
私の後方、群生するヤシの木の間にその村はある↑
きょうも、ボネールは、朝から完プレ状態でした。
この所のパターンとして、午後に少し落ちるのですが、それでも完プレは間違いなしです。
さて、今日の話題には入ります。
遂に、ヌーディスト村を発見しました。
ただし、ヌーディスト村、といっても、ちゃんとしたそのような村がある訳でありません。わたしが、そのように、単に命名しただけです。
以前から、チョコチョコ、裸の人がいるなぁ~、と思って、その恩恵を受けていたのですが、きょう、その根源が分かったのです。
そこは、いつもウインドをやっているゲレンデのすぐそばです。
小生が、少し疲れたので、遠浅の海上で、いつものように、少し休んでいた時のことです。
海上からレンタルショップに向かって左側には、コテージ群がヤシの木のなかに点々としてあることは、だれでも分かっているのですが、誰も近寄れないような雰囲気でしたので、ただ近寄らなかっただけでした。
このあいだ、きれいなプライベイトビーチなので、探検と休憩も兼ねて、思い切って上陸してみました。
きれいな砂浜にボードを置き、目の前にあるコテージのテラスで何やら人影がしますので近づいてみました。
そこには、やや中年ではありますが、きれいなご婦人が、生まれたままの姿で読書をしていました。
小生も、傍まで来て何も話さず、ただそのまま立ち去るのも失礼かと思い、レストランはこの中にありますか? とそのご婦人に尋ねてみましたら、そのご婦人は、何のためらいもなく、あちらですよと指を指すのです。
その方向に行ってみましたら、なるほど、何人かの男女が、談笑しながら、ビールを飲んだり、食事をしておりました。もちろん、こちらも生まれたままの姿でです。
小生も、もうこれ以上近寄るのは何となく場違いのような気がして、先ほど上陸したボードが置いてあるプライベートビーチに戻り、再び、いつものように、プレーニングに入りました。
それにしても、こんなに近いところに、目の保養をさせてくれるところがあるなんて、何と、ボネールはいいとこなんでしょう。
最後に、ひとこと申し上げておきます。
前回、ボネールに来た時には、本当に、うら若い女性の裸の姿を拝見したのですが、今回は、少し違っておりました。
ですから、いつも期待したような状況が保証される訳でもありませんし、また、ここの村の人たちは、みなさん、少々、お年を召した方が多いようにも、見受けましたことを、申し添えておきます。
(今日の話題は、殿方向きの話でした。女性の方には不愉快な思いをさせたなら、この場でお詫び申し上げます。)