銀杏パワー恐るべし！

銀杏パワーっていっても"あるある"じゃないから
別に銀杏を食べて健康になろう！
とかって話じゃございません。

エンケン祭りというライブイベントに行って来た。

エンケンとは遠藤賢司という60歳近いミュージシャン。
その人が主演監督し制作された「不滅の男　エンケン対日本武道館」
という映画を記念したイベントらしい。
私はその人のことは全く知らないんだけど
曽我部さんや銀杏BOYSが出るからと友達に誘われ行ってきた。

そこでまず私が驚いたのはエンケンのバックのドラムの人。
もっくんじゃない？
もっくんて元くるりのもっくん。
小さい体で力いっぱい全力でたたいてる姿は
あれは紛れもないもっくん。
くるりの初期のころからライブを散々観てきた私の目に狂いはないハズ。
最後に「森」って名乗ってたし。

今のくるりの音楽とエンケンの世界はあまりに違う。
くるりが打ち込みの音を入れたり映画音楽やったり
プロデュースとかしたりいろんなことを幅広く手がけ始め
メンバーも増えたりして
いつのまにか脱退してしまったもっくん。
何が原因かは本当のところはわからないけど
きっと飾り気のないストレートな音楽をやりたかったんだと思った。
ここに居場所をみつけたんだね。
こうやって活動してる姿を見てなんかうれしくなった。

そのあと曽我部さんが5曲ほどやって銀杏BOYSの登場。
銀杏目当ての人が多かったんではないかと思われる盛り上がり。
銀杏のボーカル峯田君は、すぐに脱いじゃったり
なんかめちゃくちゃな印象があるからまた今日も何かしでかすのでは、
とちょっと好奇な目で観てしまってたんだけど
気づけば私は泣いていた。
まさかこんな銀杏ごときに涙するとは・・・

この人たちって確かにめちゃくちゃなことして
とっても泥臭くて今の世の中からしたら
とてもかっこ悪くみえるかもしれない。
社会的に見ても間違ってることもいっぱいあると思うけど
この人の言葉に嘘はないと思った。
かっこいいことを言っちゃってるミュージシャンをよく見かけるけど
私はそこに感動は私はしない。
楽しかったって思えるけどそれほど心には残らないかも。
私は今日ライブで久しぶりの感動を覚えた気がする。

骨折したところをまた骨折したらしく明日から入院するらしい。
どうせ入院するんだから今日は思いっきりいかせていただきます
って言葉どおり熱い思いがこめられた本気なライブでした。
終わった後、なんか魂を全部持っていかれたような感じでした。

なんだか峯田君のあまりのパワーに
ほかの人たちが陰薄くなっちゃった感じです。

いとしのリリー

む～ね～に～残～る～～～
い～とし～人～よ～～～♪

それはいとしのエリーだってば。。。


今日はリリーに会いに行った。

場所は恵比寿。
会社をちょっとだけ早退して足早に恵比寿に向かうわたし。
もう来てるかしら？
なんかちょっとドキドキ。
なんだかファーストデートのようだね。

いやいや、今日はリリーフランキーのサイン会だったのでした。

「東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン」
の発売を記念したサイン会があちこちで開催されていた。
最初は別にサインとか興味ないし、
って思ってたんだけど、もうこれがラストらしき感じだったので
せっかくだから行くことにした。
といってもサイン会の発表があって２、３日後に問い合わせをしたときには
もうすでに整理券は終了してしまってたから
どうしようかと思ったんだけどそれでも会いに行きたかったの。

あのちょっとアホっぽくて
ちょっとエロくて
ちょっといい加減そうな感じが
たまらない彼の魅力だと思うわけ。
ってあんまり誉めてないような言い方だけど
これ私なりの最高の誉め言葉なのだ。

こんな言い方してるけど、東京タワーを読んで
私はさらに彼のトリコになってしまったのだ。
おふざけ満載のイラストレーターとしての
リリーさんしか知らなかったから
最初は軽い気持ちで読み始めたんだけど
すっかりどっぷりリリーワールドにはまってしまいました。
今までの生き方が赤裸々につづられた東京タワー。
とにかく感動し号泣しました。
ますます大好きになりました。

そんな気持ちでリリーさんを見つめる私。
サイン会とはいえ私は整理券がもらえなかったから
遠巻きにサインをするリリーさんを見つめるだけ。
そしてやめてくださいと言われながらも
お決まりの構えで携帯で写真をとる私。
だって、本人がどんどん写真とっていいですからって
言ったんだも～ん。
でも小心者だから1枚しか取れなかったなぁ。

ちょっと疲れてるのかな？
テレビで見るリリーさんよりなんかふけてるような。。。
まあ、そんなことはいいのいいの。
とにかく会えてよかった。


「東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン」
本当にステキな1冊です。
もし興味がある方は是非読んでみてくださいな。
あ、でも電車で読むにはご注意くださいね！

本屋が熱い！

今日は友達の美容師さんに、最近お気に入りだという
ご飯屋さんに連れて行ってもらいました。

ちょっと地味な店だけど知る人ぞ知る店という感じで
お店の中は満席でした。
客層もかなり大人。
ちょっと期待できそう。
メニューはお野菜がメインで
素材を生かしてひとつひとつ丁寧に作られている。
なんか体にすごくいい気がしました。

最近の自分の食生活がなんてひどかったか。。。
こうゆうモノを毎日取り入れて生活したら
身も心も浄化されてきれいになりそう。
食生活、ちょっと改めようと心から思いました。

そう私、この美容師さんの価値観とかこだわりが
すっごく好きなんです。
しかもかなりのパン好きだしね！
まあ、そこから仲良くなったんだけど。

それで、今回はいろいろと深い話をして
今の私にぜひ読んでもらいたい本があるということで
お店を出た後本屋へ探しにいくことに。
青山ブックセンター(以下ABC)なら遅くまでやってるかも。
とのことでABCへ行くことにした。

あれれ？ABCなんてあったっけ？
と思ったら本日オープンしたらしい。
鳥良とかが入ってるビルになんとか堂って本屋があったんだけど
そこがABCになったそうだ。

ABCは以前南口にあったんだけど去年ブックファーストに
なったのでした。
そしてここにきて北口のなんとか堂がABCに。

ABCは意地でも自由が丘の座を取り戻したかったのでしょうか。
まあ、ABCの本のセレクトはすごく好きだから
できたことはとっても喜ばしいことなんだけどね。
なんとか堂の行方が心配。

自由が丘は意外と本屋が熱いなぁ。


で、まずABCに行ったらもう閉まってたので
ブックファーストに行ったらこっちも閉店。
うそー、どうしよう。
もう、どうしてもその本が読みたかったので
こうなったら最終手段！
目黒通り沿いにゴルフ屋があるんだけど
その１階に深夜２時ごろまでやってる本屋が入ってるの。
こうなったらそこまで行っちゃえー！
とさくさく歩き始めました。

でも目黒通りに出るとその店が見当たらない。
あれ、逆だったっけ？
と反対方向に歩き始めたんだけど、いや、違う、あっちだ。
とまたもういちどそっちに歩き始めたんだけど
なんか車屋さんがあるよ。
えーーー？まさかなくなっちゃった？

近くのレストランが片づけをしてたので
そこのお兄さんにすかさず聞いてみると
嫌な予感。。。

うそーーーショック。。。

なくなっちゃったんだぁ。がっかりぃ。
一応この辺で遅くまでやってる本屋があるか聞いてみたけど
この辺じゃないってさ。

あー、意地でもぉぉぉぉ

読みたかったんだけど、、、
もうどうにもならないからあきらめたわ。
ああ、残念。

今日その本を読めないことも残念だけど
深夜までやってるその本屋がなくなってしまったことも残念。
貴重な本屋だったのになぁ。


それにしても自由が丘は意外と激動の本屋街（？）
なのでありました。

おしまい。

ポエムにしてみたり

ただ好きって気持ちだけなんだよ

ホントにただそれだけ

いつの間にかなくてはならない存在になり

その思いが記録を生んでしまった

気づけば・・・

４０（四十而不惑←意味不明）

もうお別れが近いかもしれない

そう思ったのに

またごっそりやってきた

私を放さないみたいね

きなこもち




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


わっはっは～
普通に書いてもつまらないので
きなこもちをポエム風にしてみました。

ああ、またしても記録更新。
祝40本！

記録なんて全然意識してないのよ。
でも周りがしっかり私の数を覚えてくれてるの。
みんなおもしろがってさ
変な画像作ったり・・・
コレお見せできないのが残念なんだけどね。
いやいやおかしなことになってます。

山口百恵的な引退を試みたけど
あっさり戻ってきたでしょ。
もうこうなったら、カズ的人生だね。
生涯現役貫いちゃう感じ？

きなこもち、いつまで続くのぉ～？