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三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

ボネール19

2009年12月31日 | Weblog

    
      私の後方、群生するヤシの木の間にその村はある↑




きょうも、ボネールは、朝から完プレ状態でした。


この所のパターンとして、午後に少し落ちるのですが、それでも完プレは間違いなしです。




さて、今日の話題には入ります。


遂に、ヌーディスト村を発見しました。

ただし、ヌーディスト村、といっても、ちゃんとしたそのような村がある訳でありません。わたしが、そのように、単に命名しただけです。

以前から、チョコチョコ、裸の人がいるなぁ~、と思って、その恩恵を受けていたのですが、きょう、その根源が分かったのです。
そこは、いつもウインドをやっているゲレンデのすぐそばです。



小生が、少し疲れたので、遠浅の海上で、いつものように、少し休んでいた時のことです。

海上からレンタルショップに向かって左側には、コテージ群がヤシの木のなかに点々としてあることは、だれでも分かっているのですが、誰も近寄れないような雰囲気でしたので、ただ近寄らなかっただけでした。



このあいだ、きれいなプライベイトビーチなので、探検と休憩も兼ねて、思い切って上陸してみました。

きれいな砂浜にボードを置き、目の前にあるコテージのテラスで何やら人影がしますので近づいてみました。

そこには、やや中年ではありますが、きれいなご婦人が、生まれたままの姿で読書をしていました。

小生も、傍まで来て何も話さず、ただそのまま立ち去るのも失礼かと思い、レストランはこの中にありますか? とそのご婦人に尋ねてみましたら、そのご婦人は、何のためらいもなく、あちらですよと指を指すのです。



その方向に行ってみましたら、なるほど、何人かの男女が、談笑しながら、ビールを飲んだり、食事をしておりました。もちろん、こちらも生まれたままの姿でです。

小生も、もうこれ以上近寄るのは何となく場違いのような気がして、先ほど上陸したボードが置いてあるプライベートビーチに戻り、再び、いつものように、プレーニングに入りました。


それにしても、こんなに近いところに、目の保養をさせてくれるところがあるなんて、何と、ボネールはいいとこなんでしょう。


最後に、ひとこと申し上げておきます。

前回、ボネールに来た時には、本当に、うら若い女性の裸の姿を拝見したのですが、今回は、少し違っておりました。

ですから、いつも期待したような状況が保証される訳でもありませんし、また、ここの村の人たちは、みなさん、少々、お年を召した方が多いようにも、見受けましたことを、申し添えておきます。

(今日の話題は、殿方向きの話でした。女性の方には不愉快な思いをさせたなら、この場でお詫び申し上げます。)





ボネール18

2009年12月30日 | Weblog

    
     ある日の朝食。朝食つきである。これにコーヒーまたはティーもある↑
     ハムとチーズを挟んだトーストはなかなかボリュームがある。



今日も、朝から20ノットを越える風が吹いている。

風向きは東。

気温11時現在29度。


毎日これだけ吹かれたのでは休む暇もない。

そろそろ帰る日も近づき、疲れもたまって来ているので、あまり飛ばさないようにしないといけない。


それにしても、ボネールは良く吹く。吹き過ぎである。

遠浅がどこまでも続き、リーフ内のフラット海面、一年中真夏のような気候、きれいな海、それに、一番肝心なことであるが、風向きが完全にオンショアであること。


こんなに三拍子そろったゲレンデというものは世界にどこを探してもボネール以外にない。


ヨーロッパ(ドイツ、オランダなど)からきているウインドサーファーに聞いてもその通りだと皆いう。


そろそろ、ボネールでの冬場の長期滞在を真剣に考えないといけない時期が近付いているのかも知れない。




ボネール17

2009年12月29日 | Weblog

    


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今日も、ボネールはいい天気。

風もいつものように、いい感じで吹いていました。


大型観光船が2隻も入港し、観光シーズンまっ盛りという感じです。


ビーチには、観光客があふれています。


沖では、いつものように、完プレする姿が見えます。


    

ボネール16

2009年12月28日 | Weblog
    

    


今日も、いい風が吹きましたが、ここらで少し中休みをしようと思い、思い切って、今日は、海には行きませんでした。


ホテルのプールサイドで、サマーベットに横たわり、気持ちいい、というより、ものすごい風に吹かれながら、でも、ちっとも寒くなく、日本から持ってきたI・PODを聞き、青空を眺め、雲の速い流れを見ながら、昼寝を楽しみました。


たまには、こういう休み方も、最高のぜいたくだなと思います。


お昼は、近くのレストランから、サラダの出前をしてもらいましたが、これがなかなかおいしく、ボリュームもたっぷりありました($7。安い!!)フランスパンも5切れついています。


    
      近くのレストランからボリュームたっぷり、とてもおいしいランチ↑

ボネール15

2009年12月27日 | Weblog

    
      ホテルのベランダでの朝食が日課だ↑



ビデオを見る  →  CLICK


今朝、ホテルのベランダで、朝食を食べていると、目の前のヤシの葉が良い感じで揺れています。

早速、ゲレンデの方はどのくらい入っているかをウエブサイトのライブカメラで確かめたところ、すでに、20ノットオーバーの風がゲレンデには入り、白波が真っ白です。

きょうも、完プレ間違いなし。

本当に、ボネールは少しは休みたいと思っても、休ませてくれないところがあります。


今日のビデオは、今朝8時、食事をしながら、ホテルのベランダから撮ったものです。


ボネール14

2009年12月26日 | Weblog

    



ビデオをみる → CLICK


今日のボネールのゲレンデの気温は、28度(3時現在)。

心地よい東の風が吹いています。

アヴェレージで14ノットくらいで少しこのところ落ち着いています。


でも走らないことはありません。


このブログでも、なるべく、動画映像をたくさんアップしようと思っているのですが、私のパソコンが重くなったためか、こちらの電波事情のせいなのか、YouTubeでアップロードを試みているのですが、3分間以上の動画ですと、どうしても、途中から、エラーとなってしまい、動画をご覧いただくことができません。


撮り溜めた動画映像は、アメリカに帰ってからアップしたいと思っています。


きょうは、ほんの短い動画をアップしてみました。このくらいなら20分くらい(これでもかかり過ぎですが。)でアップロードが完了します。





ボネール13(クリスマスプレゼント)

2009年12月25日 | Weblog

    

    


今日は、クリスマス。

気温31度という真夏のような気温のなかでのクリスマスです。

ボネールでは、初めてのクリスマスになりますが、そんなに華やかなクリスマスを街中でやるという訳ではなく、教会に集まるとか、各個人の自宅で質素にお祈りや食事をする、というのが一般的のようです。

今日、泊っているホテルから、思いもかけず、クリスマスプレゼントをいただきました。
スタッフのサイン入りの心のこもった品物でした。

このようなことをされたのは初めてなので、ボネールが益々気にいってしまいました。0^-^0




    


ボネール12

2009年12月24日 | Weblog

    

    


きょうは、ボネールでの宿泊先について。


今回、前回同様、お世話になっているブティック・ホテル、ソンリサは、西側海岸のホテル街に近く、ダウンタウンへも徒歩で行けるところにあります。


このホテルは、ウインドのレンタル店のオーナーである、元オリンピック選手でもあるロジャー氏の経営するホテルで、こじんまりしていますが小奇麗なホテルです。


ここに泊まれば、近くには、スーパーやホテル、レストランなどがありますので、生活には便利です。


一方のレンタル店であるジャイブシティの経営するホテル・コンチキは、ウインドのゲレンデには近いですが、周りにはマングローブの林以外何もなく、買い物などには不便なところにあります。


どちらを選ぶかは、人それぞれの好みだと思いますが、私は、今のソンリサにしてよかったと思っています。夕日を眺めながらの夕食などもできるからです。


このホテルからは、毎朝晩、シャトルバスが送り迎えをしてくれます。
朝食もついています。


マネージャーのジャクリーンさんはとても親切で、人懐こく、対応がとても素晴らしい人です。

    

    


    

ボネール11

2009年12月23日 | Weblog

    


今日のボネールは、最高気温31度。


日差しがジリジリと肌を刺し、痛いくらいでした。


そして、風の方は、最高で一時28ノットまで吹きあがり、海面は白波がいっぱいでした。常時、20ノット前後の風がいつものように吹いていました。


ジャイブにも疲れからか失敗することが多くなり、これは休めというサインと理解し、きょうは、ウインドは控えました。

確かに、考えてみると、毎日20ノット前後のいい風のなか、8.8㎡などというビッグセイルで少し飛ばしすぎましたので、身体に無理がきているのだと思います。


風は余るほどいつでも吹いていますから、そうあわてず、ゆっくりと、のんびりと、ボネールのウインドを楽しみたいと思います。


ボネール10

2009年12月22日 | Weblog
    


朝起きると、きょうも、ホテルの前のヤシの木が良い感じで風に揺れている。

そこで、急きょ、島内観光は来週に回し、迎えのシャトルで一路ソロボンビーチへ。

ビーチは、白波真っ白。すでにかなり吹いている。ジャンプしたり、プレーニングしたりしているセイラーが既に沢山いる。

これがいつもの光景で、今日も例外ではない。


    


さて、きょうは、前足、後ろ足をストラップに入れる順序、それにハーネスワークについて少しお話をしたいと思います。

大概のセイラーの方は、プレーニングに入るには、まず、前足をストラップに入れ、次にハーネス・フックオン、そして、最後に後ろ足を入れ、プレーニングへと向かうことでしょう。

これが間違っているという訳ではありません。

ただ、ハーネス・フックオンをした段階で、素早く、後ろ足を入れないと、ドンドンスピードが出て、後ろ足を入れる暇がなくなり、挙句の果ては、ハーネスがかかったまま、前方にモンドリウッテ飛ばされ、ブームやマストで身体を強打・打撲・骨折などの恐れがあります。

そこで、これを避ける方法として、きょう、元オリンピック選手でもあり、お世話になっているボネールウインドサーフィンプレース(レンタル店)のオーナーでもある、ロジャー氏と話をしたことですが、ロジャー氏がスクールで生徒に教えるのは、まず最初に、前足を入れ、次に、後ろ足を入れ、最後に、ハーネス・フックオンをするという方法だそうです。

わたしも、きょう、この方法を試してみましたが、多少の慣れは必要ですが、確かに、スピードが出すぎて前に飛ばされるなど、骨折等の心配が少ない良い方法であると思います。

興味のあるからは、ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。


ボネール9

2009年12月21日 | Weblog

    

    
    


きょうは、午前中、7.3㎡で完プレでした。

少し小さめのセイルでも完プレするので、久しぶりに7,3を張りました。

やはり、小さめのセイルは、ジャイブするにも、プレーニングするにも、乗っていて楽ですね。


午後は少し風は落ち、アベレージで18ノットの風でした。


とにかく毎日いい風が吹くので、休む暇がありません。

しかし、日本ではこれほど集中してやったことは近年ではありませんので、明日あたり、休憩を入れ、ハイヤーをチャーターして、念願の島内観光にでも行こうかと思っています。



さて、きょうは、前にも掲載しましたが、あらためてボネールはどこにあるか、を地図でお示ししておきましょう。


ボネール島(Bonaire)は、南米・ベネズエラの沖合にある小さな島です。

その面積は284平方キロで、フラミンゴの生息地としても有名で、オランダ領アンティルに属するオランダ領です。


島の主な産業は、漁業、観光、それに塩産業で、塩は輸出している。

地面が堅い石または岩石ばかりなので、野菜などの栽培はほとんどできず、島の日用品などはすべて輸入に頼っている。だから、どうしても少々物品の値段が高い。


ボネールは、東ないし南東の風が一年中吹くので、ウインドサーフィンの好適地としても知る人ぞ知る場所でもある。そのほかに、スキューバダイビング、シュノーケリングが盛んでもある。


    



ウインドサーフィンをする場所は、東海岸のラックベイで、リーフに周囲を囲まれているため、波は穏やか、しかもほとんどのところで足が着く遠浅である。

さらに、オンショア(海から陸に向かって吹く風)であるため、非常に安全にウインドサーフィンをすることができる。

もちろん、その海のきれいなことは言うまでもない。そのまま飲んでもいいくらい澄み通っている。


ボネールへの行き方は、幾通りかあるが、アトランタから4時間余りでデルタが毎土曜日運行しているほか、マイアミからもインセルエアーが毎日運航している。

一方、KLMがアムステルダムから毎日運航していることもあり、ヨーロッパからの観光客も島では多くみられる。アジアからのツーリストはむしろ珍しい方である。


ボネール8

2009年12月20日 | Weblog
    
    
      

      

今日も、完プレでした。

皆さんは6点台で完プレしていましたが、小生は相変わらず8.8㎡を使わされました。

というのは、朝のセイル選択のときに、スタッフに8.0㎡を張ってくれと頼んだのですが、スタッフは、知らん顔をして、8.8㎡をセッテイングしたのでした。


お昼を食べるべく、いったん道具を返そうとしてふと、セイルサイズのところを見ると、何と、8,8㎡ではありませんか。

その旨スタッフに言ったところ、ニヤニヤしながら、OKサインを出すのです。完全にしてやられました。


    



このように、スタッフは茶目っ気もあります。

ですからウインドしていても、とても和やかで、ストレスなど全く感じません。

道具を最後に返す時も、サイパンのように、根掘り葉掘り、厳しいチェックがなされる訳ではありません。

自分で、あさ出したところへ元通りに返すだけでいいのです。

セイルだけはスタッフが出してくれます。


    
    ボードは自分の好きなのを選び、持ち出せる。これ以外にも沢山のボードがある↑



ボードは、沢山あるなかから、自分の好きなのを選んで持ち出していいのです。

実におおらかです。

ウインドのレンタルはこうでなければなりません。

お客にストレスなど一つも与えないばかりか、実にお客本位の扱いをしてくれるのが、ここ、ボネールのウインドサーフィンレンタル店です。


    



毎日完プレの連続ですが、大きなセイルでのジャイブの導入角度やセイルの返し、如何に楽にプレーニングができるかを左右するハーネスラインの位置、オーバー気味のときの上り角度の取り方及び前足の使い方など、広いところを走っていて、とても参考になることばかりです。


    


きょうは、8.8㎡で飛ばし過ぎの感がありましたので、少し栄養をつけようと、いつものレストランでニンニクたっぷりの料理を注文しました。

いつものように、観光船が入港し、また、きれいな夕日も見られました。

    




ボネール7

2009年12月19日 | Weblog

    

    


ボネールでは、観光客を含め、キッズのスクールが盛んです。

そのための道具も揃っています。

セイルも1㎡から、1㎡単位で揃っています。

写真でご覧のような幼児期からウインドをすれば、将来が楽しみなセイラーとなることでしょう。


    

きょうも、完プレでした。

ボネールというところは、まったく、風待ち、などということとは無縁なところ、ということができるでしょう。

風は、毎日余るほど吹いています。

今は、一応、雨季なのですが、このところ、まったく雨が降りません。

風がやんだなら、その日を選んで、今回は、島内観光をする予定でいますが、なかなか、風がやんでくれません。


きょうで、早いもので、ボネールに来てから1週間が経ちました。

疲れは全く感じません。

手のひらが少しひりひりするくらいです。

小生は手袋をしない主義ですが、豆はできていません。


今日も、アベレージで20ノットの風がありましたが、小生は、8.8でちょうどでした。


他のセイラーたちが6,5あたりで完プレしていますが、小生は、8,8でもオーバーとは感じません。いい風が吹いていますので、ジャイブしてもすぐにプレーニング状態に入ることができるので、大きめのセイルは大好きです。

風が軽いのでしょうか、セイルも重いとは感じませんし、オーバーとも感じません。

本当に、ボネールは、ウインドに最適なところである、ということができるでしょう。

日本にもう少し近ければ、絶対に、ボネール行きをお勧めしたいところです。


    

ボネール6

2009年12月18日 | Weblog
    

    


きょうも、アベレージで20ノットの風が吹き、小生は7,3で完プレでした。午後は少し風が落ちたので、8,0でジャストでした。

他の人たちが、私より小さいセイルでいるのに対し、小生はビッグセイルで完プレするものですから、ヨーロッパから来た若いセイラーたちは、日本のサムライはすごい、と驚きの声を発していました。

普段から小生は体重がありますので、大きめのセイルを使うことに慣れているので何の苦にもなりませんが、案外とヨーロッパから来ているセイラーたちは、その背が低く、身体も外人らしくない人たちが多いです。小生が一番背も高いし、体格もいいものですから、日本人はもっと背が低いのではないか、と質問されますが、いや、最近の日本人はみな背は高いよ、とアッピールしておきました。

何しろ、今ボネールにいる日本人は、多分、わたし一人でしょう。
遠いジャパンからはるばる来たサムライ(!)に皆さん興味津津です。この際とばかりに、日本人の大和魂をアッピールしようと思っています。(少々年寄りですが、、、。)


さて、きょうは、大型観光船が着いたこともあり、ビーチは、大混雑でした。

沢山あるビーチチェアーも、まったく空きがないほどでした。


    

    

    

    



完プレした後は、お腹がとても空きます。

きょうは夕日がきれいな日ということを、きのう、いつものレストランの人が言っていましたので、期待して行きましたが、期待は裏切られませんでした。
夕日を眺めながら、美味しい料理を頂けることは誠にありがたいことだと思います。


明日も、きょう以上に、風も上がるようですので、これに備えて今晩はゆっくりと寝たいと思います。

    

    
    

    

ボネール5

2009年12月17日 | Weblog

    


連日の完プレで疲れが出るころでは、と思われるかもしれませんが、大学のプールでトレーニングしていたお陰でしょうか、疲れはほとんどありません。

しかし、ここらへんで少し身体に力をつけておくべきと思い、今まではほとんど肉は食べなかったのですが、きょうの夕食は、泊まっているホテルの近くの夕日がきれいなお気に入りのレストランで、ニンニクたっぷりのビーフステーキを食べました。これが実にうまかったので、滞在している間にまた食べようと思わされました。

そして、きようも、いつものように、カリブの海に沈む夕日がとても綺麗でした。