今年度最後の読み聞かせに行ってきました。
私は今年度終わりだけど、読み聞かせはまだ続きます!
代表を努めているものの、なかなか参加することはできませんでしたが。
校門をくぐると、元気な子どもたちの声。
ちょっとホッとする。
こんな時代でも子どもは元気なのだ。
2年生の廊下の壁に、子どもたちの作品。
がまくんとかえるくんシリーズの「ふたりはともだち」の中の「おてがみ」の一節が書いてあった。
大好きな絵本の大好きな場面。
絵本というものは、長い長い期間読み継がれていく。
自分が子どものときに読んでもらったり、自分で読んだり。
大人になって自分の子どもに読んであげたり。
読み聞かせのボランティアで読んだり。
何度も何度も同じ絵本に再会する。
最近娘も、赤ちゃんを出産した友達にプレゼントする絵本を探しながら、そういえば、これ好きだったな~とか、お母さんのセレクト良かったよね~とか言っている。
絵本はやっぱりいい。
脱線したが、今日読んだお話は、「セーターになりたかった毛糸玉」。
途中切ないが、あったかい幸せなラストシーンで、何度読んでも感動する。
あきらめない気持ち。
形を変えて、夢は叶う。
人生色々あるけど、どうなるかなんてわからない。
大人が読んでもあったかい気持ちになれる。
途中に出てくる、ゴム編み、メリヤス編みという言葉、手袋で作る人形など、実物を持ってきたら良かったと、途中感じた。
今の子どもたちは、手袋で人形など作ったことないだろう。
子どもたちに伝えていきたいこと、色々あるなと思った。
小さな力だけど、来年度も子どもたちが、絵本の世界を楽しむお手伝いをしたいなと思った。
学校にあった謎の案山子?
私は今年度終わりだけど、読み聞かせはまだ続きます!
メンバーの皆様、よろしくお願いします!