ミツフィー☆友の会

          パン焼いてます

感謝

2010-09-12 | 体のこと
みなさま

たくさんのお言葉ありがとうございます!
本当に本当に本当に本当にどうもありがとうございます!!

すごく助けられました。
逆になんだか大騒ぎしてしまい申し訳ありません。


この先どうやって生きていくんだと
かわいそうな寂しい女となって死んでいくのかと
もうこの世の終わりなんじゃないかと
救いのない最悪な負のループから抜け出せなくなってました。


でもみなさんの言葉ややさしさが少しずつ紐解いてくれました。
ひとりじゃないんだって思ったら不安が少しずつ解消されて
前向きにがんばろうと思えるようになってきました。


人と違う人生を歩んでいかなきゃいけないことに不安を感じてましたが
ある人がいいことを言ってくれました。

「幸せとは、困難が少ない人生ではなく、
大きな困難に打ち勝ったときの喜びの瞬間のことである」

すごく救われました。
こうなったら乗り越えるしかないね。


こんなことってなかなかある話じゃないし
これも私の人生にとっていい経験になるかもしれない。
今まで見えなかったことや気づかなかったことが見えてくるかもしれない。
一度すべてを棄ててリセットし前を向いて歩いて行こうと思う。


世の中いろんな人がいて、見た目じゃわからないけど
実は困難と立ち向かってる人っていっぱいいるのかも。
自分だけじゃないんだよね。


これからもどうか見守っていてください。
よろしくお願いいたします。


こちらはいただいた詩。
すごくありがたかった言葉達なのでおすそ分けです。

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自分には自分に与えられた道がある
天与の尊い道がある
どんな道かは知らないがほかの人には歩めない
自分だけしか歩めない
二度と歩めぬかけがえのないこの道
広い時もある
せまい時もある
のぼりもあればくだりもある
坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある

この道が果たしてよいのか悪いのか、思案に余る時もあろう
なぐさめを求めたくなる時もあろう
しかし、所詮はこの道しかないのではないか

あきらめろと言うのではない
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである

自分だけしか歩めない大事な道ではないか
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか

他人の道に心をうばわれ思案にくれて立ちすくんでいても道はすこしもひらけない
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ
心を定め懸命に歩まねばならぬ

それがたとえ遠い道のように思えても
休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる
深い喜びもうまれてくる






大事な話

2010-09-07 | 体のこと
今まで後ろ向きな事はなるべく書かないようにと思ってましたが
ごめんなさい、正直に書かせていただきます。

元気だけがとりえの私でしたが病気になってしまいました。

その病気とは皮膚結節性多発動脈炎&多発性神経炎という膠原病。
難病なんです。
わけわかんないですよね。

膠原病はたくさんある難病の総称でざっくりわかりやすく言うと
本来自分を守るために存在する免疫が異常反応をおこして
細胞や組織を攻撃しちゃう病気。

生活習慣とか全く関係なく発生する病気で
いまだ原因が解明されていないそうです。


なんで私が・・・・

なんでなんでなんでなんでーーーー

もうそればっか。
どんどん落ちていってどこまででも落ちるんですよ。
救いがないんですから。
私の未来は明るくないな、もう普通の人とは違うんだなと思うと
悲しくて悲しくて
昼間は明るくふるまってたけど夜になると泣いてましたね。

私何にも悪いことしてないのにね(多分)
なんでそんなのにかかんなきゃいけないんだろうね。
世の中不公平だよなー。
って自暴自棄になったり相当落ち込んだりしてました。

でもとりあえず普通の生活は出来ていたので前向きに行こうって
楽しいこともいっぱいあったし本当に楽しく過ごせたから
このまま気持ち次第だなとやっと思えた矢先
悪いやつが発症しちゃったんですねー。

最悪ですよ。
もう完全にアウトー!って感じ。

おかげで来週から入院。

一気に日常が終了するんです。
予定してた旅行もやろうと思ってたこともできないね。
パンもできない、1ヵ月も放置したら酵母も死ぬね。

独身一人暮らし無職難病って、どうすんの私。
笑っちゃうよね。

もう本当に泣いて泣いて泣いて泣いて
一瞬止まってもそれでも涙は出てくるんだよね。
すごい生産力。
私の涙腺最強。

悲しくて泣きすぎて頭が働かなくて「無」になりました。

あ、傍から見れば泣きすぎだよって思うかもしれませんが
この気持ちはなった人にしかわからないと思います。
絶対にわからない。
だから仕方がないです、気に掛けてくれるだけでありがたいです。

というわけで来週から入院生活に入ります。
1ヶ月くらいって話。
プレドニンの副作用もいろいろあってちょっと恐怖です。
ムーンフェイスといって顔がまん丸になるらしいです。
やだなぁ。
その先の生活もどうなるかわからないし不安。。。

でもなってしまったものは仕方ない、受け入れるしかない。

いろいろ出来なくなったことを後悔するのではなく
出来ることを探していけばいいんだ
とある膠原病の方のお言葉。
これちょっと救われました。

こんな病気にかかったのも何かのお告げなのかもしれませんね。
選ばれたと思って・・・ってこんなの選ばれたくない。
甘っちょろい自分を試されてるのかもしれない。
だからってここまでしなくたっていいのに。。。

膠原病患者は美人が多いんですって。
実証はないです。
そうゆう慰め方もあるみたいです。


なのでしばらくお休みします。

マリーローランサンの詩じゃないけど
私のこと忘れないでね。
そうだ、いつか元気になったらマリーローランサン美術館に行こう。

それではみなさんお元気で。

キン・シオタニ個展

2010-09-04 | ART
キン・シオタニ個展@新宿BEAMS

キンさんがいらっしゃる時に出来れば描いてるとこを見たいので
ツイッターを何度もチェックして、よし今日はいる!と確認し
行ってまいりました。




キンさんはとってもよくしゃべるんです。
本当に休む間もなくノンストップトークが繰り広げられ
すっかりキンワールドに巻き込まれておりました。




壁の絵はかなり出来上がってましたので壁に描く姿は見れませんでしたが
原画を買ったら絵を描いてくれました。
キンさんお得意の文字から絵になっちゃうやつです。
すらすらと迷いなくすぐに描けちゃうの。
見ててとっても楽しいです。
みんなにハガキの裏に描いてくれたので何度も見ることができました。
ありがとうございました。


先日の、友達のブログ記事からキンさんの活躍を知り
キンさん出演の寄席のイベントに行き
こうして個展でお会いしてお話したり絵を描いていただいて
本を買った2002年からもう8年もたってしまったけど
ちゃんとここで繋がったのがすっごくうれしかったです。
本当に楽しい時間でした。


落語家の志の吉さんもいらっしゃったんですが
私服だったので全然誰だかわからないくらい存在を消していて
でもとってもやさしい人柄が出ていて
キンさんとの信頼関係とかもすごーく伝わってきて
なんか男の友情みたいなのっていいなぁと思いました。


絵を描いてる姿やお話して思ったんですが
無気力なゆるゆるキャラなキンさんだけど本当は頭の回転も早く
とっても賢いお方ですね。


絵を飾るために早くかわいい額を買わなきゃ!
これからも応援してます!