなるとアドヴァイスされました。
あくまでも、議会改革はいかに住民の声を反映させ、住民の福利向上という視点で行政をチェックし、政策提言できるようになるかという点に尽きると思います。
詳しい質疑などは、次の機会に書きます。