「セミと私」
この季節が来ると
私の中の血が騒ぎだす
子どものころの
夏の思い出
友達がいなかった私は
毎日毎日一人で
セミとりに行った
あの家のあの木にはニイニイゼミ
学校のあの辺りにはアブラゼミ
どの木にどのセミがいるのか
全部知っていた
帰ってきたら
籠いっぱいにセミ
一匹一匹
数えながら逃がしていた
大人になっても
夏が来ると思い出す
セミの鳴き声に
包まれながら
夏を身体に
染み込ませ
あの頃の私に
会いに行く…
(晶子)
夕方の近所の配り物のついでに、神社に寄った。
大きな木に抱きつこうとしたら、ニイニイゼミが。
子どもの頃はセミとり名人だった私。
まだ腕は落ちていないか、試してみた。
ニイニイゼミゲット🎵
アブラゼミゲット🎵
クマゼミゲット🎵
もちろんすぐに逃がしたが。
まだ腕は落ちていなかった(笑)
セミラブ💕
今日も素敵な一日になりますように🎵
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