日本はきょうが元旦ですね。
読者の皆さん、明けましておめでとうございます。
皆さんが今年お元気でご活躍されることをお祈り申し上げます。
今年も当ブログをよろしくお願いいたします。
ボネールは、きょうが大晦日。
ゲレンデも何となく普段の活気はなく人の出も少なく寂しい一日でした。
風は、日々少しづつ落ちていく感じです。
きょうは、平均で17ノットでした。
小生は、8,8で今年の乗り納めをしました。
日本はきょうが元旦ですね。
読者の皆さん、明けましておめでとうございます。
皆さんが今年お元気でご活躍されることをお祈り申し上げます。
今年も当ブログをよろしくお願いいたします。
ボネールは、きょうが大晦日。
ゲレンデも何となく普段の活気はなく人の出も少なく寂しい一日でした。
風は、日々少しづつ落ちていく感じです。
きょうは、平均で17ノットでした。
小生は、8,8で今年の乗り納めをしました。
きょうは、風が少し弱く、15~17ノットであったので、休養も兼ね、ウインドは休み、北部方面へドライブ観光をした。
北部もいろいろ見どころがあるが、ボネールには、そこここでドンキーの群れと遭遇する。
またヤギの群れや、フラミンゴの群れもたくさんいる。
ドンキーは、注意深いけれども、とても人なつこく、こちらが害を加える人間でないと判断すると近づいて来て、そのおとなしい、人なつこい顔を見せてくれる。
このところ、風が止まる所を知らないほど連日吹き続けるボネールである。
そろそろ体の方が休みを要求して来ているので、風の方も少し休んで欲しいところ。
しかし、そんなことは知らんこと、とばかり、ビュービューと吹きまくっている。
きょうは、平均20ノットであった。
小生は最初6、0で出艇したけれども、いまいち走らず。
6、6にチェンジして混み合うゲレンデを走りまくった。
かなりくたばって来た。
こんな時にはけがに注意しなければならない。
2012年もあと僅か。
年の暮れで皆さん色々とお忙しいことでしょう。
今度の年末年始は例年よりも連休が取れるということでいろいろ予定を立てている方もおられることでしょう。
ここボネールは、クリスマスと新年を過ごすべく、ぞくぞくと観光客があふれて来ているという感じです。
ゲレンデもかなりのサーファーで混み合って来ています。
例年お会いする方もたくさん来ていて、お目にかかれて懐かしく思うこのごろです。
きょうは、20~23ノットの風がコンスタントに夕方まで吹き続け、小生は久しぶりに6、0㎡の小さいセイルを使いました。
小さいセイルはジャイブなどが簡単にできて楽ですね。
クリスマスがおわり、ゲレンデにもウインドサーファー達が戻ってきました。
かなり混み合っています。
折から、平均20ノットの強い風が一日中吹き、スピードが出て正面衝突の恐れさえ出ています。
実に良く吹くボネールです。
連日のプレーニングで少し疲れ気味ですが、贅沢は言っていられません。
この時期のボネールは、風待ち、という言葉とは無縁です。
皆さん、きょうは6、0前後のセイルを選択しておりました。
ボネールの海も、クリスマスということで人出が少なく、ゲレンデはガラガラ。
でも、風の方は、相変わらず、18ノット前後はコンスタントに入っている。
きょうは広いゲレンデを思いっきり動き回ることができた。
ボネールのレストランやスーパーマーケットは、クリスマスのためすべてお休みであった。
マウイセイル・BLAZE7,5㎡⬆
きょうはクリスマスイブ。
読者の皆さんも、ご家族、友人などと楽しく過ごされていることでしょう。
また、小生同様、ひとりで、いつもどおりの生活をされている方もおありでしょう。
小生は一人でもちっとも寂しいと思ったことはありません。
むしろ、一人の方が煩わしさも無く、普段どおりのペースで生活をすることができますので好ましく思っています。
どうか、一人でおられる方も、自己を大切にして普段どおりの生活をして頂きたいと思います。
そのような生活ができるということは、何よりの幸せなのですから。
さて、きょうのボネールのゲレンデは、朝方は20ノットの風が入りましたが、午後になると、幾分風も落ち、17~18ノットくらいでした。
小生は、新しくおろしたマウイセイル・BLAZEの7、5㎡を使いました。
このセイルは、使ってみて、驚くほどもの凄くパワーがあります。
ドラフトも深く、それだけ、風をたくさん受けるように思います。
このセイルで夕方までかっ飛んで走りまくりました。
良いイブになったと思います。
既述のように、12月8日、当日、乗ったKLMの飛行機での無礼な従業員による対応、また、無断で座席を変更してしまわれ、予約した通りの座席に戻すよう、当方から現場で、再三要請したにもかかわらず、これに一切耳を貸さない対応を受けたことなどについて、当日、KLMに対しメールで抗議をし、回答を求めたにもかかわらず、2週間が過ぎた本日現在も、依然として、KLMのカスタマーケアセンターからは何の返事もない。
全くお客を無視した態度である。
こんなことはちゃんとした航空機会社ならば、決して考えられないことである。
きょうも、デカセイルで一日楽しみました。
天気は快晴。気温31度。
日向にいるとジリジリと皮膚が焦げそうですが、日陰で休むと、心地よい風が通り過ぎ、涼しく感じます。
カリブ海クルーズの大型船も毎日のように入港し、多くの観光客がビーチへと繰り出してきます。
波止場からは、バスやタクシーでビーチまで来て、海水浴を楽しんで夕方5時ころには帰船していきます。
中段のボードが小生の使用しているRRDのボード、フィン&プロリミットのハーネス⬆
他のレンタルボードのフィンと比べて若干長いことが分かる。
ボネールに来た時には、決まって私のお気に入りのボード、それにフィンを使うことにしている。
ボードは古いけれどもRRDのカスタム。133L。
このボードは、2007年型であるが、いまなお健在である。
RRDといえば、いまや、ウインドサーフィンのプロの世界大会であるPWA大会で連勝街道をまっしぐらのフランス・ANTOINE(F192)の乗っているボードとしても有名となっている。
フィンは、遠浅のボネールのゲレンデを考慮して、30CMのウイードフィンを付けている。
これでも干潮気味の時には、ジャイブの時などに珊瑚にあたりガリガリとやったりする。
だから、干潮気味の時に乗ることは控えるようにしている。
ハーネスは、日本で購入して来たプロリミットのウエストハーネスを使用している。
ハーネスも年々進化しているが、現在使っているものも、ずり上がりも少なく、なかなか重宝している。
きょうも、朝8時現在、20ノットの風が入っている。
連日の吹き続けで、少し疲れ気味であるが、そろそろビーチへ向かうこととしょう。
RRD 2007 ⬆
吹き続けた風も一休み。
快晴、無風の一日。
こんな日は、ウインドの疲れを休めるため、観光へと出かけるに限る。
この日は、南方面へと出かけてみた。
島の南先端には一人寂しく、お化粧直しの終わったばかりの灯台がポツンとたっている。
その側には、朽ち果てたコンクリートの建物の残骸が寄り添うようにたっている。
連日、20ノット前後の風が吹いた昨日までと打って変わり、きょうは、風も穏やか。
ほとんどないといっても良いくらい。
その代わり、太陽が燦々と降り注ぎ、とても暑い日となった。
そこで、今日は、島内観光、南方面へと出かけてみた。
いつもながらの光景が繰り広げられている南方面だが、塩工場の塩の山々は、いつも、一つとして同じ形のものはない。
そして、この塩の山々は、空の色や周りの景色と一体となって、いつも異なった姿形を見せてくれる。
今日掲載した写真は、いままで何回かボネールに来ているが、見たこともない素晴らしい光景に出会ったものの一部である。
紫色がかった塩田に写る出来上がったばかりの塩の山々。
その水面に映った光景は、実際に見ると、写真で見るよりも遥かに素晴らしい。
この日は、出来上がったばかりのたくさんの塩の山を見ることが出来た。
近々、これらは、袋詰めにされ、ベルトコンベアーで港の貨物船へと運ばれ、何処へか輸出されていく。
ボネール西海岸⬆(2012,12,9撮影)
連日、気温30~31度。
寒いヨーロッパから比べたら、暑い!!、などと贅沢は言っていられない。
この暑さを求めてここに来たのだから。
人間は贅沢なものである。
寒いのがいやだから暑いところに来たのだ。それを暑いなどと贅沢は言っていられない。
木陰に入れば、涼しい風が通り過ぎる。
部屋に行けばエアコンもある。
暖かい国は、寒い国から比べれば、遥かに居心地が良い。(寒がり屋の小生にとっては、であるが。)
しばらく、雪もない、台風もない、この暖かい地で、ウインドサーフィンや観光を楽しもうと思っている。
アムステルダム空港。前日まで雪があったがすっかり溶けた⬆
ヨーロッパからボネール入りするにあたって、今回初めてKLMを利用してみました。
ご承知のように、ボネールはオランダ領です。
ですので、このボネールへは、アムステルダムから、毎日、便が出ています。
ボネールに幾度かウインドサーフィンをしに行くたびに、ウインドしながら、KLMの飛行機が上空を頻繁に離発着するのを見ておりました。
そこで、今回はじめて、アムステルダムからボネール行きを試みてみた次第です。
その結果、KLMは、とんでもない会社だという実感を持ちました。
まず、出発当日、初めての利用で楽しみにして宿泊先ホテルからアムステルダム空港に向かいました。
そこまでは順調でした。
それもそのはず、まだ始まったばかりですから当たり前ですね。
宿泊先ホテルからシャトルで送ってもらい、空港に着いたまでは良かったのです。
ところが、この空港はデカいのは当たり前ですが、空港内は大きな荷物を持った人々があちこちにあふれ、身動きが取れない状態です。まだ年末で旅行シーズンということでもないのに、です。
それに、チェックインカウンターがKLMだけでも1番から30何番まで、横にズラ~と並んでいて、それもその間隔がかなり離れており、その間に、大きな荷物を持った、あるいはこれをカートに乗せた人たちがウジャウジャいます。
ですから、この列の中に紛れ込んだら、そこから抜け出すだけでも、かなりの時間と労力を要します。
係員もなかなか見当たりませんので、ボネール行きのカウンターがどこなのかを聞く訳にもいきません。
やっとのことでボネール行きのカウンターの番号を探し当てそこに行くと、かなりの人が行列をしています。
成田空港のように、各航空会社のカウンターがすぐ見つかるという訳ではありません。
ですから、この空港を利用する時は、時間にかなりの余裕を持っていく必要がありそうです。
そして、この空港もそうですが、チェックインカウンターの人減らしのためのせいか、最近は、チェックインを、各社、自動機械でやれ、ということで、機械の前には、これになれない乗客達がその操作にウロウロしており、これを助ける係員もいない状態です。
この機械でチェックインしたあとに、結局は、大きな荷物を預けるためにカウンターまで行く訳ですから、最初からカウンターに並べば良さそうなものです。
ここで問題が起きました。
機械でチェックインした際、自分の搭乗券の座席番号が、あらかじめ、予約しておいた番号と違っているのです。
私は、長時間乗る場合には、必ず、通路側の席をとる、という習慣があります。
それは、中央の座席だと、トイレへ行く際に他人にいちいち断り他人が座っている前を通るのが煩わしく、さらにまた、エコノミー症候群防止のためにも時折、機内を歩きたいからです。
あらかじめ取っておいた座席が違うではないか、これこれという理由で通路側の席を私は取ったのだ、とチェックインカウンターの係(女)と何度も押し問答を繰り返しますが、何ともこの女係員は、機転も聞かず、ただ、変更出来ない、出来ない、を繰り返すばかり。
なぜ、あらかじめ、インターネットを通じて予約で確定したおいた座席と異なる座席となっているのか、と理由を聞いても、はっきりした理由も示さず、ついには座席を取るのはお客様の自己責任でやることです、という始末。予約した通りの座席に戻すよう頼み、またそれが出来ない理由を何度も聞いても、はっきりした理由を示しません。満席なのか、と聞けば、そうだ、という。
全く、乗客のことなど何ら考えない応対です。
後ろで待っている人のこともあり、責任者を呼んで交渉しても同じことの繰り返しになりそうなので、あまりこのことで時間を費やすのも無駄なこととあきらめざるを得ませんでした。係員の対応も含め、KLMの対応には全く納得がいきません。KLMはどんな社員教育をしているのでしょうか?
とりあえず荷物を預け、次の関門、セキュリティチェックへと進みます。
ところが、セキュリティチェックなしで搭乗ゲートまで行けるのです。何となく拍子抜けです。
普通は、空港会社のチェックイン後にセキュリティチェックをしてから搭乗ゲートへ向かうのが通常だと思うのですが、この空港はその方式ではないのです。こんなのは初めてです。
でも、搭乗時間1時間前になってその理由が分かりました。ゲート内でセキュリティチェックが始まったのです。
それも、各便の搭乗ゲート前でです。
このような空港は初めてです。それなりの理由があるのでしょうが、係員が大きな空港内の各ゲートまで出発時間ごとに移動する必要があり、ご苦労なことです。
ここまでは、座席のことで一悶着あったくらいで、まあ、さほど問題もなく時間が過ぎていきました。
問題はここからです。
出発20分前、つまり、ボネール行きは12時正午ジャストの出発なので、セキュリティチェックを済ませた乗客達を、11時40分過ぎから機内へ案内を始めました。
そしてすべての乗客が指定された座席に座り(私は意に反して予約した通路側の座席と異なる真ん中の席となりましたが。)、飛行機は滑走路へと向かい走り始めました。
ところが、その途中、突然、飛行場内で停まってしまいました。
しばらく、何のアナウンスもなく時間が過ぎました。
30分くらい経ったところで、やっと、アナウンスがあり、点検中だからこのまま飛行場内で駐機する、というような放送が機長からありました。この最初のアナウンスから何回か状況報告のようなものがなされた挙げ句、別の飛行機に乗り換えてくれ、とのアナウンスが流れました。
機長からのアナウンスもあまり行われず、別の飛行機に乗り換えてくれ、というアナウンスの際にも、すいません(SORRY)、の一言もありません。ただ残念ながら、不幸にも(UNFORTUNATELY)別の飛行機になった、というのみです。日本の飛行機だったらどうでしょう。きっとそんな言い方はしなかったでしょう。
また、飛行場内で、長時間待たされている間、CAたちは同僚とおしゃべりのしまくり。乗客達へスマナイの態度もありません。この国の外国人の性格なのか、日本人からしたら理解できないところです。機長からのアナウンスのあと、乗客達は、せっかく積み込んだ荷物を持ち、再度、飛行場内へと戻っていきました。
その後、しばらく経ってから、別の飛行機の準備ができたのでしょう、再度、セキュリティチェックが始まりました。何回もパソコンを出したり、靴を脱いだり、ベルト外したりと、厄介な手続きをやるのは、幾ら安全のためといい、面倒極まりありません。ましてや、一度出発したのですから、やり直しは面倒です。でも、ここは安全のため我慢です。
再度のセキュリティチェックのあと、同じ型の飛行機に乗り込み、2時間半遅れで、アムステルダム空港をボネールへと離陸しました。
途中、機内食が出ましたが、これが何とも、まずい、のです。
こんな機内食を食べたのは、初めてです。
あとでボネールに住むオランダ人に聞いたら、ここの飛行機の食事はやはりまずい、といっていました。
私は、いままで幾つかの飛行機に乗ってきましたが、こんなにまずいのは初めてです。
やはり、日本人ですから、日本の飛行機で出る食事が一番です。
ベトナムへ行っていたボネールのプロウインドサーファーもタイの飛行機の方がここよりもずーと旨かった、と言っています。
約10時間後に、飛行機は途中経由地のアルーバ(オランダ領)に着陸しました。
この先ボネールまで行く乗客たちも、いったん、すべて降ろされ、再度、セキュリティチェックをやり、アルーバを離陸したのが、夜の9時過ぎ(現地時間)。
すでにアムステルダムを出発してから約15時間が経過しておりました。
当初の期待を裏切られたこのような会社の飛行機には、もう乗りたくありません。
ボネールでは、出迎えのオランダ人の友人が、3時間以上も遅れたのに、辛抱強く、長いあいだ、待っていてくれました。
12月に入り、ボネールは、連日、良い風が吹いているようです。
明日からのウインドに備え、深夜、1時過ぎに、ベットへと向かいました。