小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

試合を消化しながらのトレーニングはやはり良い

2012-05-30 19:52:58 | 活動内容 2010.2~2015.11
しっかり対策してなかったのはこちらでしたね。先週は6年の練習はあまり出来なかったという事もありますが・・・1試合目のスコアはショックでしたね。ただ、やろうとしている事は間違いないですし、向こうのフォンテ対策はかなり良かった。以前のチームとは正直別物な印象。


2試合目は私が1試合終えての「ちゃんとしたキーパーが居ないというのは正直大きい」という言い訳通り、相手が今度はそうなったわけで、私の中ではあくまでも最初の1試合のスコアは響いています。ただ、最初に言っていた今のフォンテ選手に足りない足元の技術とそれを向上させる為のトレーニング課題は以前の試合で分かった事なので、まぁすぐには直せない・・・と言うか直ったらそれこそ「上手い」というレベルになる。また、リトリートDFよる前にやるべき事があるという事も気付いた。


結局4本やって、良かった点と言うのはフォンテと相手の体力の減り方。4本目はかなり消耗していましたが、フォンテは基本的にはボールが動くのでね。そりゃぁ疲れている事は疲れていますけど、疲弊しきるまでにはいかない。それが良かった点。要するにパスサッカーの恩恵。


悪かった点は、その相手の体力を削るサッカーを最初の20分ハーフでやりきれるくらい相手に触らせないくらいのチャレンジ・OF力がない。もっとオーバーラップ出来たシーンがあったが(私が)修正しなかった。


次からの練習では狭いスペースで多人数が居てもボール回しが出来るようにトレーニングさせ、動きながらのプレスを求め、その対応力を上げていく。


シュートチャンスはギリギリのモノが多かったし、それを決める為にシュート練習も忘れてはいけない。当面はこの2つと基本技術を徹底的に行うべし!

3年目を感じた

2012-05-29 21:17:25 | 活動内容 2010.2~2015.11
天気が持ってくれて、最後までやりきる事が出来て良かったです。早い段階でメールをしましたが、変更しながら進行をした事はお詫び申し上げます。やはり私が予報を気にして手を打つと天気は回復しますね・・・。



さて、アップをまず3対3対3にしようとしたのですが、人数が3人余ったので4対4対4にしました。この場合、狭いスペースでトレーニングすべきなので、その人数でペナルティエリア内のみで行う。流れは以前の活動報告でもある流れで。12人でペナのみは判断の早さなどを考えるとちょうど良いですね。


試合前に、「仮に20分を3本やったとしてもとのコーチは1試合分のスコアしか見ないから。例えば3本やって3-3だった、でも2本目までは1-2でこっちが負けてた・・・であればこっちの負けだよね?少年サッカー1日1試合でないことが多いけど、基本的に見るべき事は20分ハーフ1本での出来事だからね。」


で、その後ポジション発表・・・ここで欠席と私のミスで来ないハズの選手が居たりで後半のシナリオが大きく崩れそうに。。ほぼやっつけで最初の方に考えていたプランを当てました。この学年はメンツは居るが、どーもポジションが決めにくいメンバーばかりで3パターンくらい考えてました。嬉しい悩みでもあります。


1本目は0-1のビハインドで折り返す。しかしながら何も悪くなく、皆チャレンジしているし、キーパーに置いた5年生の失点も私がやってほしいミスからの失点でしたので狙い通りだった。一応狙いは、普段の練習のミニゲームなどでパスやドリブル時のボール置き場所などにミスはあるが、周りのおかげで致命的なミスになっていないので、どれほどのミスをしているか理解出来るチャンスがない→キーパーという後ろにゴールがある状態でいつも通りのプレーをすればどんな状態に陥るのか、自分がどのようなミスをしているかに気付けるチャンスとしてキーパーに置きました。そして、相手が目の前に居る中クリアを試みたが、相手にあたりそのまま先制される。それが私のやって欲しかったミスという事です。交わせる技術を持っていても、状況判断がしっかり出来てなければ自分の技術は活かせないという事をね。


チームとしては修正する点が全くないし、今までのフォンテの試合や他の学年以上に良いチャレンジとミスの多さであり、戦術も表現しようとしていたので「今のチャレンジとミスを続けた上で0-1は素晴らしいし、俺が見てる所は君たちがそれを続けた先にある6年生になった時な訳だ・・確実に今の6年生より良いサッカー、攻撃的なサッカーが出来る選手達になっていると思う。」と伝え、選手を変更して後半。


今日は個人に対して少し言いすぎなくらいで書きます。今日私がキラリに当てた選手。セスクみたいでしたよ。ボールの持ち方、ヴァイタルエリアへのドリブルで侵入からパスなのかドリブル突破なのか、シュートなのか、それも周りの選手が良いオフザボールの動きをしてくれるからまた良い展開がやってくるんですよね。見ていてワクワクさせてくれるプレーヤーになっていました。パスも効果的に出すのでそりゃ自然とボールも集まりますし、オフザボールの運動量もキラリの発表で分かりましたが・・・ボールタッチ数が多いわけです。そこまで自己分析が出来る選手になっていたとはね。素晴らしい。


右サイドの小さなメッシ2人も良かったですね。2、3年生とは思えないし2人とも10番なんですよね(笑)なんかプレー中に「俺がメッシだし!」みたいな感じでワンツーやらオーバーラップをお互いやりあっていましたね。3年生の方のメッシは交代後戻ってくる時に「ワンツーが出来た!」「素晴らしかったよ!」とカワイイです(笑)


後方からのオーバーラップが積極的すぎるのは初めて見ました。ただ、そこで私が「○○!ちょっと裏取られてるから下がろうか」という声掛けをして消極的にさせたくはない年代ですから我慢しました。だからDFが一人も居ない状態になっていて失点しても、裏を取られていても指示は出しませんでした。攻撃的で良いんです。常にそんなサッカーを観ていたい。裏を取られてもそこまで正確なロングは入りませんし、何のために「手の使えるCB」と言っているかっていう事、そして裏を取られている事実は選手が感じればそれで良いんです。


高い意識の高学年と練習して育ってきたなという印象を受けたのは私だけでしょうか。これが本来あるべき育成方式。現在のトップに何が足りないのかを常に分析し下の年代で修正していく。育成年数や人数が少なくても、しっかりとPDCAを繰り返していけばどんなジャンルでも勝ち抜いていける。そして、私が多くの失敗をしてきた選手だという自信がフォンテを強くしていくでしょう。


クラシック聞いてブログ書くとこんな感じになります(笑)

相手が嫌がるサッカーを教えていく

2012-05-25 19:43:55 | 活動内容 2010.2~2015.11
今日も「頭を使わせる」という事を意識してコーチング。


頭を使って、与えられた条件をプレーしていく内に自分の理解(頭)と行動(体)がつながっていくと楽しくなっていくのでしょう。今日は笑顔が多かったです。


リフティングから、3対3対3(6対3)を今日はゲームまでになってしまいました。3分間回しなのですが、最初はフリータッチで何も課題を与えず、ルール理解の為に。次はアンダースリータッチ→ツータッチ→どうすれば上手くパスを回せるのか?を意識してツータッチ→プレー時間が短くなっているのでどうすれば足元にボールを置いている時間を長く出来るのか?→ワンタッチ→アンダースリーに戻してDFに課題→3人内1人がミスをして取られた時に残りの2人が如何に早くDFに向かう事が出来るか?を意識して→最後に6分間。


ミーティングが少し長いのかな?まぁしばらくはこれに時間を割いて、普通にアップ程度に出来るまでに攻守の切り替えのスピードアップにつなげられるようにコーチングしていきたい。



ゲーム。今日は来週の試合を意識して、リトリートDFをどのタイミングで行うのか?前で取りに行くのか?の判断を選手たちに任せてゲーム。最初の1本はもう、それこそ皆の動きが止まっているという。正直そこだけ見るとこの練習止めた方がいいのかな?とか考えてしまうくらい。


それでも続けて終了させ、何が悪いのかを伝えて、2本目。だいぶ良くなってきてリトリートする所とそうでない所の緩急が出始めて、攻撃にもカウンターなのかじっくりパスを回すのかという、こちらも緩急が出る。


狙いはここにあって、それこそ「相手の状態」によって攻撃のリズムというのは変えなければならない。カウンター出来る時にしないで、自分たちのスタイルを貫くのは良いが、あくまでも結果と内容を求める以上はその状況判断がとても重要になってくる。相手の嫌なタイミングに合わせてサッカーをする。それをこの1年で伝えて行きたいですね。そのタイミングが最終的に1対1に活かされると思う。その辺を細かく伝えていけるように怪我を直します。

頭を使う、いや使わせるのが仕事

2012-05-23 20:14:32 | 活動内容 2010.2~2015.11
ううぅ・・・ゆりの木恐怖症になってしまう。。。


さて、最後の最後に強い捻挫をしてしまった私ですが、今回の件でフリスビー使用団体に八つ当たり的な小金井公園管理センターに明日抗議の電話を入れます(笑)黙っているという事は容認していると同じですからね。きっかけは怪我と、ゆりの木が満タンな状態で「さぁ始めようか」という雰囲気を出していたフォンテに構わずゲームを始めようとしていたという所ですね。全くゆずりあいの精神が無いので、管理センター行きです。残念、私は彼らがもう活動出来ないようになるまでやりますから。


今日はほぼ○SCの練習になってしまう所のメンバーが集まり(笑)、学年的にも4年がメインだったので、ボールタッチを多くして、試合で何をするのか?を意識させて練習をしようという狙いを持ってコーチング。


リフティングは、アップですが色々と聞いてくる選手は良いですね。疑問を持って何かにチャレンジするとやはり理解度はグンと上がります。


八の字ドリブル。ちょっとハマりますね。うーん立ち上げ当初と比べてしっかりと競争意識がある選手が集まってきているという事でもありますね。それを引き出すのに苦労したのがちょっと懐かしい。ここで、大事なのは今まで教わった間接視野でドリブル練習が出来ているか、です。罰ゲーム・勝ち負けがかかっている時にこそ今まで教わった事を表現出来ないようであれば意味がありませんから。勝った!負けた!だけをコーチも一緒に楽しんではいけないです。如何に、本番に似た条件を与えて選手がいつも通り出来ているかを見るのがコーチの役目。


基礎練習。今日はアウトサイドにチャレンジ。首振りは忘れずに。


3対3対3(6対3)をトレーニング。この間仕入れたモノです。これ、面白いです。

内容)青と白と黄色チームが3チームいます。そして、最初に黄色チームがDFとして、青と白がOFという事で6対3。そして黄色が白からボールを取れば今度は白がDFになり、黄色と青がOF。ミスをしたチームがDFになるとう単純なパス回しのゲームです。

そこで、OF側に少し余裕が出てきたのでタッチ制限を与えます。最初はアンダー3タッチ。それでももっと緊張感が欲しいので2タッチ。何本か行った後に、「じゃぁ2タッチで上手く行う為に必要な事は何なのか?それを考えながらプレーしてみよう」

そして3分間を終えた時に聞いてみて「ルックアップ」「判断」「パスが来る前に考える」という意見が出て「一番最初に必要なモノは?」という事で「首振り」となりました。そしてもう一問「プレスが来るまでの時間を稼ぐために必要な事は?」で「オフザボール」「スペースに動く」。でも「一番最初に必要なモノは?」という事でやっぱり「首振り」となります(笑)で、ワンタッチオンリーも一本やってみて、その後に3タッチに戻して今度はDFに課題を与えてトレーニング。これは結構面白いので、アップに取り入れて上水はシュート練習をメインでやっていきましょうか。


ゲーム。今日はリトリートを意識して、DFラインというか人垣をどの位置に作ってDFを始めるのか?やしっかりと守られた状態の相手に対して攻撃をしかける難しさなどチームプレーの難しさ、歯がゆさを体験出来たと思います。そんな中、私がボールにタッチする際、草に足が引っかかりそのまま転べば良かったのですが、選手が居たので若干踏ん張った所強めにひねり怪我・・・「とのがあんな転んだの初めて見た・・・」などちょっと緊張感が走った瞬間でした(笑)。


私は何故か、こんな悪いピッチでやっている原因は何なのか?ゆりの木にも土の部分があるのに何故?・・・今私がこんな状態なのか?という苛立ちをそのままフリスビー団体にぶつける所でした(笑)ん、テーピングでガチガチにしたので大丈夫です。でも本当、これから!って時にいつも怪我をする人生です・・・。