三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

ヨーロッパ高速鉄道の旅

2013年09月29日 | Weblog

      アムステルダム中央駅に停車するタリス⬆

 

 

ベリギーやオランダでタリス(THALYS)による高速列車の旅を体験してからは列車の旅の楽しさに味を占め、今度はフランスでTGVか、イタリアでES

スターか、あるいはドイツでICEで列車の旅をしてみたくなった。

 

最近のヨーロッパの高速列車は、ユーロ圏ということもあってか、国と国との堺がなくなり、高速鉄道網(バスも含め)がはりめぐされ、安楽かつ高速の旅を楽しめるようになっている。

 

折しも季節は秋。

ヨーロッパ各地のブドウ畑も収穫時期を迎える季節となり、おいしい料理と収穫したてのワインの味を堪能しながら高速列車での旅を楽しむには絶好のシーズンの到来である。

 

さ~~て、今度はどの高速列車に乗ることにしようか。

 

       タリス・食堂車。アムステルダム駅にて⬆

 


ノルウエーの旅・総括

2013年09月24日 | Weblog

        オスロ空港で⬆ 写真クリックで拡大します⬆

 

フィヨルドを見物したくてノルウエー入りしたのがノルウエー第二の都市・西海岸のベルゲン(Bergen)であった。

ベルゲンでは終日雨にたたられたが世界遺産のブリッゲン地区やケーブルカーで山頂からの眺めを楽しんだが(山頂では雨で一寸先も見えなかったが)、翌日は幸いにして晴天に恵まれ、今回の旅の目玉であるフィヨルド観光を堪能することができた。

フィヨルドをGudvangenから船で2時間ばかり楽しみ、Flamで宿泊したあとは山岳鉄道でMyrdalまで行き、そこからベルゲン特急でノルウエーの首都・オスロまで約5時間の列車の旅を楽しんだ。

 

私は今回は西側から入り、東側まで横断する形を取ったが、もちろん、この逆のコースも考えられる。

今回の私の取ったコースの概略図を示すと以下のようになる。赤で示したのが今回のコースである。

なお、これに関係する記事については9月3日以降の拙稿(9月3日はこちら)を参照されたい。

 

 

ベルゲン特急は、ベルゲンとオスロ間を最大時速300キロで結ぶ高速鉄道。

揺れも少なくゆったりとしている車内である。

今年の5月、同じく高速列車のタリスをベルギーとオランダで乗ったが、それと比較しても遜色ない乗り心地であった。

ますます高速列車の旅に取り付かれそうである。

 

             オスロ空港で⬆

 


オスロ空港特急(ビデオ)

2013年09月20日 | Weblog

 

きょうは、昨日の記事に関連するビデオをご覧ください。

 

ビデオを見る → CLICK

 

オスロ中央駅を出た列車は、一路、オスロ空港駅へと向かいます。

空港までは約20分ほどの短い列車の旅です。ノンストップです。特急券もいりません。約3000円ほどです。

車内は、ゆったりとしていて、清潔感があります。

 

 


オスロ、空港特急

2013年09月19日 | Weblog

オスロ空港までは空港特急電車で約20分。あっという間に到着します。特別特急券はいりません。車内はゆったりとしていてきれいです。

ヨーロッパの電車は車内もきれいでゆったりとしてますが、ノルウエーの電車もその例外ではありません。

 

切符は、駅構内の券売機で簡単に買うことができる。

オスロ中央駅⬇ 向こう側に空港特急電車が見える。

オスロ中央駅前⬇

オスロ中央駅の裏側はオスロ港となっているが、いまそちら側の再開発が進んでいる。

オスロ空港駅⬇

 


オスロ市内

2013年09月17日 | Weblog

夕方、7時過ぎにオスロに到着し、宿泊先のホテルまで、徒歩で15分くらい歩きましたが、オスロ市内はどこにでもある整然としたきれいな町です。

路面電車もきれいな電車でした。

また、セブンイレブンがあちこちにあるのが目立ちました。

 

 

 


オスロへ

2013年09月15日 | Weblog

⬆クリックで拡大します。9月初旬だが山の頂上付近にはまだ残雪が残る。

 

 

Myrdal駅から14時発のベルゲン特急でオスロへと向かいます。

約5時間の列車の旅です。

車内は、キッズルーム、軽食堂などが完備し、ゆっくりとした列車の旅を楽しむことができます。

飛行機は速いですが、列車の旅は何だか病みつきになりそうです。

次回は、イタリアかフランス辺りの新幹線の旅をしてみたくなりました。

途中、9月初旬だが残雪も見える⬇

外気温が9℃⬇

オスロ駅にほぼ定刻に到着⬇

 


フロムからミュルダールへ

2013年09月14日 | Weblog

        フロム駅に到着する山岳鉄道↑ 

 

 

フロムの駅前のホテルに一泊した翌朝、フロムの駅から山岳鉄道でミュルダールへ向かいます。

途中、大きな滝の前では一時停車しました。

    

    大きな滝の前の岩の上では赤い衣装を着た踊り子が↑

 

ここでは、滝のすぐ下の岩の上に突然音楽とともに現れた踊り子によるパフォーマンスがありました。

きっと、電車が停まるたびにこのようなパフォーマンスのサービスが行われるのでしょう。

 

動画を見る → CLCIK

 

     ミュルダール駅に停車するべベルゲン行きの電車↑

 

 


フィヨルド観光 (写真集) 。GudvangenからFlamまで。

2013年09月09日 | Weblog

一番手短に個人旅行でも廻れるノルウエーのアウランフィヨルド(AURLANFJORD)を今回は旅しました。

上掲写真クリックで拡大します

 

写真集を見る → CLICK

 

きょうの記事は、今回のノルウエーの旅の目玉である「フィヨルド観光」の写真集です。

写真はたくさんアップしましたので上記をクリックしてご覧ください。

 

前日のベルゲンは雨にたたられましたが、フィヨルド見物は最高の天気に恵まれました。

気温は12~13℃くらいですが、船上で風を受けると寒く感じます。なので、長くは外で見物はできない人が多く、だんだんと船上にいる人がすくなり、かえって、撮影には申し分ない環境となりました。

約2時間の船の旅でした。

終点のフロム(Flam)に近づくと、フロムの町が手に取るように見え、港、山岳鉄道のフロム駅(終着・始発駅)、それにホテルと、ほんとにネコの額ほどの小さな山間の町です。

今夜はここのホテルで一泊し、あす、ミュルダール(Myrdal)経由、ベルゲン特急で、オスロに向かいます。

なお、フィヨルド観光のビデオは、後日、アップする予定にしています。

 

 


ヴォスからグドヴァンゲンまでのバスの旅 (動画)

2013年09月07日 | Weblog

きょうは、ヴォス/VOSSからグドヴァンゲン/Gudvangenまでのバスの旅のビデオをご覧ください。

ベルゲンからの電車がヴォスの駅に到着し、駅前に待機していたバスに乗り移ります。

バスは満席になり次第、次から次へとグドヴァンゲンへ向けて出発して行きます。

ですから、この季節、座れない人はありませんでした。

バスが出発するとすぐに目に飛び込んでくるのが歴史のある小さな教会です。

 

ビデオを見る →  CLICK

 

途中、景色の良いところでは一時停車し、写真撮影タイムです。

狭い山間の道をオスロ方面へ右折

ヴォスを出て約1時間後、グドヴァンゲンに到着。目の前がフィヨルド観光船の港です

出発まであたりを見て回ります。

周りには何もありません。小さなおみやげ屋さんと吊り橋以外には。

 

 


ベルゲンからグドヴァンゲンへ

2013年09月05日 | Weblog

きょう、ご紹介するのは、ベルゲン/Bergenからグドヴァンゲン/Gudvangenまでのコース。

 

出発地・ベルゲンは、きょうも朝から雨。

8時40分、ベルゲン発の電車で、まずヴォス・VOSS駅まで向かいます。約1時間の電車の旅。

 

あさのベルゲン駅前⬇

ベルゲン駅構内⬇ 8時40分発のミュルダール行き電車にヴォス駅まで乗る

車内は季節外れということもあってか空席が目立つ。⬇

途中から雨も上がり青空が見えてくる。雨上がりの新鮮なきらきらと太陽に光る車窓の風景がとても素晴らしい。

VOSS駅で下車。ベルゲン急行電車(オスロ・ベルゲン間)はそのままオスロ方面・Myrdalへと向かう。

このベルゲン急行を途中ヴォス・VOSSで下車し、ここからグドヴァンゲン→フロムへとバス、山岳鉄道、そして船とを乗り継ぎ・寄り道し、フロム駅から山岳鉄道でベルゲン急行のミュルダール(Myrdal)駅まで行き、このミュルダールからオスロまで再びベルゲン急行での旅をするというのが今回の旅程である。つまりこの旅程は、ヴォス~ミュルダール間のベルゲン急行の乗車を割愛し寄り道するものである。

駅前に待っているバスに乗換える。ここからGUDVANGENの船着き場まで約一時間のバスの旅。

バスは駅前に電車の到着にあわせて数台が待っていて、満席になり次第次々に出発して行く。だからよほどのことがない限り乗り遅れることも座れないこともない。自由に座っていい。小生は一番前の席に陣取る。

 

バスは、途中、景色のすばらしいところを見せるため、わざわざ細い道へ入る。滝が流れる谷あいの素晴らしい景色のところでは一旦停止し、案内もする親切さ。

くねくねと曲がりくねったすれ違いなど絶対にできない細い道沿いに大型バスはゆっくりと進み、景色の良いところでは停車してくれる。

下の写真で道がキューカーブの曲がりくねったところであることがお分かりいただけるだろうか。

水量はさほどない滝であるが、きっと雪解けシーズンならかなりの迫力があるはずだ。⬇

午後11時過ぎにバスは、終点・GUDVANGENに到着。

次回はいよいよ今回の旅のメインであるフィヨルドの船旅の景色をご覧頂く予定です。

 

 

ベルゲン観光

2013年09月04日 | Weblog

ベルゲン・ベリッゲン地区。世界遺産にも指定されている。クリックで拡大⬆

 

 

フィヨルド観光が主目的でノルウエーに来ています。

ノルウエーで最初に訪れた町はベルゲン(Bergen)というノルウエー第二の都市。フィヨルド見物の玄関口の都市でもあります。

また、歴史的にもハンザ商人達が活躍したところでもあり、ブリッゲン地区は世界遺産にも登録されています。

ベルゲンは雨が多く、ノルウエー入りしたその日もかなりの雨に見舞われました。

したがって、きれいな写真を撮るどころか、雨に霞んだ写真ばかりとなりました。

ベルゲンのみなと⬇

 

 

宿泊するホテルでチェックインを済ませたあと、到着が午後の1時頃で、雨も降っているので手短に切り上げるため市内観光をするバスに飛び乗りました。乗客は私一人。午前中は何組かいた、と案内のお兄さんが雨を恨めしそうに言っていました。

 

最初に行ったのがロープウエイの駅。(市内観光バスにはロープウエーの往復代も含まれている。)

山頂まで一気にのぼり下界の素晴らしい景色を見られるはずが山頂につくころから全く視界が利かず、ガスに霞んで一寸先も見えない状態。

下の写真はロープウエイ途中で撮ったものでまだ霞かに港あたりが見えるが山頂では全く視界がない状態であった。

仕方なく、山頂のレストランで、港町ベルゲンの名産である白身魚料理と地ビール(ハンザービール。この名はハンザ商人から来ている。)で早めの夕食を済ませました。

    

ノルウエーはすべての物価が高く感じた。上の料理が250ノルウエークローネ(¥4,000位)

 

食後は再度ロープウエイで下山し、先程のバスに乗り、世界遺産にも登録されているブリッゲン(Bryggen)地区で降りて、同地区を雨の中徒歩で見物しました。三角屋根が特徴で、間口は狭いものの、奥行きがもの凄く長いのが特徴のこの建物群は、今はおみやげ屋さんなどがメインで入っています。

 


ベルゲンへ

2013年09月03日 | Weblog

      フランクフルト空港で⬆ 写真クリックで拡大します。

 

 

世界男子U21のバレーボール大会をトルコのアンカラで応援したあとは、次の旅の目的地は、ノルウエイ。

ノルウエイといえばフィヨルドで有名な国。

私は、このフィヨルドを見物しようと次なる目的を定めました。そして、いま、乗換え地のフランクフルトまで来ました。

フランクフルトはよい天気ですが、ノルウエイの天候はとても悪いです。一年365日、あめ、というのが当地です。天気予報をみても当分晴れることがなさそうです。でも天気のことですから好転するかもしれませんので、それに一縷の望みをかけその地に向かうことにします。

 

ノルウエイの最初の到着地は、同国第二の都市・ベルゲン(Bergen)です。

ベルゲンは、フィヨルドの玄関口として知られ、またベルゲンの港町・ブリッゲン(Bryggen)地区はユネスコの世界遺産に指定された地区です。むかしハンザ商人達が活躍したところです。建物は三角の形をしていて、奥行きが長い木造の建物がギッシリ建っています。

これらをみて、次は今回の旅の最大の目的であるフィヨルドを船で見学し、最後にミュルダールからユーロ特急でオスロに向かう予定にしています。

 


男子バレーU21、日本は10位が確定。

2013年09月02日 | Weblog

メキシコ戦と同じ赤のユニホームでセルビア戦に臨んだ日本男子U21チーム。

画像クリックで拡大します。(写真はメキシコ戦のもの)

 

男子バレー、世界ジュニア選手権(U21)大会の最終戦が、トルコのアンカラとイズミルで2013年9月1日行われた。

日本チームの対戦相手は強豪セルビア。

この戦いで勝利した方が今大会の9位が確定し、負けた方が10位が確定するという最終戦であったが、日本チームはセルビアにセットカウント3:0(16-25. 21-25. 23-25)のストレート負けを帰した。

これで日本チームは、2013年の世界ジュニア男子、トルコ大会は10位という結果に終わったが、得るところが多い戦いではなかったかと思う。

今後の選手達の健闘を祈り、今大会の報告を終わりとする。

なお、アンカラで行われた優勝決定戦・ロシア対ブラジル戦は、ロシアがセットカウント3:0のストレートでブラジルを下し、今大会のの優勝を飾った。