三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

日本三大桜

2006年03月31日 | Weblog
3月31日(金) 

       
              三春の滝ざくら ↑

皆さんは、日本の『三大桜』といえば、どこの桜を指すと思いますか?
その前に、日本『三大桜』などという定義があるのか?という疑問がわくかも知れません。
       
ご多分に漏れず、日本には古くからものごとを三でくくる文化があるように思います。

たとえば、日本三大曳山祭、日本三大温泉、日本三大松原等々沢山ありますが、桜については、次の三箇所をいうそうである(読売新聞社と国際花と緑の博覧会協会が選定)。

ただし、この三つの桜についての順位はいずれも甲乙つけがたいもので、必ずしも次の順番ではないことをお断りしておきます。
       
1、 福島県三春町(みはるまち)の『三春の滝ザクラ』
2、 岐阜県本巣市(もとすし)の『淡墨桜(うすずみさくら)』
3、 山梨県北杜市(ほくとし)の『神代桜』

       
             本巣の淡墨桜↑

       
             北杜の神代桜↑

胆石摘出手術見聞記

2006年03月30日 | Weblog
3月30日(木) 

きのう胆石摘出手術に立ち会った。
最近の胆石摘出手術は、実に簡単である。98%の人は開腹しないで済む。
実施された手術の概要は以下のとおりである。
            
        開腹しない場合、お腹に
        4つの小さな穴を開ける↑

まず、直径1センチ位の穴をヘソの上に一つ開ける。ここからテレビモニター画面に写し出すためのカメラのついた管を挿入する。さらに直径1センチ位の穴をみぞおちにあける。そのほかに右の脇腹に2つ、3ミリ程度の穴を開ける。この三つの穴は、モニターを見ながら、胆のうの入り口を切断・結縫したり、胆のうと胃との癒着部分を引き離したりするための穴で、これらの作業を無事に終えたら、最後にヘソの上に開けた穴から胆石とともに切断した胆のう自体を摘出する。これが、手術の概要で、所要時間は通常、1時間半程度となる。
        
        今回は直径2㎝程度の
        真っ黒な甘露飴大の胆
        石が胆のうの奥の方に
        あった↑

癌との関係は、摘出した胆のうと胆石との癒着部分がどの程度癒着していたかにより結果が左右されるが、その癒着部分の精密検査の結果を待つほかない。サイレントストーンでも早く摘出した方が癒着が少ない分癌化の可能性が少ないと感じた。
        
        摘出された胆のうと胆石↑

胆のうは摘出してしまってもあとあと何の影響もないのか、が心配になるが、執刀医によれば、何の問題もないとのことである。
胆のうがあったときは胆のう自体が十二指腸に流れる胆汁の量を調整していたが、摘出後は、肝臓で製造された胆汁が直接十二指腸に流れることになるが、身体の自己防衛本能で胆汁の量を適当に調整するから心配ないようである。
        
        甘露飴大の真っ黒な胆
        石とこれが癒着していた
        胆のうの黒くなっている
        部分が見える。ここの癒
        着状況が癌化しているか
        の境目だ! ↑


入院期間であるが、最近の胆のう摘出手術は、手術の前日に入院し、手術後最短で3日後、つまり入院期間5日間で退院できる。ただし、開腹手術の場合や癌化の心配も問題ない場合である。そして、手術の次の日には普通の食事もでき、歩行もできる。シャワーもOKである。もちろんこれは個人差はあるであろうが、通常はこれでいくとのことである。

以上のように、胆石摘出手術は98%切開しないで済む簡単かつ心配の要らない手術になってきている。今は痛みもないからいいだろうと思っている方も、もし、石があることが分かっているなら、長期間放置すると癒着部分が癌化の恐れもなしとしないようなので、この際、再考されるほうがいい、と素人ながら思った次第である。


サイパン在住のウインドサーファー⑬

2006年03月29日 | Weblog
3月29日(水) 


  本年2月のAWTレースにおいて2位入賞のMs.Jordan↑

サイパン在住の女性ウインドサーファーで先ず真っ先にご紹介せねばならない人は、Ms .Jordanさんです。
Jordanさんは、サイパンでは数少ない女性セイラーで、その腕前はかなりのものです。

       
休日に風が吹いていれば必ずマイクロビーチに姿を現し、男性陣に混ざって男子顔負けの走りを見せてくれます。

 
マリアナカップ優勝(左)↑ Mr.Lance(同表彰パーティで) と↑

Jordanさんは数々のレースに参戦し、いつも上位入賞をしています。
本年2月に行われたAWT(Asian Windsurfing Tours ) レースにおいてもレディス部門において2位入賞をはたしております。
      


懐かしいサイパン

2006年03月28日 | Weblog
3月28日(火) 

             
                
サイパンから帰国して今日で四週間が経つ。
サイパンでは毎日ウインドしていたので、そろそろウインドをしたくなっているのだが、あのきれいな暖かい海でウインドした身体は、重いドライを着てのウインドを未だに受け付けない。
 
サイパンのおのちゃん!タローちゃん!皆さん!
もうシーズンも終わりに近づいていますが、サイパンはまだ風は吹いていますか?

関東地方は、桜も今週末あたりには満開となりそうです。最高気温も15度を上回る日が多くなり、だいぶ暖かくなってきました。

       
      呑川にかかる桜も満開が近い(大田区雪谷)↑↓       
       

ウインドをするにはいいシーズンとなりつつあるので、そろそろ海に行こうかとも考えている今日この頃です。

外付けハードディスク購入

2006年03月27日 | Weblog
3月27日(月) 

      
      すっかり一変した秋葉原駅前↑

先日久しぶりに秋葉原にブラリと遊びに行ってきた。
最近の秋葉原駅周辺は、従来のゴチャゴチャした街、というイメージをガラリと一変し、高層オフィスビルが続々と出現している。

      
      つくばエクスプレスも開通↑

茨城県・筑波研究学園都市までを35分で結ぶ「つくばエクスプレス」が開通したこともあって、駅周辺は超近代的なオフィス街へと変貌している。

      
      新規開店のヨドバシ・アキバ↑ 

だいぶパソコン内に今までに撮った静止画や動画が溜まってきたので、バックアップしておかないとヤバイ! と考えていたところなので、駅前に最近開店ばかりの大型家電量販店「ヨドバシ・アキバ」に立ち寄ってみた。
バックアップの必要性を強く主張された店員の強い勧めもあって、外付けのハードディスク(HD)を購入することとした。

        
        外付けハードディスク↑

バッファロー社のHB300U2というもので、容量は300GBある。これだけ有れば、パソコン本体のHDとあわせても当分の間すべてのことに対応できるということなので、購入を決断した次第。

別荘建設予定地

2006年03月26日 | Weblog
3月26日(日) 


    東京湾越しに冠雪の富士山を正面に仰ぐ(03'02) ↑

ここは、千葉県・富津市にある高台の別荘地。
正面に横須賀の街を東京湾越しに眺め、その遥か彼方には雪をかぶった富士山を仰ぐ。そして、写真の左手に、神奈川県・久里浜の東京電力のエントツがみえる。その左手には、写真では見えないが、われらのゲレンデ・津久井浜海岸はある。

       
この別荘地は、そんな立地条件のところにあり、私が3年前に別荘を建てようかと購入した物件である。
冬場は、正面に富士山を仰ぎ、横浜・横須賀の街などをパノラマ状態で眺めることが出来る最高のロケーションの土地である。広さは1000㎡チョットある。前方にはさえぎる物は何一つない。


前方には何一つさえぎる物はないパノラマの風景が広がる 
左に富士山、右には富津岬、その奥は横浜・川崎方面↑

東京湾に沈む真っ赤な夕陽を眺めながらジャグジーバスに入り、風呂上りにはバスローブに身を包み、キラキラ光る海を眺めながらテラスでワインを飲む。
ここは、そんな光景に憧れ、別荘兼隠居用の建物を建てるハズだったところである。

       
       夕焼け富士を眺めテラスでワインを↑

けれど、隠居するにはまだ早すぎること、毎週末、津久井浜までウインドをしに行くにはちょっと不便なこと、余りにも静かなこの場所ではボケ(!)が早まる恐れが心配、等々の理由から思い切って手放すこととした。もう二度とこのような最高のロケーションの土地は取得不可能だろうが、後悔はない。




可愛い広角・デジカメ購入

2006年03月25日 | Weblog
3月25日(土) 


   デュアルレンズの広角ズームデジカメ・Kodak V570 ↑

きのう、秋葉原のカメラ大型量販店・「ヨドバシ・アキバ」に寄ったら、23ミリの広角ズームレンズ付きのとても小さな、デジタルカメラ(しかも500万画素)があったので衝動買いをしてしまった。
       
         
          Canon FV30M ↑

いま持っているデジタルビデオカメラ(キャノンのテレコンバーター付きで39ミリから850ミリまでをカバーする)は、実は、望遠領域では威力を発揮しているが、接写や広角域では不足を感じていて、以前からこれを補うコンパクトなカメラが欲しいと思っていたときであったので、一目ぼれであった。まさに私が求めていた通りのいいカメラとの出会いであった。

      
       V570の充電ドックとカメラ背面↑
     
この新しいKODAK・V570は、23ミリから117ミリまでをカバーし、さらに接写はもちろん、動画やパノラマ写真までも撮れるという、まったく新しいコンセプトで出来たデュアルレンズのコンパクト・デジカメである(重い一眼レフは魅力はあるけどビデオカメラと両方持つのは重過ぎるから避けたかった。)。

      
            桃の花と菜の花 ↑

桜の満開も間近。これから数々の花々が咲き乱れる絶好の季節を迎えるので、この可愛いカメラを胸のポッケに入れ、甘い春の香りを求め出掛けようと思っている。

     グラフィティ↑             クレマチス↑

スタッドレスの履き替え

2006年03月24日 | Weblog
3月24日(金)

東京でも桜の開花宣言が出たし、大分暖かくなったので、そろそろ、スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換しても大丈夫であろう。
       
        
昨年12月末に新品のスタッドレスタイヤにしてから総走行距離は300キロちょっとしか走っていない。今冬は都心でも雪はかなり降ったが海外滞在期間が長かったため、成田往復が主な走りの内容となった。
         

費用対効果を考えると、割に合わなかったこととなるが、元々スタッドレスに履き替えた理由が、出先で突然の雪に見舞われ帰宅できないことを回避するため、という、いわば保険みたいなものであったことを考えると、落ち着くところに落ち着いた結果だと考えている。
       
      桜は現在、2~3分咲きというところ↑

      
      桜に良く似た杏の花はもう満開だ! ↑

イーオン・フラックス

2006年03月23日 | Weblog
3月23日(木) 

 
    主演のオスカー俳優・シャーリーズ・セロン↑

きのうは、『イーオン・フラックス』(Aeon Flux)という映画を鑑賞した。
アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞のシャーリーズ・セロンが挑む、近未来SFアクションである。
      
         共演のマートン・ソーカス↑

セロンは、フランス人の父と、ドイツ人の母との間に、南アフリカで生まれる。その後アメリカに移住し、ファッションモデルから映画デビューした。

        

映画の内容は、『2015年、ウイルスが発生。人類は絶滅の危機に陥り、98%が死滅。ワクチンで何とか生きながらえた人類は、……』(この程度にしておきましょう。)

        

最近の映画館は、ショッピングセンター、ブティック、レストランなど異業種のお店を併設した総合的超近代的ビルとなっていて、映画ばかりでなくあらゆることが楽しめるアミューズメント施設となっている。

     

映画館の設備自体も洗練された清潔感が漂う施設で、音響施設もドルビーサウンドは常識、私のように足の長い者にも前のイスとの間には十分の余裕があり、またシートも飛行機のファーストクラスのようで、実に安楽・快適に映画鑑賞が出来るようになっている。

   

当日は女性が多いと思っていたら、毎週水曜日は「レディースデイ」ということらしい(千円で観られる。)。

東京で開花宣言

2006年03月22日 | Weblog
3月22日(水) 


  日本の桜の代表・染井吉野。白が基調の淡紅色が特徴↑

きのう3月21日(火)は、ついに、横浜、東京でも『ソメイヨシノ』の開花宣言が出た。
例年と比べて7~10日早い開花であった。
でも、開花宣言が出たといっても満開になるのはあと1週間程度あとになる。

       

『染井吉野』の言われは、江戸末期、染井村(現在の豊島区駒込)の植木屋さんが品種改良した桜を、当初、「吉野桜」と称していたが、奈良県吉野山の桜と混同される恐れがあるということから『染井吉野(そめいよしの)』と命名された、とある(語源由来辞典より)。
  
     
   沖縄・寒緋桜↑     旭川・神楽岡公園の桜↑

日本の桜前線は、1月下旬の沖縄の緋寒桜から始まり、5月下旬の旭川の桜で終わるといわれている。
何と、半年間の長旅となる訳である。

春闘

2006年03月21日 | Weblog
3月21日(火) 


  東京湾に架かるレインボーブリッジより新宿方面を望む↑

トヨタが今春闘で「賃上げ」を飲んだそうである。
ただし、会社側は「賃上げ」とは言わず、「格差の是正」というそうである。労組側は名前より実をとった形で、久しぶりの「賃上げ」を勝ち取ったことになる。

       
        東京の染井吉野の開花も間近↑

このトヨタの賃上げが大企業の従業員ばかりでなく、中小零細企業の従業員、さらには契約社員、アルバイト、年金生活者等にまで広く及んでもらいたいものである。

ベリーダンス

2006年03月20日 | Weblog
3月20日(月) 


      ベリーダンスの激しくも妖艶な踊り↑


きのうは、久しぶりに『演劇』を鑑賞した。
『ベリーダンス』というものである。
なぜか耳慣れないダンスである。
      

『ベリー』を英和辞書で引くと『belly』(腹の意味)と出る。
つまり、『belly dance』とは、『腹部を出した女性が腹や腰をくねくねさせて踊るダンス』という意味である。
      

確かに、踊りを見てみると、腹、ヘソを出し、腰をクネクネさせて、激しく飛んだり跳ねたり回転したりと、何とも妖艶な、(といってもチットモ嫌らしさはない)華麗な・美しい踊りである。(写真参照)この踊りをボリュームイッパイのドルビーサウンドとともに大観衆を酔わせるのだ。
      

ツイツイ見とれてしまい、ブログ用の『動画』を撮るのを忘れてしまった。この場で『動画』をアップして皆さんにお見せできないのが残念である。
      

半年間、彼女ら(約100人)は仕事を終わってから終電車ギリギリまでトレーニングを重ねてきて、その成果をきのう発表するために、都心のホテルの舞台を借り切り、鑑賞会を開催したのである。催しは、劇場が満席となるほどの沢山の観衆を集め、非常に盛大に執り行われた。
布団屋の「ベルコちゃん」には是非見て貰いたかった。『なぜ知らせなかったのだ!』と怒られそうである。

カモメの気持

2006年03月19日 | Weblog
3月19日(日) 


   食事中のカモメの中を疾走するウインドサーファー↑

『みんなでお食事をしているんだから邪魔しないで~!』
『久しぶりのおいしいアジの大群なんだから……』

『食事している真ん中を暴走族みたいにものすごいスピードで突っ切るんだから危なく轢かれちゃいそ-!』
           
           『ちょっと!そこの君!』
           『どのくらいのスピードで
            走っているのかい?』

       
       『そーだねー! 今日は風が強いから
        時速50キロ以上は出ているカモメー!
        ジャーナクテ、かもねー!』

       
        『幾らでもスピードを出してもいいから
        私たちの食事している真ん中だけは
        突っ切らないでチョ~ダイ!』
           

昼と夜の長さ

2006年03月18日 | Weblog
3月18日(土) 

      サイパン島・フィリッピン海に沈む夕陽(06’02)↑  

きのう3月17日(金)は、昼と夜の時間が同じ時間の日であった。
つまり、日の出が朝5時50分、日没が夕方の5時50分と、丁度昼夜12時間づつであった。

        
        まどろむノラちゃん(なぜか鈴が?)↑

したがって、これからは昼の時間の方が徐々に長くなり、昼間の活動できる時間が広がることとなり、ウインドをするにもいい時期となる(逆に、夜の活動時間が少なくなって困ってる人もいる?)。
        

春の嵐

2006年03月17日 | Weblog
3月17日(金) 


   昨年12月、最大風速30ノットの三浦・津久井浜↑

昨夜は最大風速32メートルと、風雨激しく、時折り雷も鳴る、まさに「春の嵐」となった。
もし桜が開花していたなら「桜吹雪」となり、あっという間に散ってしまうところだった。


  本年1月30日、最大風速30ノットのマイクロビーチ↑

「染井吉野」は既に四国・高知で開花宣言がなされ、そろそろ京都あたりも秒読み段階に入ってきた。そうすればまもなく東京も来週には開花宣言が出るのは間違いなさそうである。そして桜前線は東北、北海道へと北上する。