三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

4月29日の三浦

2008年04月30日 | Weblog
    

    



久しぶりに三浦を訪れた。

3月にサイパンから帰って以来2回目だ。


その三浦は、天気は快晴。

半袖、半ズボンでも、寒くない、とても暖かい良い天気であった。

その代り、風の方はイマイチで、午前中は北東の風、午後は南南西の風が3~4メートルと、プレーニングするには少しばかり足りない状態。

でも、相変わらず、浜ではスクールが行われていたり、熱心なセイラーが多数海に出ていたりして、とても活気に満ちていた。
暖かいせいもあり、ノースリーブのセイラーもいたりした。


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一方で、海岸近くのウインドのショップ(Tears)では、毎年、ゴールデンウイーク期間中開催される青空大バーゲンが盛大に行われていた。

確かに普段より相当割引した値段だ。

山田プロの懇切なセールストークに、思わず、最新型のニールのセイル・V8、7.5㎡と、ダカインのリュックサックを買ってしまった。

今年のV8は、カムの返りが素晴らしいと聞いているので、今から実際に乗るのが楽しみである。

また、買ったリュックサックはノートパソコンも入れられる仕様。海外に持って行く時にとても便利そうである。

サイパンから帰ってきて、まだ三浦の海には入っていないが、大分暖かくなってきたので、そろそろ、新しいセイルを買ったことだし、寒がり屋の小生も出番が近づいてきたようだ。


東松山のボタン園

2008年04月29日 | Weblog
    

    


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東松山市には、もうひとつボタン園がある。


箭弓神社のボタン園も素晴らしいが、こちらのボタン園は、規模が大きく、3ヘクタール。

まだまだ見ごろの時期が長く、ゴールデンウイーク辺りまで十分楽しむことができるのが特徴である。

このボタン園は、「市の花」であるボタンを東松山市が日本を代表するボタン園にしようと、平成2年に開園し、まだその開園期間は短いですが、300種、5,800株のボタン、シャクヤク1、200株、スイセン12,000株など、多数の品種が緩やかな丘陵いっぱいに咲き乱れている。




名門ゴルフコースの東松山カントリークラブに隣接し、とても環境に恵まれた田舎の風情を感じさせる素晴らしい場所にある。

電車だと東松山駅から約4,5キロ、車だと関越自動車道東松山インターから約20分の位置にある。

駐車場は、約330台が駐車でき無料。入場料は大人500円である。


なお、掲載写真はいずれも4月25日に撮影したものです。


箭弓神社のボタン

2008年04月28日 | Weblog
埼玉県東松山市の箭弓神社(やきゅうじんじゃ)のボタン園は今がちょうど見ごろ。


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箭弓神社のボタン園は、大正12年に開園した歴史あるところ。

ボタンのほかに、ツツジ、藤なども見ごろとなっていて、連日、多くの観光客でにぎわっている。

場所は、東武東上線東松山駅から徒歩3分の位置にあり、無料で見物でき、駐車場も無料である。

    

    

きょうは、箭弓神社のボタン園の様子をスライドショーでご覧ください。

なお、この写真はさる4月25日に撮影したものです。

日帰り入浴施設

2008年04月27日 | Weblog
    

    

埼玉県の奥武蔵方面は、これからの新緑シーズンには、絶好のハイキングコースがたくさんある。

たとえば、関八州見晴らし台、高山不動尊、黒山三滝、源義経が奥州への逃避行途中、奥武蔵の山々を顔を振って眺めたという顔振峠、子の権現、伊豆ヶ岳など。これらの散策コースは、これからのシーズン多くのハイカーたちでにぎわう。

    

    

    

奥武蔵の吾野地区には、「あじさい館」という県営の宿泊施設(運営は民間委託)があり、ここは日帰り入浴もやっているので、奥武蔵を散策した後はここでひと風呂浴びてから帰宅するのには好都合な位置にある。

場所は、西武秩父線西吾野駅から徒歩20分、あるいは吾野駅から無料送迎バスも運行している。ただ、入浴は、宿泊客の入浴の関係から午後4時半までとなっているから行かれる場合は注意が必要である。


小江戸・川越、城下町

2008年04月26日 | Weblog
    
       蔵造りの街通り。電柱がないのにご注目↑



「小江戸」、というと、皆さんは何を思い起こしますでしょうか?


「小京都」、という言葉はよく聞かれると思いますが、「小江戸」はあまりメジャーな言葉ではないような気がいたします。

インターネットのWikipediaで「小江戸」の意味を引くと、『「江戸のように栄えた町」「江戸時代を感じさせる町」といった意味合いで使われる、都市の比喩的な表現。代表例としては、埼玉県川越市があげられる。』、とあります。



その埼玉県川越市は、“小江戸”と呼ばれるにふさわしく、歴史と文化の城下町である。


川越は、徳川幕府の重臣・柳沢吉保や松平信綱が藩主を務めた川越藩の城下町なのである。


そして、いま、小江戸・川越は、5月8日まで、春祭りの真っ盛り。


きょうは、この小江戸・川越の街を、スライドショーでご覧いただきたいと思います。


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              時の鐘↑


小江戸・川越には、見どころがいっぱいある。


たとえば、江戸時代からの歴史情緒を感じさせる蔵造りの街並み(ここらあたりは電柱がない。)、江戸城下のころの面影を残す歴史的建物、江戸城から移築された三代将軍徳川家光や春日局ゆかりの建物など多くの文化財を所蔵している喜多院、、江戸城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた時計台、昔懐かしい駄菓子などを売る菓子屋横丁などなど、見どころがいっぱい。



そこできょうは、小江戸・川越の回り方の一例をご紹介しようと思います。

その回り方には、いろいろあると思いますが、主な見どころ別に、次の三つに大別できるような気がします。


その1  「一番街エリア」(おもな見どころは、菓子屋横丁、蔵の街、時の鐘、大正浪漫夢通りなど。ここら辺りには、電柱がない。)

その2  「本丸御殿エリア」(本丸御殿、博物館・美術館など)

その3  「喜多院エリア」(喜多院、東照宮、中院など)


以上の各コースを回る足は、「小江戸巡回バス」が便利。

JR川越駅西口改札を出て左6番のりば、または、西武新宿線本川越駅改札を出て右ロータリー左から、一日フリーの小江戸巡回バス(500円)が運行されている。各名所の近くに停留所があり、乗り降り自由なので、これを利用すると便利でしょう。


小江戸・川越は、次期、NHKの朝の連続ドラマの舞台となることもあって、益々熱くなりそうで、この連休あたりは相当の混雑が予想されるが、一度は訪れる価値はありそうな街である。


ビスタ

2008年04月25日 | Weblog
    
    

XPからビスタ版のパソコンに変えてから約半月が過ぎたが、相変わらず、ビスタの使いずらさ、というのが払拭されないでいる。

この半月余り使用した私の感想を述べれば、まず、立ち上がりが必ずしもXPと比べて目に見えるほどの早さ、ということはないように思う。むしろ遅い、とも言えなくもない。

最近マイクロソフト社から出された修正版のSP1(サービスパック1)をインストールしてもである。

次に、一番困っているのは、XPの時に使っていた画像編集ソフトがビスタ版には対応しておらず、ビスタ用のものに買い替えなければならないこと、である。

従来のソフトをインストールすると、パソコンに不具合を起こす、と脅かされているのだ(ソフトのメーカーに)。

そう言われればパソコンに素人の小生としては無理矢理にインストールする訳にはいかない。

だから、いま新しいソフトを大枚1万円余を出して購入するかどうか思案中である。

そのほかにも支障となる点がありそうだが、いずれにしても、ビスタはいいとこがない、というのが、今のところの感想であるが、皆さんはどんな感想をお持ちであろうか。

花水木

2008年04月24日 | Weblog
    

    

いま、住宅街を歩けば、花水木が満開だ。

赤、白、ピンクなど、カラフルな色の花水木が行く人たちの目を楽しませてくれている。

    

    

私の住んでいる埼玉県飯能市美杉台というところは、旧住宅公団が造成したところで事業化から既に20年以上経ったこともあり、大分自然環境も整ってきた感じで、春は、桜の並木が街を飾り、桜が終わればこれと入れ替わりに花水木のカラフルな街路樹が道行く人々の目を楽しませてくれ、秋は、カエデの並木が見事な紅葉を見せてくれ、季節感豊かな自然環境がいっぱい残る住宅街となってきました。

    

    

私は、花木の中では、一番に花水木が好きで、次に沙羅の木が好きで、ともに、細いスラットした幹に可憐な愛らしい花々をいっぱい咲かせ、何とも愛くるしさを感じさせる。

    

    

今日は、花水木の光景をご覧ください。


桜田門周辺

2008年04月23日 | Weblog
    

    

      


きょうは、桜田門周辺の近景をご覧ください。

桜田門周辺には、警視庁や法務省の赤レンガの旧庁舎などがあります。


    

    

    

羊山公園の芝桜

2008年04月22日 | Weblog
    
       今が見ごろの秩父・羊山公園の芝桜↑

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関東地方は、ソメイヨシノなどの桜に代わって、今は芝桜があちこちできれいに咲いている。

ここ埼玉県秩父市・羊山公園の芝桜も有名であちこちから見物客が、連日、大勢訪れている。

羊山公園は春には桜が見事に咲き乱れ、この桜が終わると、芝桜が咲き始める。


その総面積は16,500㎡、8種類、40万株以上の芝桜が植えられている。


羊山公園には、平日でも、マイカーのほかに、大型観光バスが何台も訪れていて、土日祝祭日ともなると、あたりは大渋滞で身動きが取れない状態となる。

こんな状態は連休まで続きそうである。


セメントの材料となる石灰石がその大部分を占める山である武甲山も大分掘り起こされその姿も大きく変わってきているが、芝桜の向こうにこれに覆いかぶさるようにその変った姿がそびえている。


アウトレットモール

2008年04月21日 | Weblog
       


この4月10日、首都圏最大級のアウトレットモールが、埼玉県入間市にオープンした。

このモールは、ファッション&雑貨、子供服、ジーンズ、スポーツ関係などの日用雑貨用品などを扱う、約180店舗が入る大型店舗である。

       

       


場所は国道16号線沿いにあり、圏央道入間インターから500メートル・1分と、とても便利な場所にある。

隣には、これまた大型のアウトレットで有名なコストコもあり、連日、店舗内はもとより、周辺道路は大渋滞だ。

この開店により、周辺の商店街は大打撃を受け、早くも閉店するお店も出ていると聞く。

入間市は、狭山茶、の産地で有名なところで、狭山茶をこのアウトレット内で、販売も開始する予定だというから、ますます周辺商店への影響は避けられそうもない。

       
       

       

       

一方で、早くも、はとバスや、近県からのバスツアーの動きもあり、連休あたりは相当の混雑が予想される。

今でも周辺道路は相当の混雑で、休日などは車でのお出かけは避けたほうが賢明かもしれない。すでに、入間インターを出るまでに相当の時間を要しているし(本来は1分)、周辺道路(16号線)も日中は大渋滞で一般車両にもかなりの影響が出ている。

        

        

電車で来る場合は、西武池袋線入間市駅から西武バスで約15分の位置にある。バスは運行本数に間隔があるせいか、かなりの混雑である。


根津神社のつつじ

2008年04月20日 | Weblog
    
   早咲きのツツジがそろそろ咲き始めた根津神社のツツジ↑


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ツツジで有名な根津神社のツツジは、早咲きのものが咲き始めたという感じだ。

だから、つつじ祭りは始っているのだが、まだ、見物する人はマバラ。

もう少しすると、見事なツツジが満開となる。


根津神社への行き方は、南北線の東大前駅を下車し、東大のそばを通り、坂を下ると5分ほどで着く。この方が坂を登る必要がないので歩くには楽である。

帰りは、千代田線の根津駅まで、あたりの商店街を歩きながら5分で到着する。

桔梗門付近

2008年04月19日 | Weblog
    
            奥に桔梗門が見える↑


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今日は、桔梗門付近の様子をご覧ください。

桔梗門付近から丸の内のオフィス街を見ると、まだまだ新しいビルの建設工事が盛んに行われているのがわかります。

そして、東京駅丸の内側から徒歩約10分くらいの位置にあるので、今改修中の東京駅赤レンガ駅舎も見ることができます。


二重橋付近

2008年04月18日 | Weblog
    


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皇居のお堀(濠)にはいくつかの橋が架かっているが、二重橋が一般的であり有名である。観光客も多くここを訪れるが、最近は韓国、中国からの観光客も多い。

濠には手前の石橋と奥の鉄橋の2つがあり、正確には奥の鉄橋を二重橋というが、両方の橋を総称して二重橋という場合もある。

二重橋に行くには、地下鉄東京メトロ千代田線二重橋前駅下車が便利である。JRだと東京駅から地下道を10分くらい歩くことになる。

東京駅赤レンガ駅舎

2008年04月17日 | Weblog
   
   改修工事が始まった東京駅赤レンガ駅舎(正面)↑


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いよいよJR東京駅赤レンガ駅舎の改修工事が本格的に始まった。


赤レンガ駅舎の改修工事については、すでにこのブログでも取り上げましたが(ここ参照)、この工事は、2010年度末の完成を目途に、赤レンガ駅舎をその竣工当時の3階建てのままに復元しようというもの。

今日は、そんな東京駅丸の内側の近景をご覧ください。


年金からの強制天引き

2008年04月16日 | Weblog
    

今日は少し角度を変えて、このところ思うところを私なりに少し長くなりますが述べてみたいと思います。

この4月分の年金支給から、国民健康保険料や介護保険料などが強制的に天引きされる制度が動き出しました。

さらに問題なのは、今回、75歳以上の人たちからは、後期高齢者医療制度ということで、その保険料を、同じく、年金額から、強制的に、差し引くことになりました。

これにより、75歳以上の人はかなりの額が減額されて年金が支給されることになりました。これでは75歳以上は生きるな、というに等しいのではないでしょうか。

つまり、今まで満額支給されていた年金額が、かなりの額が、強制的に、減額して支給される制度が動き出しました。

          


強制的、ということはその根拠も示されずに一方的に社会保険庁などが各自治体からの資料に基づき天引きし支給する、ということ。

つまり、年金受給者には事前に減額する額の計算根拠も示されず、役所同士のやり取りで決められてしまう。だから、天引きされる額が果たして正しいものかどうかも分からないまま、年金受給者は減額分をそのまま受け入れなければならない。こんなことが果たして許されていいものでしょうか。

年金は、給料と同じく、全額支給するのがまず原則としてあるべきではないのだろうか。これを一方的に役所間の決定で減額するということは役所が信用できない昨今、はなはだ問題であり心配である。

現に、すでに問題が起きている。
自治体の多くで、天引きすべきでない人から天引きしてしまったり、計算ミスで多く天引きしてしまったりするケースが目立っているのです。

これが、サラリーマンの場合なら、税金が給料から源泉徴収(天引き)されるが、会社の事務に瑕疵があっても、最終的には確定申告の際に自分で確認・是正できる手段があるので担保はされている。
ところが年金からの天引きの場合にはその担保がない。自分で各自治体に出向き確認するしかない。お年寄りにこれをしろ、というのは余りにも役所中心の考え方のような気がしてならない。

          

だから今回の年金からの天引き支給制度は、高齢者にとってはかなりのショックである。

老人が生きていく際に唯一の頼りとなるのが年金である。誰でも歳は取るのだ。歳をとり、年金以外に収入のない老人たちは、このような制度となったことで、これからどうやって生計を立てていけというのだろうか。

これまで日本の成長のために戦後苦労して貢献された方々に対してこのような仕打ちをしてもいいものだろうか。

          

5000万件の消えた年金も1000万件解決しただけである。1年前、出来もしないことを公約した大臣・役人たちの責任は不問のままだ。このようなことを放置したまま、弱いものをいじめる“まつりごと”(政治)を強行する現在の体制にはどこかがおかしいといわざるを得ない。

国民自身もこのようなことが決まる時にもっと行動を起こすようにすべきであったかも知れない。でも決まってしまっている現在は、弱い高齢者たちであるが、反対の行動を大々的に起こすくらいの勇気がいるのではないだろうか。


政府は盛んに今回の天引き制度の導入は、年金を納める人の手間が軽減されるためだと、形式的なことで理解を求めているが、もっと本質的な理由で理解を求めるのならまだしも、こんな形式的なことで減額支給の理由づけをするのならとんでもないことである。これでは結局、役所側の都合を考えての制度導入としか考えようがない。

      
    

高齢者の医療費が高くつくなどの問題は、まず、行政経費の削減など他の経費をもっと削減する努力をすることで対応すべきであり、それでも足りないというなら、いま問題のガソリン税の一般財源化ではなく、これを高齢者の医療、介護、福祉などに使うように目的税化すべきであって、このような老人いじめは即刻やめねばならない。

このうえは一刻も早くこのような悪法は廃止ないしは改善するよう主張する政権への交代を期待するしかない、という弱い老人たちの声が聞こえるようです。