三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

女子バレー   キューバに完敗

2008年06月30日 | Weblog
    
    


きのうの香港ラウンド最終戦、対キューバ戦は、第一セットこそ相手のサーブミスが多かったことなどで助けられ、25:22で、何とかものにしたものの、第2セットからは、高さとパワーに勝るキューバがその本領を発揮し始め、日本の単調なアタックをことごとくブロックするとか、強烈サーブで日本レシーブを打ち砕くなど、全く日本は歯が立たない状態となった。

    
    

やはりアテネ銅メダルのキューバは強い。

これに勝つには毎度言うことながら単純ミスをなくし、速い攻撃をするしかない。

    
    
    

ところが、日本は、早い攻撃ということがなかなか出来ない。単調なアタックばかりするから一枚のだけの高いブロックに引っ掛かることが多くなる。

それと日本はブロックポイントが少なすぎる。あったのは第1セットの一本のみ。もっと多くしないと得点を稼ぐことは出来ない。

だが、高い打点から放つキューバのアタックをブロックするのはなかなか至難の業だ。相手にいいトスが上げられないようにサーブで崩すとかの方法をもう一度研究して欲しい。

    

キューバとは、横浜での決勝ラウンドで再度対決するだろうから、きのうの試合から得られた反省点を克服する戦いを是非して欲しい。

全日本の次の試合は、マカオで、7月4日から6日まで、中国、ブラジル、ドミニカ共和国と対戦する。


女子バレー   中国に惨敗

2008年06月29日 | Weblog
香港ラウンド第二戦の対中国戦は、0:3のストレート負け。

惨敗といっていいだろう。

    
    

高橋、栗原の両選手に代えて、狩野、大村の両選手を入れての戦いであったが、やはり、前回オリンピック優勝の中国は悔しいが一枚も二枚も上手であると認めざるを得ない。


日本選手と比べても体格の点で違う。日本選手は大和撫子型であるのに対し、中国は選手全員ががっちりとした体格でパワーもある。


それに中国は、日本が目指すスピードのある左右、中央からの変幻自在のアタックバレーをやってくる。それにパワーもある。サーブもいい。だから全く手に負えない。

    

第二セットで競り合って5点リードしていたときでも追いつかれこのセットを落としてしまうなどは中国の底力と余裕を感じさせる。

中国チームには相手に絶対に負けない、という自信が見られるが、全日本には何となくすべてやることに余裕が見られない。自分たちのペースに持ち込むことをさせてもらえないのだ。せっかく自分たちのペースになりかけたときでも自らそのミスで自滅をしてしまう。


毎度言うことだが、日本にはサーブミス、お見合い、アタックミスなど単純ミスが多すぎる。相手のブロックが一枚のときでも単純に強打するからこのブロックに引っ掛かる。分かっていることなのだからもう少し頭を使った攻撃をしてもらいたい。

    


苦言ばかりとなってしまったが、きのうの試合はいい試しの試合となったことと思うので、これを教訓にして、本番では頑張って欲しいし、また、横浜での、決勝ラウンドでも、もう一度対戦することとなるから、そのとき、どのような修正をした戦いを見せてくれるか注目したい。

今日は、これまた強敵・キューバである。

全日本女子チームの善戦を期待したい。


女子バレー   イタリアに完敗

2008年06月28日 | Weblog

    


いよいよ香港ラウンド、強豪3チームとの戦いがきのうから始まった。


初戦の対・強豪イタリア戦は、0:3のストレート負け。

      

それも完敗である。

オリンピックではこのような強豪がゾロゾロおり、きのうは、その第一戦だった。

   
   イタリアのスターティングメンバー↑
   背の高さでは全日本と遜色ないが、まとまりのあるいいチームだ!



特にイタリアというチームは、ヨーロッパチームの持つ高さとパワーに加えて、日本が目指すスピードのある攻撃とレシーブの良さを併せ持つ技巧的チームである。それだけに、日本はなかなか歯が立たない。

       

きのうは、ひざの故障から復活した荒木絵里香選手が入り、また何となく元気のない栗原選手に代え、ベテラン狩野美雪選手(31歳)を、また大村加奈子選手を入れての戦いであったが、本番に向け、まずまずの試しが出来たのではないだろうか。木村沙織選手は、きのうはアタックが決まらずまったく精彩を欠いていた。

      

やはり、全日本女子には、決めるべきときに決めてくれる頼れる選手となると、ベテラン高橋みゆき選手しかいないのか、と思わざるを得ないきのうの戦いであった。

パワフルエリカこと、荒木絵里香選手にはパワーがあるのだからもっと頑張って欲しいし、木村、栗原の両選手にはもっとパワーをつけて、重いアタックが打てるようにして欲しい。

   

またきのうは、単純ミスが相変わらず多かった。

せっかく流れをつかむかに見えたときに、サーブミスが出たり、アタックミスが出る。こういうことをしていたのでは、強豪相手に勝つことは絶対に出来ない。

   

きょうは、これまた強豪の中国が相手である。

何とか単純ミスのない全日本女子チームらしい試合展開を期待したい。

要は、何回も言うけれども、目もくらむほどのスピードある左右、中央からのアタックと、強烈サーブで相手レシーブを崩す、ということを試して欲しい。


スカイプ(SKYPE)

2008年06月27日 | Weblog
    



既にご存知で実践中の方も沢山おられると思いますが、きょうは、このスカイプ(SKYPE)について、簡単にご紹介してみましょう。


スカイプは、グーグルが提供する無料のテレビ電話のようなもので、インターネットを通じて、お互い、相手の顔を見ながら会話が出来るシステムです。

しかも、何時間使用してもタダ。

ここが実に素晴らしいところだと思います。

    

ですから、遠く離れた遠距離恋愛中の恋人同士とか、単身赴任中の家族同士とか、海外出張中の社員が本社との定時連絡とか、友だちとの日常会話や仕事などに利用しない手はない、実に便利なものである。

もちろん、インターネットですから、国内はもとより、海外とも、無料で、何時間でも会話が出来ます。

    

用意するものは、

① まず、スカイプへ加入する。手続きはいたって簡単です。
(ウインドウズの場合は、こちら参照

② 加入に当たっては、パソコン用のメールアドレスをあらかじめ用意しておく(既に持っている場合はそれでいい。)。それに、スカイプをやる際に使う名前(好きなものでよい。)と、パスワードを考えておく。

③ あとは、パソコン(ノートでもデスクトップでもいい。マイクとスピーカー付きのもの。周囲に聞かれない場合なら必ずしもイヤホーンは必要ない。)

④ インターネットに接続できること。

    

⑤ ビデオカメラを用意する。(自分の顔を相手に見せたくない場合はいらない。その場合は、声だけの会話になる。)

⑥ ビデオカメラ内蔵のパソコンもあるが、そうでない場合は外付けのものを用意する。だいたい30万画素から200万画素までのものが7千円から1万円くらいで買える。200万画素なら映像が凄くきれいだ。)

⑦ 以上で、用意はOK.

      


小生の場合、いつもやっているアメリカにいる娘との会話でも、音声の多少のタイムラグがたまにある場合があったり、また、身振り手振りを大きくすると映像がブレルことがあるが、普通に会話している状態ならば、実に、快適な会話を楽しむことが出来ている。


まだお試しでない方がいたら、是非、今日から、スカイプを試してみてください。すぐに、今からでも出来ます。今までかなりかかっていた電話代が相当節約される効果などがあることでしょう。


※ なお、加入後、スカイプで会話をしようとするときは、お互い、あらかじめ、事前に、スカイプを開始する時間を決めておくとか、するといいでしょう。また、現在は、スカイプでは2者同士のみで、3者以上の複数会話は出来ません。

※ また、有料となりますが、非常に廉価で、固定電話や携帯電話へもスカイプを通じてかけることも出来ます。先だってアメリカに行った家内も、滞在中、実家の両親へ電話するために、この有料のものに加入しましたが恐ろしく安価です。


ガストラVAPOR  10㎡か、11㎡か、

2008年06月26日 | Weblog
     



現在、国枝プロ(J22 ガストラセイル、スターボード)は、マウイに滞在している。


その国枝プロの留守中、私は、国枝プロが現在使用中のガストラの最新モデルの08年型フォミュラセイル、VAPOR 10㎡、および11㎡を試用してもよいと、ご好意をいただいている。ラッキー!


なぜ、そんなご好意をいただいているかといえば、過日、このブログでもご紹介しましたように、既に、アップ用のボードは購入済み。

だが、アップ用のセイルがまだ決まっていないのだ。

         
         ガストラVAPOR11㎡↑
         11㎡といえば、畳6,7畳分もある。



本来なら、私はニール党なので、フォミュラセイルも、同じニールの、V8・10㎡か、RSスラロームの10㎡あたりをと、考えていたのだが、国枝プロによると、その入荷が8月まで待たないと入荷しないとのこと。

せっかちな小生はそれでは待ちきれないので、すぐに使えるもので良いものが欲しい。


となると、やはりニールとの対抗馬であるガストラということになると考えた。そこに、ガストラ専属の国枝プロのご好意が登場したという次第。


問題となるのは、そのセイルサイズを、10㎡にするか、11㎡にするかである(12㎡は重いので埒外)。

そこで、国枝プロのご好意で、同プロがマウイ滞在中はフォミュラを使用しないので、同プロの10㎡と11㎡を試用してみて、小生に合った方のサイズを決めればいいと言ってくださったという訳である。

         

VAPOR は、軽く、かつ、パワフルで、物凄く調子がいいと聞いている。今から乗せていただくのが実に楽しみである。

10㎡および11㎡を大事に試乗させていただき、VAPORの、このいずれかのサイズを購入するつもりでいる。

これで、スラロームはニール、フォミュラはガストラ、ということになりそうである。




※蛇足ながら、昨日、このブログでご紹介した家内のアメリカへの旅は、途中、何の問題もなく、実にスムーズに、無事、娘のところに到着したとの連絡が、スカイプ(SKYPE)を通して昨日ありました。本人はこれで実に気を強くしたようで、しばらくの間、連日40度を越す熱帯のような地で、娘との生活を楽しむようである。


成田空港

2008年06月25日 | Weblog
    

きのうは、最高気温28度。

真夏を思わせる、チョッとした梅雨の晴れ間が覗いた、とても暑い日でした。


こんな日、アメリカにいる娘のところに家内が行くので成田まで送っていった。

ろくに海外など行ったことのないセカンドライフの年寄りが、慣れないところへの一人旅である。



娘のところに着くまで、途中、2時間の乗り換え時間を含め、16時間の長旅となる。

ろくに言葉も話せないのに、果たして、無事に目的地まで到着できるのか。

         


乗り換えの時には搭乗ゲートナンバーを頭に叩き込んでおくこと、分からなければ空港の人や近くの人に聞くこと、とか、何回も、何回も、くどいほど、事前に、スカイプを通じて、娘から“指導”を受け出発したが、果たして、広い空港内で、うまく乗換えができたのか、迎えに来る娘に無事会うことが出来たのか、連絡が来るまで甚だ心配である。

6月22日の三浦の海

2008年06月24日 | Weblog
 6/22の三浦の海





激しい雨、無風、というのが、この日の三浦。

6月22日(日曜日)の三浦の海は、南西の風、12:30~13:00の間、6m/sが最大で、その他は0~4 m/s程度。無風のときが多く、とても走るというものではなかった。

しかも、つゆ本番の大雨。








こんななか、レースが行われていたが、セミオープンクラスの2レースを、少し風があるときに消化できたのみ。その他のレースは、夕方まで待ったものの遂に風は上がらず、キャンセルとなった。







一方、雨のなか、若い仲間同士でウインドのスクールが、元気良く、楽しそうに行われていた。


また、11㎡のアップも、まったく走らず仕舞い。





そんな先週の日曜日の三浦の様子を動画でご覧ください。



女子バレー   日米決戦は、米に軍配!

2008年06月23日 | Weblog

    

きのうの対アメリカ戦は、連夜のフルセットのすえ、2:3で敗れた。

    


やはり少しアメリカの方が実力は上のようだ。

相変わらず、ここで決めてもらいたい、というときに、全日本は決定打が出ない。全く歯がゆい。

それに毎回、単純ミスをしている。

昨日は、サーブミス、アタックミス、お見合いなど、相手側に流れが行ってしまうような単純ミスが多過ぎた。

毎度言うように、本番ではこのようなことをすると勝敗を左右する大きな原因となるから大いなる反省点だ。


    


そして、きのう、おとといの試合で、全日本女子の課題が見えてきた。


私なりの課題と思われる点を言わせて貰えば、前にも書いたが、


①強烈なサーブで相手レシーブを崩して、セッターにいいトスを上げさせないようにすること。


②相手ブロックが揃わないうちに、相手の目をくらますスピードのある中央および左右からの攻撃(速攻)を行うこと、である。

きのう及びおとといは、このことを相手チームの方にやられていた。


③それに、相手は高さがあるチームばかりなのだから、まともにアタックを打っていたのでは、ブロックに必ず捕まる。

事実、きのうも相手のブロックポイントが16なのに対し、全日本は僅か6である。

もう少しブロックポイントをあげるような工夫が欲しいところである。

    

それにしても高橋みゆき選手の存在は欠かせない。

決めて欲しいときに決めてくれるのが、やはり、いぶし銀・技巧派・高橋みゆき選手である。

    

また、リベロ・佐野優子選手の好守は見事の一語。

身長2メートルの高さから放つハニーフ選手(米)の強烈アタックを実に良くあげていた。

おそらく守備は世界一であろう。

    

多分、アメリカとは、7月9日から、横浜で始まる「決勝リーグ」で、再度、対戦することとなるだろうから、今回得た課題を克服する戦いぶりを、本番前に、もう一度、是非、期待したい。

次の予選リーグは、香港で、27日から3日間、イタリア、中国、キューバの順に戦う。


    



この3チームは、いずれも、もちろん格上であり、物凄い強敵である。いすれにも勝利するのは至難の業であろう。

上述した課題を是非試してもらいたい。

全日本女子チームの善戦を望みたい。


女子バレー トルコに辛勝

2008年06月22日 | Weblog
    
    

きのうの対トルコ戦は、フルセットの末、3:2で、辛くも勝利した。

    

勝利したといっても、課題はある。

トルコの高さとパワーのあるアタックに対して、まったく歯が立たない。全日本のアタックがことごとくブロックに引っ掛かる。細かいミスもある。それに、ブロックポイントも余りに少なすぎる。


やはり、オリンピックの本番では、きのうのトルコ以上にパワーと高さのあるチームがゾロゾロいるのだから、このようなチームに対しては、左右・中央からのスピードのあるトリック攻撃が効果的であるように思う。

それに、サーブが弱すぎる。もっと、強力サーブで相手レシーブを崩し、相手に攻撃態勢に入れないようにすることが望まれる。

きのうは、反対に、全日本のお株を完全にトルコに取られた格好である。

それと、高橋選手の持てる強力サーブもまったく見られない。前哨戦、ということで隠しているのであろうか。

    

それから、疑問がある。

何故、高橋選手のサーブのときに、桜井選手を起用するのだろうか。
サーブなら、高橋選手のほうが遥かに強力のような気がする。レシーブだって高橋選手が悪い訳はないし。桜井選手は、リベロ・佐野選手のスペア的存在なのでは?甚だ疑問だ。

監督は、高橋選手の後継を誰と考えているのだろうか。ベテラン高橋選手の抜けた後のことを想定した選手起用が今から是非とも望まれる。



きょうの相手は、格上・世界ランク4位のアメリカである。そして、アメリカは、北京での初戦に対戦する相手でもある。

    
   オリンピックの本番では全く息が抜けない強敵ばかりだ↑  



だから、今日は非常に重要な戦いである。晴れの舞台で初戦をものにし勢いをつけるためにも、である。

大いに、相手の弱点を見定めて欲しい。(おととい、アメリカは、トルコに敗れている。)

どんな戦いをお互いがするか、とても楽しみである。

アジサイ求めて鎌倉散歩(その3)

2008年06月21日 | Weblog
6月中旬のある平日、つゆの晴れ間がのぞいたときを見計らって、ぶらりと古都・鎌倉にアジサイを見に行ってきました。


きょうは、前2回に引き続いて最終回、成就院のアジサイをご覧ください。


    
   眼下に由比ガ浜海岸も見えるいいところにある成就院↑



長谷寺のアジサイを観賞したあとは、徒歩10分ほどで、極楽寺の成就院へ到着、というところまで、昨日のブログでご紹介いたしました。


急な石段にアジサイがイッパイ、人もイッパイの様子が見える。


依然、空腹のまま、混雑する急な石段を登り、その両脇に見事に咲いているアジサイを観賞しながら、成就院に参拝。


     スライドショーをみる → CLICK


ここのアジサイも、由比ガ浜海岸を眼下に見下ろせるとても風光明媚な場所に咲いている。

なかなかの見ごたえのあるアジサイである。

    

石段の上り口から30メートルくらいの急な石段の両脇に咲いているアジサイが、成就院のアジサイである。規模はそんなに大きくはない。短時間で見終わる。

お昼を相当すぎていて、暑さと空腹でフラフラなので、早々に成就院をあとにする。

    

徒歩で10分ほどの極楽寺の駅まで歩き、再び、江ノ電で七里ガ浜駅まで行き下車。

七里ガ浜には、イタリアンのいいお店があるので、遅い昼食になるけれども寄ってみたかったので下車した。

ところが、ここも既に、かってのお嬢様方の一団に占拠されていた。

しかも、ランチタイム(午後2時まで)の時間を相当過ぎていてオーダーは不可、ということ。残念。

仕方ないので、七里ガ浜海岸方向に歩いていくと、コンビニを発見。

ウインドのときと同じように、おにぎりを買って浜辺で遅い昼食。


当日は、風も弱く、空も霞んでいたせいか、目の前の江ノ島も霞んで見えた。

    

普段、サーファーでイッパイの海に、その姿はまったく見えない。

この日は海に落ちる綺麗な夕日は望めそうになかったので、しばらく休憩したあと、再び七里ヶ浜駅に戻り、ここから江ノ電で藤沢駅に出て、東海道線で帰路に着いた。


きょうは、成就院のアジサイの模様をスライドショーでご覧ください。


※なお、オリンピックの前哨戦となる女子バレーが、昨日から始まりました。
 別稿で掲載しておりますので、是非、そちらもご覧ください。

女子バレー オリンピックの前哨戦始まる

2008年06月21日 | Weblog
    

きのうから、北京オリンピックの前哨戦となる大会が始まった。

初戦の対カザフスタン戦は、セットカウント3:0のストレート勝ち。

    

第3セットこそ接戦を演じる場面があったものの、まったく危なげない戦いで、何だか拍子抜けだ。

ただ、苦言を言わせて貰えば、第三セットで見られたように、最後のシメが甘い。また、単純ミスが多い。本番でこのようなことをやると命取りとなるので、きょうからの戦いで是非修正していってもらいたい。

今日の相手は、強敵トルコである。



なお、オリンピックの初戦(8月9日)で対戦することとなっている強敵・アメリカとも、あす22日、戦うこととなっている。

    

オリンピックの初戦で当たるチームと対戦する、という意味は大きい。だから、この戦いはその意味で大注目である。


今大会は、参加12チーム中、オリンピック出場チームが8チームも参加している。

    
      黄色チームがオリンピック参加チーム↑



その8チームとは、日本、アメリカ、ブラジル、イタリア、中国、キューバ、ポルトガルそしてカザフスタンである。

そうそうたるチームばかりである。

だから、今大会は、まさに、オリンピックの前哨戦というにふさわしい大会である、といえる。


このほかに、今大会は、オリンピックに出場しないトルコ、タイ、ドイツ、ドミニカ共和国も参加する。

    
    
   

予選リーグは、6月20日から7月6日までの間、日本、香港そしてマカオで行われる。

そして、決勝ラウンドは、予選ラウンドを勝ち抜いた上位5チームと、日本の、合計6チームが、総当たり戦で、7月9日から13日の間、横浜で行われることになっている。


しばらく、テレビから目が離せない日々が続く。


アジサイ求めて鎌倉散歩(その2)

2008年06月20日 | Weblog
    
    
             長谷寺のアジサイ↑


昨日に引き続き、今日は、長谷寺のアジサイをご覧ください。


明月院で、アジサイと花菖蒲を観賞したあと、再び、JR北鎌倉駅まで戻り、横須賀線で一つ先のJR鎌倉駅まで行く。

そしてここで、江ノ電・鎌倉駅に乗り換え、長谷駅下車。徒歩5分ほどで長谷寺へ。


長谷寺のアジサイを見るのは、これまた初めて。


スライドショーをみる → CLICK


長谷寺のアジサイは、見事、の一語である。

    

山の頂上まで延々と続く良く整備された、すれ違いも難しいほど狭く急なクネクネした散策路の両側に色とりどりの見事なアジサイを見ることができる。

山の頂上近くでは、海からの風が良く通り抜け、火照った身体を涼しくしてくれる。

それに、途中、時折、海も見える。

    

由比ガ浜海岸や材木座海岸などがアジサイの間から顔を覗かせ、実に絵になる光景が展開する。

赤いセイルのウインドサーファーが一人、弱い風のなか、ポツンと立っている姿もはっきり見えた。


長谷寺(入山料300円)も、写真でご覧のように、相当の混雑ぶり。観光バスで乗り入れる団体客も多く見られる。

混雑時には、散策路が狭いので、整理券番号で入場制限もするようである。

普段なら10分ほどで頂上まで上がることが出来るが、この日は混雑で前に進まず、また、ゆっくりとアジサイ見物する人々で遅々として進まない。
でも、普段あまり山登りなどしない小生にとっては、いい汗をかき、実に、いい運動となった。


    

長谷寺のアジサイを見物したあとは、徒歩で、極楽寺の成就院へ向かう。

お昼の時間をとっくに過ぎていたので、途中、何処かで昼食でも食べようと思ったが、お食事処は、かってのお嬢様方の集団で何処も彼処も超満杯。

気の弱い小生は空腹をジーと我慢するしかない。

なかなか食事するところが見つからないまま、緩やかな坂道を上っていくと、10分ほどで、成就院に到着。

急な石段にアジサイがイッパイ、人もイッパイの様子が見える。


きょうは、ここまでとして、長谷寺の見事なアジサイを、スライドショーでご覧ください。(つづく)


※なお、スライドショーの表示秒数が4秒となっておりますが、-、+ボタンで調整しご覧ください。量が多いので、2秒くらいがいいかもしれません。

アジサイを求めて鎌倉散歩(その1)

2008年06月19日 | Weblog
    


6月中旬のある平日、つゆの晴れ間がのぞいたときを見計らって、ぶらりと古都・鎌倉にアジサイを見に行ってきました。

回ったコースは、東京駅→北鎌倉駅→明月院→北鎌倉駅→鎌倉駅=江ノ電・鎌倉駅→江ノ電・長谷駅→長谷寺成就院→極楽寺駅→七里ガ浜駅→藤沢駅→東京駅
という一周コース。

掲載予定の写真が多いので、きょうから3回に分けて、①明月院、②長谷寺、③成就院のアジサイ の順に、ご覧いただきたいと思います。

    

きょうは、明月院のアジサイをご覧ください。

“アジサイ” “鎌倉” といえば、明月院(めいげついん)が超有名!

ということで、 まず、明月院に、朝8時15分に到着。


スライドショーをみる → CLICK
    

明月院を訪れるのは初めて。

ガイドブックなどによると、「明月院にはアサイチで行け!」 と書かれている。

多分、相当の混雑が予想されるからであろう。

    

北鎌倉駅では、朝の通学時間と重なったせいもあろうが、ホームから溢れんばかりの多くの女学生たちとともに下車した。

朝の清々しい雰囲気の中に、さわやかな若き情熱を感じる。

駅員のいない改札口の方から出て、線路伝いに一路、明月院に向かう。

    

途中、いかにも古都・鎌倉、を思わせる瀟洒な家並みがつづく。

徒歩約10分で、明月院に到着。

    

当日は平日にもかかわらず、門前には、8時半の開園(通常は9時開園)を前に、8時15分に到着したのに、既に、10メートルくらいの行列が出来ていた。

定刻前に開園したので、早速、入園料300円を払って園内へ。

園内では、時折、うぐいすの鳴き声も聞こえ、新緑の鎌倉の清々しさを感じながら、しばしの間、沢山のアジサイを観賞。

    

その結果感じたことは、明月院のアジサイは青系統が多いということ。

アジサイはその土地の酸性度によって色を変えるといわれている。

酸性度が高い土地には青が多く、 酸性度が低い土地にはピンクが多い、という。

だから、明月院の土は酸性度が高いということになる。何故、酸性度が高いのかは不明。

    

アジサイを一応見終わったあと、さらに奥にある花菖蒲園にも入ってみた。

花菖蒲を見るには、別料金500円を払わないといけない。

せっかく来たのだから、と入園してみたが、花菖蒲は満開状態であったが、最近、このブログでも特集した堀切菖蒲園や葛飾・水元公園の花菖蒲と比べると規模が小さく感じた。

また、アジサイの数も、このあと訪れる長谷寺のアジサイと比べても少ないように思えた。

アジサイ、といえば明月院、ということが、なぜか、前面に出過ぎているように感じるのは、果たして私だけであろうか。

当日は平日であったせいか、開園まもない時間帯にはそんなに混んではいなかったが、私が帰る9時半頃には、団体一行なども加わり、かなり混んできた。


今日は、以上のような、明月院のアジサイと花菖蒲をスライドショーでご覧ください。

奥秩父・両神の花しょうぶ園

2008年06月18日 | Weblog
    
    
    

今日は、奥秩父・小鹿野町両神の「花しょうぶ園」の花菖蒲のご紹介です。


先週の土曜日(6月14日)の朝、三浦の風予報を見たら、余り期待できる予報でなかったので、急きょ、三浦に行く予定を変更して、秩父市内にある両親の墓のお参りを兼ねて、埼玉県秩父市の山奥、小鹿野町両神(旧両神村)の花菖蒲を見に行ってきた。

    

両神は、今は小鹿野町と合併したが、以前は両神村だったところで、日本百名山に数えられる両神山の麓に位置し、国道299号線沿いにあって、志賀坂峠を越えれば、その先は群馬県に通じるところにある。

    
    
    
    

両神の「花しょうぶ園」は、周りを山々に囲まれた深い谷あいにあり、豊富な湧水による沢のせせらぎが響き、時折、鶯の鳴き声も聞こえる、野趣溢れる花風景を楽しむことが出来る場所にある。

    
    

近くには、日帰り温泉の「薬師の湯」があり(入浴料600円)、ここの湯質はヌルヌルしていることから、美肌効果があることが宣伝文句である。

本物の温泉なので、入浴後は身体がいつまでもポカポカしている。

また、近くには、登山やハイキングに便利な宿泊施設で、平成17年にリニューアルオープンした国民宿舎・両神荘(0494-79-1221)がある。ここにもヒノキの露天風呂があり、日帰り入浴もできる(800円)。

アップ再開♪

2008年06月17日 | Weblog


    
    国枝プロ使用の07年スターフォミュラボード。無傷だ!


ついにまた、フォーミュラを再開することとなった


このところ土日となると、なかなかプレーニングしない日々が続いていた。それに、これから夏を迎えると、益々風には恵まれず、スラでの完プレの機会は減少する傾向となる。


そこで、これからのことを考えると、週末にプレーニングするには、この際、アップを再開するしかない、と考えた。

2~3年前に、一旦、アップの足を洗ったのだが、これをすんなりキャンセルし、アップの再開を決断した次第(決断したらすぐ実行するのが私の信条!?)。


これからのシーズン、午後からのサーマル狙いでアップをやれば、プレーニングに恵まれる機会が多くなることは相当の確率で期待できるからである。

    
08年V8・8,5㎡ではこの日は走らず。早く10㎡か11㎡が欲しい!




そこで、早速、フォーミュラボードを購入した。

決断したら、即、実行するのが小生の性分!(場合によってはこれが裏目に出る場合もあるが、今回はそんなことはない、と確信する。)


購入したボードは、国枝プロが大事に使用していた新品同様の07年モデル、スターボード161リットル、長さ225センチ、幅100センチというドデカイボードである。

国枝プロからは、70センチの新しいフィンと、新品のストラップも付けてもらった。

    

問題は、セイルサイズを10㎡にするか、あるいは11㎡にするかである。(12.5㎡は重いのでパス)

さぁ~! どちらにしようか? 


狙いは、今のところ、私はニール党なので、RSスラロームか、V8の10㎡を欲しいと思っている。

それに10㎡くらいならそう重くはないであろうから。



早速、国枝プロに、シュリロに聞いてもらったところ、いずれも1ヶ月先でないと入らないとのこと。


さらにRSレーシングにいたっては、いつ入荷するか分からないほど品薄状態でプレミアがつくほどの人気とのこと。それにお値段がかなりいいお値段。10㎡が20万円もするのだ。


私はレースは既に卒業しているので、RSレーシングはパスし、前二者のうちのいずれかを欲しいと考えている。


それにしても、一ヶ月も待ちきれないなぁ~~。どうしよぉ~~!


いま、国枝プロは、仕事で、香港出張中。

帰国してから、また相談することとしよう! 

きっと、いい案が出ることだろう! 

(この際、ニール以外でもいいかな? それに、中古でも。)