現実逃避

「現実逃避」

どこかに出かけなくても

現実逃避できる

違う世界の空間の中へ

苦しかったり悲しかったり

驚いたり喜んだり

心が繊細に動く

そんな空間へ

現実逃避

日常の中の

小さな旅

自分のペースで

ページを開けば

また続きが動き出す

風鈴の音を聞きながら

ゆっくり見守る

現実逃避

（晶子）

久しぶりに心がホッとあたたまるいい小説に出逢った。

今頃〜？と言われそうだけど、

瀬尾まいこさんの「そして、バトンを渡された」だ。

優しい空気が流れている。

気持ちよく現実逃避ができる。

みんなみんな幸せでありますようにと祈る。

いや〜、本ってホントいいですね〜🍀

今日も元気にがんばろう!

素敵な一日になりますように🍀