昨夜来の雨も上がり、絶好の飛行日和。
アトランタからボネールまでは3時間半のダイレクトフライト。
ボネールのタラップに降り立つともの凄い風です。
出迎えてくれたショップのスタッフによると、24ノットのいい風が入っているということです。
あしたからビーチに行くこととし、今夜の夕飯は、私が炊いたご飯と、スタッフたちの焼いてくれた魚で乾杯です。
それにしてもこのところ良く吹いているボネールです。
昨夜来の雨も上がり、絶好の飛行日和。
アトランタからボネールまでは3時間半のダイレクトフライト。
ボネールのタラップに降り立つともの凄い風です。
出迎えてくれたショップのスタッフによると、24ノットのいい風が入っているということです。
あしたからビーチに行くこととし、今夜の夕飯は、私が炊いたご飯と、スタッフたちの焼いてくれた魚で乾杯です。
それにしてもこのところ良く吹いているボネールです。
当地の現在のガソリン価格は、上掲のとおりです。
またまた、短期間のうちに値上がりしています。
前回、当ブログで取り上げた3月20日には、ガロンあたり、レギュラーガソリンが3、76ドルでしたから、ほんの10日あまりの間に9セント値上がりしたことになります。アメリカのガソリン価格の上昇は止まる所を知らない感があります。
最終日も40ノットを超える強風のため、全レースキャンセルとなりました。
この結果、日本から参加した男子の富沢慎選手(JPN11 関東自動車工業)は120人中14位、同じく、女子の須長由季選手(JPN470 ミキハウス)は80人中27位という結果となりました。
なかでも富沢選手の14位という成績は素晴らしい結果だと思います。自己ベストだということです。どうか、ロンドンでは10位以内を目指して、是非、頑張っていただきたいと思います。
また須長選手は、思ったとおりの結果が出せずに終わり、とても悔しい思いをしていることでしょう。強風下での最終レースで、スタートの失敗などから一気に順位を20位から27位に下げてしまいました。同選手はもっと上位に食い込めるだけの実力を持った選手です。オリンピック本番では、是非、捲土重来を期していただきたいと思います。
ご承知のように、RS-X級のレースは、各選手が決められた同一の道具で競う競技です。(セイルは男子が9,5㎡のみ、女子は8,5㎡のみ。ボードは男女とも同じで、長さ286cm,幅93cm,重さ15,5kg,220L。)
今大会のように、瞬間風速30ノット以上の強風の中でもこの決められたセイルサイズで戦わなければなりません。これは各選手にとってかなりきついものがあったと思います。でも世界には、このような状況下でも耐えられるアスリートたちがいるということです。これが普通のスラロームレースならば、5点台、6点台あるいは7点台のセイルサイズを選択するところでしょう。しかし、これが許されないのがRS-X級のレースなのです。レースがキャンセルとなる最大限の風速までこのセイルサイズで戦わなければなりません。
これだけ吹くと、海面もかなりチョッピーとなり、大きく重いボードをコントロールすることは非常に難しくなります。それに、男女ともかなりオーバーサイズのセイルでのレースとなりこれの扱いが非常に難しくなります。”爆風”といっても過言ではないこのような状況下でのレースでは、与えられた条件は同一であっても、アスリート各人の体格の差、普段からの訓練の成果、それに各人の精神力の差などによってそのレース結果が非常に左右されることになると思います。
それにしても、35ノットを超える強風のため、3日間もレースが行えなかった大会はとても珍しいと思います。この風は、来月に入れば通常の風に戻るとの予報です。
選手の皆さん、大変おつかれさまでした。
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世界の強豪120人中総合順位14位というすばらしい結果を出した富沢慎選手⬆
4日目、好スタートを切った富沢慎選手(JPN11)⬆
昨日のレースは、瞬間最大風速50ノット、常時35~40ノットの非常に強い風が吹き、各レースとも行われませんでした。
1昨日の強風下でのレースで、リグの損傷や選手の骨折などのダメージが続出し、今大会は強風に見舞われた大会でした。
そんななか、賞金1000ドルを賭けたスピードレースが男女ともに行われ、兵たちが爆風のなか、果敢に荒海に挑んでいました。
今日は大会最終日です。現在、25ノット前後の風が吹いています。しかし、これからさらに上がってくる予報が出ております。
ロンドンオリンピック出場決定の富沢慎選手(JPN11)⬆
同じく、ロンドンオリンピック出場権を確保した須長由季選手(JPN470)のジャイブ⬆
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今大会は風に恵まれ、素晴らしい大会となった。少しきつすぎる風であったようにも思え、各選手の普段からのトレーニングの成果が試される大会でもあったように思える。
小生の住む住宅街では、いまやソメイヨシノを始め、ツツジ、ハナミズキなどがきれいに咲いております。
これらを眺めながら犬の散歩をするのはとても心がいやされます。
モクレンは既に散り、変わってキフジのムラサキがとてもきれいです。
上掲写真は、同大会で健闘する富沢慎選手(JPN11)です。
大会一日目はいい風に恵まれ成立しましたが、二日目は34ノットを超える超ドン吹きでキャンセルになりました。
以下、その大会二日目のひとこまを映したビデオをご覧ください。
⬇ ⬇ ⬇
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RS−X スペイン・Cadiz 大会は、いい風に恵まれ、各レースが順調に消化されています。
シルバー組で参加した日本の富沢慎選手(JPN11)も健闘しています(上掲,下の写真)。
なお、日本から参加した女子3選手・須長由季(JPN470) 、大西富士子(JPN94)、小菅寧子(JPN9)の各選手も、イエロー組でスタートしました。
スペインCadizにて(2012年3月)⬆
いま、スペインのアンダルシア・Cadizにおいて、男女ともたくさんの参加があり、ロンドン・オリンピックの前哨戦ともいえるウインドサーフィンの大会が開かれています。
Cadizは、スペインの西海岸にあり、とても素晴らしいところで、対岸にはアフリカ大陸が見えます。
loft sailもみえる⬆
3月20日現在の当地のガソリン価格は、おおよそ上掲のとおり、ガロンあたり3ドル76セントです。
前回ご報告した2月14日のレギュラーの価格がガロンあたり3ドル47セントでしたから、日本のそれと同様、短期間の間にかなりの値上がりとなっています。
前回の値上がりでガロンあたりレギュラーの価格が4ドル直前まで行き、その後値下がりし、また今回4ドルに迫る勢いです。
果たして、レギュラー価格が4ドルを超えることになるのでしょうか?
3月16日現在、当地では、すでにモクレンの花が散り始めました。
3月8日に、満開を迎え、その16日には散り始めるという、何とも花の生涯は短いものです。
それもそのはず、きょうも、最高気温が29度までいくという予報です。
ソメイヨシノも一部の木で満開を過ぎた感があります。
花びらが落ち始めているモクレンの花⬆(3月16日撮影)
当地では、ソメイヨシノが満開を迎えました。
小生の住んでいるアトランタ郊外は、このところ、連日、28度前後の日々が続き、モクレンの花は既に散り、ソメイヨシノが満開を迎え、また、住宅街の生け垣などにたくさん植えられているツツジも咲始めています。
日本ではサクラの次にツツジが咲くという順序ですが、これらの花々がほぼ同時に咲きます。そして、クルマはすでに冷房を必要としています。したがって、当地の春は短く、まだ3月中旬だというのに一気に夏が来たという感じです。
アトランタには意外なほどソメイヨシノの木がたくさんあります。クルマで走っていても、道路脇に見事に咲いた薄いピンク色の花々をあちこちで見ることができ、日本人の小生の目を楽しませてくれます。
こちらでは、日本のようにサクラの木の下で飲食をするということは見かけませんが、今週から来週にかけて、あちこちで、さくら祭りが開かれます。
春休みシーズンを迎え、ボネールは観光客で混んでいます。
大型船から排出された多くの観光客がビーチに押し寄せています。
上の写真は、3月15日、正午の写真です。
かぜは、アヴェレージで21ノット。
ウインドに観光に最高のボネールです。