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三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

本栖湖⑦

2006年08月24日 | Weblog
8月24日(木)

      
      秋の気配漂うビーチは何となく寂しい!
      8/23午後2時のファンビーチ ↑

昨日の本栖湖ファンビーチは、午後12時半あたりから白波が断続的に入り出し、上(かみ)のほうでプレーニングを始める者も出だしたものの、土日のように安定した風が入ることもなく、結局、午後3時過ぎには風も弱まってしまった。

        
        断続的に入るブローでやっ
        と走る程度(8/23午後3時)

こう見てみると、先週末のお店の本栖湖ツアーのときが、天気も良く、最も安定して風が入り、絶好のウインド日和であった。
これもきっとお店の国枝店長と、スタッフの大橋さんの普段からの心がけの良さがもたらしてくれたものと感謝せずにはいられない。

そして昨日は、平日ということもあろうが、ファンビーチの午後三時現在のウインドサーファーの数も12艇程度で何となく寂しさを感じる。

        
        雲行きも怪しくなってきた↑

また、このところの連日の雷雨、落雷の注意報が出ている状態下でのウインドサーフィンは、絶えず雲の動きなどを気にしながらやることになるので、何となく落ち着かない。何しろ、高原の雷雨・落雷は「半端ではない!」ので、注意することに越したことはないからである。

         
         ドラゴンビーチはさらに寂し
         い(8/23午後4時過ぎ)↑

そんな訳で、昨日は、風が弱まった三時半過ぎには、雲行きも怪しくなってきつつあったこともあり、早めに上がって、例の露天風呂に直行し、夕食には甲州の郷土料理「ほうとう」を食べたのち、蒸し暑さが待ち構える下界へと舞い戻るべく、雷雨のなか、深夜、帰路に着いた。


本栖湖⑥

2006年08月23日 | Weblog
8月23日(水)

      

今朝も、早朝から富士山が実にくっきり見えています。

それにしても昨日の本栖湖は、すごかった。
どうすごかったかと言うと、午後2時あたりから、突然、白波が立つ状態となったので、急いでセッティングし、出艇したものの、湖上に出てモノノ5分もたたないうちにピカリと光る閃光・稲光と、遥か彼方にゴロゴロというカミナリらしき音がしたように思えたので、これは危ない!クワバラクワバラ!と思い、急いで帰着態勢に入る。

すると、次の閃光・稲光と雷鳴は、間発をいれず、激しい突然の土砂降りの雷雨とともに、もうすぐそこ、間近に迫って来ていた。実にその接近は早かった。
何しろ、カミナリさま(!)は、ウインドの道具である、カーボンマストやカーボンブームなどは大の好物(!)である。その好物を持っているのだからたまったものではない。ましてや広い湖上、湖畔にいるのだから、カッコウの獲物になってしまう。これに落雷しても決して不思議ではない。いや、落雷して当然である。もう既に、すぐ近くに落雷したらしく、バリバリというすさまじい音がしている。

逸る気持でどうにか岸に着き、どうか、雷に打たれませんように! と祈る気持で、耳も八避けんばかりの激しい雷鳴と閃光、それに土砂降りのなか、ずぶ濡れになりながら道具を何とかクルマの中に放り込む。この片付けに要した時間の何と長く感じたことか。そして、どうにか道具を片付け終わったときには、雷に打たれなくて本当に良かった! との安堵感でいっぱいであった。

高原というか富士山地方というか、そこでのカミナリ、雷雨を初めて体験して、そのすさまじさは「半端じゃない!」と思わされた瞬間であった。ほとぼりも冷めたところで、雨ですっかりずぶ濡れになった身体を温めるべく、何時も行く天然温泉に浸かりに行くこととした。

きょうも、全国的に、天気は、大気が不安定のようなので、きのうのような状態になる可能性がある。朝からいい天気ではあるが、用心してかからねばと心に決め、風がないときには読書でもして、残り少ない夏休みをもうしばらく涼しい高原で過ごそうと思っている。

本栖湖⑤

2006年08月22日 | Weblog
8月22日(火)

ここ朝霧高原は、早朝雨でしたが、7時をまわったあたりから太陽の光がまぶしいほどになりました。

相変わらず涼しいですが、半そで短パンでも寒くはありません。

サアー!今日はどんな風が吹くか、楽しみです♪


本栖湖④

2006年08月22日 | Weblog
8月22日(火)

       
       8/20本栖湖でのsa-twoちゃん↑       

昨日の本栖湖は、午後四時くらいからファンビーチの上手の方で走り始めたものの、同ビーチ下手までは風が届かず、白波が立つ状態とは遂にならなかった。

したがって、お店のツアーが行われた土日は、とても良い風に恵まれた本当にラッキーなツアーであったと言えよう。
昨日は、午後5時くらいまで待ってみたが、土日のような白波が立つほどの風とはならなかったので、早めに終了し、甲州の郷土料理の「ほうとう」を食べに行くこととした。

         
          栄養満点のほうとう↑

「ほうとう」は、戦国時代、武田信玄が戦陣食としたのが始まりといわれる食べ物で、平たいうどんに似た麺類に、かぼちゃや季節の新鮮な野菜をふんだんに入れ、味噌味で煮込んだ栄養満点の甲州地方の郷土料理である。

私は、本栖湖を訪れた時はいつも必ず湖畔の食事処「本陣」の「ほうとう」を食べるのを楽しみの一つにしている。「ほうとう」は、野菜不足を解消してくれるヘルシーなとてもいい食物である。


本栖湖③

2006年08月21日 | Weblog
8月21日(月)

     
      白波が立つ本栖湖ファンビーチ↑

昨日の本栖湖は一昨日に引続き、実によく吹いた。
本栖湖は午前中はソヨソヨの風でも午後一時を回る頃から突然と前触れらしきものが断続的に入り始め、2時ないし3時くらいになると白波を伴った突然の強風が襲ってくる、というのがこの2日間のパターンだ。

私は1昨日と同じく7.5㎡をチョイスし、完プレを体感した。

でも昨日は、夕方4時過ぎる頃になると風が弱まりだしたので、早めに道具を車に積み込み、近くの天然温泉の露天風呂へと疲れを取りに出かけることとした。


モトス滞在2日目

2006年08月20日 | Weblog
8月20日(日)

       
       8/20早朝5時朝霧高原から見る富士山↑

きょうも富士山地方は朝から快晴です。

ここ朝霧高原から見る、早朝の富士山は私を歓迎しているかのように実にくっきりその姿を見せてくれています。

昨夜もぐっすり寝ることができました。ここでは夜は長袖が必要なくらいです。
朝もひんやりしますが半そで半ズボンでもさほど寒くは有りません。

        
        
        8/19午後5時のファンビーチの模様↑

さて、昨日の本栖湖は、午後3時ごろから白波が立ち、7.5㎡で完プレでした。
実に久しぶりに完プレを体感し、気分爽快というところでした。
お店の仲間たちもみんな満足そうな笑顔をしておりました。

きょうもきっといい風に恵まれることでしょう。

本栖湖♪

2006年08月19日 | Weblog
8月19日(土)

      
      

きょうからしばらく本栖湖に滞在し、ウインドをしたいと思っています。

昨日、三浦を出発して今早朝本栖湖に到着しました。

今朝の本栖湖は、快晴です。

5時現在、無風ですが、天気がいいのでサーマルが期待できそうです。

きょうはお店の仲間たちも午前中に集合し、賑やかになりそうです。      

本栖湖のライブ映像

2006年08月18日 | Weblog
8月18日(金)

      
      南の山に雲がかかればブローの到来だ!↑

本栖湖の現在の模様を見ることができるサイトがあるのをご存知でしょうか。

地元・富士河口湖町が提供するもので、以下のアドレスで、現在のドラゴンビーチの模様を見ることができる。

http://www.town.fujikawaguchiko.yamanashi.jp/fk/town/
category_remarks_info.asp?ca_id=27&ka_id=10&dt_id=291&rm
_id=467&emp_id=1

もうひとつあります。
本栖湖・湖畔の食事処「本陣」さんが提供するドラゴンビーチの映像です。

http://motosuko.com/new/wind2006/wind200608/
wind0608.html

2連勝

2006年08月17日 | Weblog
8月17日(木)

       
        

昨夜、オシムジャパンは新潟スタジアムで中東・イエメンと戦い、2-0で勝ち、先のトリニダードトバコ戦に続き2連勝したことになる。

しかし、2連勝した、といっても決してほめられる試合内容ではなかったことは、オシム監督自らも認めるように大方一致したところである。

30本放ったシュートで奪ったのはたったの2点。相変わらずの決定力不足。世界ランクがはるかに低いイエメンチームに対してこの結果である。

考えるサッカーを、といわれているが、ただ闇雲に走ればいいというものではない。ただでさえ持久力不足が分かっているのに、ただ単に走るだけでは自らの体力を消耗するだけである。
もっとチーム全体で(監督から指示されるのではなく)自発的に頭脳的プレーをするにはどうしたら出来るかを真剣に議論してほしいところである。

新生オシムジャパンはまだ発進したばかりである。一試合一試合の経験を大事にしてステップバイステップで前進して行ってほしい。
今後に期待したい。

ハワイでの出来事

2006年08月16日 | Weblog
8月16日(水)

      


きょうは、海外でパスポートを紛失するとどうなるか、を皆さんの参考にしていただければと思い、私の恥ずかしい実体験を記述することにしました。

あれは数年前の夏の日。娘とHISの格安ツアーにハワイ・オアフ島に観光にいったときのこと。
オプショナルツアーとは別行動をとり、娘と二人で、レンタカー(日本車セダン)を借り、オアフ島一周のドライブをしていたときに、悲劇は起きた。

娘はハワイは初めてということなので、かって、私がウインドサーフィンをするために度々お世話になったことのあるB&Bのマリアさん宅を表敬訪問したのち、近くのカイルア・ビーチ(美しい白砂が有名で、ウインドサーフィンに適したゲレンデでもある。)を案内し、さらにノース方面などを回って島一周の観光ドライブをしていた。

途中、疲れたので目薬でも付けようとリュックサックから目薬を取り出そうとトランクを開けた途端、まさに「狐につままれた」状態になってしまった。確かにトランクに入れておいたはずの全財産を入れたリュックサックがないではないか。確かに入れといたハズなのに。盗難に会った、ということを認識するには少し時間が必要であった。そしてそのことを認識した時にはまさに頭の中が真っ白になってしまった。「これからどうしよう。どうしたらいいのだろう」、という不安が頭をよぎった。

よく言われるとおり、海外でドライブする時は絶対に見える車内に荷物は置くな、と分かっていたので、車内ではなく、トランクに全財産の入ったリュックサックを入れといたのだ。

         

その全財産とは、すなわち、パスポート、買ったばかりの高級一眼レフカメラ、それとその時に限って多めに持っていった米ドルと日本円の現金、それに運転免許証、クレジットカード、銀行カードなどであった。これが全部やられた。娘のリックサックも、である。ほんの少しの時間(せいぜい10分くらい)しかクルマから離れたことがなかったし、しかもクルマが見える位置に絶えずいたので、まさかそんな短い間に盗難に会うとは考えもしなかったのである(でもこれが結果として考えが甘かった。)。

直ちに911に電話しパトカーに来てもらって分かったのだが、駆けつけて来た警官が、すかさずその手口を発見した。それは、助手席側のドアの鍵穴の近くにホンノ小さな穴(スクリュウドライバーの穴)があいているではないか。これはプロの手口であること、2分もあれば一切の作業(!)が終了することなどを聞かされた。(犯人は助手席側のドアを開けたうえ、車内のトランクオープナーで簡単にトランクを開けたと考えられる。)

幸いにして、娘は、自分のハンドバックだけは肌身離さず持っていて、このなかに彼女自身のパスポートや僅かばかりの現金などがあったので、公衆電話から警察を呼ぶこともでき、その後の、パスポートを再発行するための私の写真を撮るための写真代、ホノルルの日本領事館でのパスポート再発行(帰国証明書発行)に必要な現金、それと再発行に必要な保証人、ホノルル警察での犯罪被害証明書の交付申請料、各種カードの使用停止のための日本への電話代等々、何とか済ますことができたのであった。

もし、この旅がいつものような私の一人旅であったなら、異国でスッカラカンの一文無しになってしまった訳だから、日本に帰ってくることも難しい重大事態に陥っていたことは間違いないところであった。

レンタカーを返却する時に、小さな穴の賠償を求められるかと心配したが、かえって係りの人から同情され、すべて「ノープロブレム」といわれた時には、最後に救われた気持にさせられたのであった。多分、このような被害はレンタカー会社は慣れているのかもしれない、とあとで思った。

また幸いだったのは、その時の旅行がパックツアーであったこと。2人の帰りのエアー・チケットは、旅行社が保管していてくれたのだ。もし一人旅でチケットもリュックサックに入れていたなら、帰りの旅費の工面にも窮し、異国で途方に暮れるところであった。

更に幸いだったのは、被害にあったのが木曜日であったこと。すなわち、帰国の日が日曜日と決まっていたので、もし、被害日が1日ずれ、金曜日であったなら、ホノルルの日本領事館が翌日の土曜日は開いておらず、したがって、帰国証明書も発行してもらえず、月曜日まで足止めをくらい、日曜日の帰国のためのエアーチケットもパーになってしまうところであった。(被害にあったのが金曜日であったなら、再度のエアーチケットの取得にどれくらいの時間とお金がかかったことか、それに月曜日からの日本での仕事への支障など様々な支障がでるところであった。これらのことから開放されたことは不幸中の幸いであった。)

それにこれは想像であるが、もし、盗難にあった瞬間、現場で犯人を発見し、犯人を追尾し、リュックサックを取り戻そうと格闘でもしていたなら、ナイフないしはガンで命を落としていたかも知れない。
盗られた金品の損失は痛いけれど、金品は何とかなるし、命を落とさなかっただけ幸いであった、と自分を慰め、不注意な出来事、忘れがたい出来事、いやな出来事を忘れ、あきらめることとしたのであった。
皆さんも、海外旅行のときはくれぐれも貴重品には十分なご注意を!!


海外用携帯電話

2006年08月15日 | Weblog
8月15日(火)

      



最近は、観光やビジネスで海外に行く人が多い。その場合、海外からも、日本にいる時と同様に、日本にメールや電話をしたいというニーズが相当ある。

ところが、携帯3社は、この海外対応機種が物凄く少ないような気がする。各社2~3機種は出しているが、着うた・着メロなどには各社競って多数の機種を出しているが、なぜか、海外でも使える携帯はその機種が少ない。

私の調べでは、今のところ海外用の携帯機種の多さと、(電話でなく)日本へメールができる海外の国の数(海外エリア)で一歩リードしているのはボーダホンである。次いで、そのエリアで広いのがドコモで、auは、アメリカから、当然ハワイからも日本へメールができない状態で、一番そのエリアが狭い(私はauであるがこの点非常に不満である。)。

エリアもさることながら、なぜ、これだけニーズが有りながら海外用携帯の機種が少ないのだろうか。
10月24日から電話番号を変更しないで携帯電話会社を変更できる制度(ナンバー・ポータビリティ制度)が発足するので、これからは以上のことも考慮して、今の契約会社を変更するかどうかを判断することになるのは間違いなさそうである。

※なお、私は今年春、サイパンに2ヶ月ほど滞在した際、実際に海外用の携帯電話でメールや電話を試し、その使用状況を2月22日の私のブログにレポートしてありますので、この際、これも是非ご参照ください。
※2月22日のブログを見る→クリック

高速道路のガソリン価格

2006年08月14日 | Weblog
8月14日(月)

      

高速道路SAでのガソリン価格が安い。

現在、一般道路でのレギュラーガソリンの価格はだいたい140円前半であるが、高速道路SAでのそれは8月中は137円であり、6~8円くらいの差がある。(9月からはまた価格が変わる。)
このため、安い高速のSAで入れようとして残量が少ないままに高速に入る車が多くいるようである。

だがこの時期の高速道路は、折しもお盆の帰省で猛烈に混み合っており、この渋滞にはまるとたちまちにガス欠の恐れがある。そのうえ高速のガソリンスタンドも長蛇の列だそうである。

高速道路でのガス欠は、極めて危険である。突然車が動かなくなる(当然!)。もし、脇を高速で走る他の車の中を手で押して動かし路肩に止めようとするなら、これはさらに二次災害を引き起こす恐れが大きく、絶対にやってはいけない。止まったところの後ろの方に三角板を設置し、自分たちは救助がくるまで安全なところに退避するのがベターでしょう。

それに高速でのガス欠は道路交通法違反となり、2点減点、9千円の反則金を取られる(普通車の場合)。せっかく安いガソリンを、と思っても、これでは主客転倒となってしまう。

猛暑・渋滞の中は以外にガソリンを食う。くれぐれも高速道路でのガス欠には注意したいものである。

昨日の三浦

2006年08月13日 | Weblog
8月13日(日)

     
       無風状態でのスクール風景(8/12)↑


昨日は、ついに三浦はいい風が吹かなかった。

午前中は、東の風がせいぜい1~2メートル。それに、北の高気圧と南の高気圧が関東地方あたりでぶつかり、ここ三浦もそのせいで霧・モヤがかかり、50メートル先も見えない状態が続いた。

そんななか、熱心な初心者がトレーニングに励んでいた。(画像はそのときの模様です。)

このところ、三浦はまったく吹かない。
いつもの夏なら、午後から気温が上がればサーマルでプレーニングができるときがあるのだが、それもまったくない。アップウインドでもプレーニングすることが困難な状況である。
どうも今年は気候が少し変!といってもいいかもしれない。

      
         本栖湖は毎日吹いているらしい

そんなわけで、お店のモトスツアーがある今週末は、久しぶりに本栖湖へ行くつもりである。