ミツフィー☆友の会

          パン焼いてます

レスラー

2009-07-15 | 映画


映画『レスラー』を観てきました。

久々のミッキーロークは、あれ?こんな感じだったっけ?
って位まるで別人でした。
本当にレスラーそのもの。

ミッキーロークのとってもダメな感じがなんだかリアルで
映画なのに演じてるようには全く見えないくらいはまり役。

とても切なくて胸が苦しくてずーっと泣きっぱなしでした。
目からも鼻からもやばかった。

かなり長い間一線から退いてたミッキーロークだからこそ
主人公のレスラーと重なる部分が多かったのではないでしょうか。
ずしりと重く響いたのはそういったものが現れてたからかもしれない。
本当にこれはミッキーロークの映画でした。

話はプロレスラーの話だけど、これって誰にでも置き換えられる話で
人生とか生きがいとか生きる場所とか考えさせられますね。

いやぁ、ミッキーロークの本気が見えるすばらしい映画でした。
感動しました!