小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

コーチングを少し変えてみる

2012-03-30 20:32:02 | 活動内容 2010.2~2015.11
今、振り返ると去年のは花粉だったのですね・・・今年は色々と対策しているので割と楽ですし、なるべく鼻をかまない、タンが絡んでも「ウヴン!ヴン!」しない、のど飴を出来るだけなめる。中々コンディションは維持出来てます☆


季節の変わり目という事もあって体温調節などが今、冬よりも難しく小まめに脱いだり着たたりしないとプレーにも影響がでますね。気をつけましょう。


今日は私がボールを持ってきたという事もあり、リフティングから一緒にトレーニング。左のアウトサイド小学生なみ(汗)練習しよう。


基礎練習はサイドステップ。最近細かく首振りを指摘してます。よく見ると首を振っていてもボールから目が離れていない選手が・・これも指摘。というかそこまで見ます。で、なんかグダグダ笑いながらやってたので、腕立て。「遊びにきたん?」って感じ。


「1,2,3リフティングに慣れている」という事を利用し、「1,2リフティング」にする。で、歩きながら私が「さん!・・・・・さん!・・さん!」と言う。集中力散漫な選手が「さん・・いや2ぃ!」と言う。


2対1プラス1。オフェンスはフェイントのモーションの表現の仕方をデモンストレーションして、意識させて行う。5分後いったん集めて「チャレンジできた人?」と手を上げさせると2名。色々言ってもうワンセット。チャレンジした時のDFの反応の違いを感じる事が出来ればOFはきっと楽しくなるハズ。


2対2プラス1。DFのチャレンジアンドカバーが機能した時とそうでない時でOFの判断が変わるポイントを説明→無言で見る→緊張感が走る→イージーミスが多発する→サディスティックな私はこの緊張感を作り出す事をが癖になる→今後はもっと緊張感がでる練習雰囲気を作りたいと思う。


3対2。説明が悪いのか、最初に「この3対2の中でこの5人のプレーヤーがどこまで2対2に気づいてプレー出来るかが課題。例えば2本のパスのうちひとつのパスコースが切られました・・・ということは?」


「・・・・・?・・・・パスが出せない」「そう!・・という事は?」「・・・・?ドリブルをする」「ドリブルをする!?他は?」


という感じで「2対2になる」という答えを引き出すには言葉が足りなかったですね。前振りを変えて説明します。こーなると3対2が落ちついて展開出来ていたし、2対1で教えているフェイントにもチャレンジが出来ていて、内容が一段と濃くなってる感じでしたね。


ゲーム。今日は人数が少なく4対4でした。気づいた事は私が一緒にプレーすると指示をだしてしまいがちなので、選手の判断力がつかないのだなと感じ、指示を出すことを少なくして選手の判断のみでプレーさせていました。そうすると、味方のプレーヤーで状況は良い悪い関係なく同じプレーをしてしまう選手がいる事に気が付き、そのプレーをした時に今の状況はどーだった?というコーチングをした方が効果的だなと感じました。今後はしっかりと失敗させた上で状況確認をしていけるコーチングをしていきます。


さぁ、新6年生は4月から5号球ですから気をつけて下さいね~。

満足出来ない時は基本をさぼっている時

2012-03-27 22:52:17 | 活動内容 2010.2~2015.11
年会費についてなのですが・・・すいません。ヤフーメールで「宛先」という所に「to」「cc」「bcc」という選択がありまして、「bcc」で送るとまるで一人だけに送られたようなメール配信になってしまいます。個人情報の絡みでそういう手配をしているので、今回の年会費のメールは一斉送信です。


さて、今日は無理矢理コーチに行きましたが、皆さん春休みモードでふわふわしてますね。まぁまーしょうがないですね。そーいう流れもあって、考えてみると3月はインフルエンザや卒業式、春休みなどで意識が低下してしまう時期なのかな。去年を見返そう。結局は外崎の意識低下になる結論が待っていそう・・・。


今日は2対1からまっちゃん組と分かれて指導。正直分かれなくても良いくらいの印象を受けてはいました。この辺は詳しくは書きませんが、やはり継続して全てのトレーニングをするべきで、もっと「癖」になるように指導していきたい・・・その為にはもっと徹底した指導ですよね。

2対2のチャレンジアンドカバーが徹底されていない感じ・・・でもゲームになるとそーでもないんだよな~、、何なんだろう。。。今日のゲームでカバーがいるか否かでコーチングが変わってくる事に気がつきました。遅い?でもこの判断は結構難易度高いかも。


3対2。色々な要素が入っているという事を伝えました。ここからゲームまでは「効率的」とか「効果的」なという表現が多く、要するに合理的にサッカーをしたいのです、私は。周りの判断や声掛けでオンザボールやオンザボールに対するDFのプレーは大きく変わりますからね、その事をもっと伝えないと・・・。


ゲーム。先ほどの2対2のケースの話ですが、相手のセンターバックから左サイドバックにパスが出たので、私は右切りをコーチングし、カバーに縦をふさがせて1対2に持って行きたかった。しかし、よく見るとカバーが居なく実は2対1の状況で縦に行かれてしまった。この場合、後ろからのコーチングは前線にいるFWが縦切りが間に合わない状況でも縦切りを要求し、限りなくディレイに近いプレスをさせるべきだと思った。理由としては、DFの準備が整っていないから。ここまで見て次からは横を切るのか、縦を切るのか声掛けしていきたい。


というのを今度コーチングしていきます。全体的にコーチングの声は少なかったです。もっと組織的に、そして早くプレスをかけないととのコーチはまだイケると思います。俺のプレーが悪い時は首を振れてない時なのでね、それは以前にも書いているので改善して取り組んでます。

「継続」にチャレンジする

2012-03-21 21:04:55 | 活動内容 2010.2~2015.11
レベルに合った指導がとても必要な3年生と4年生という年代。じっくりと煮込むような育成が出来るようにしなければならないと感じた日でした。


リフティングから、基礎練習、合間に1,2,3リフティングパス、2対1プラス1、2対2プラス1、3対2(ここでまっちゃんクラスに分かれる)。ゲームという流れは変わらないけど、徹底して2対1、2対2を教え込んでいかないと!と感じました。そして、3対2に関してはもっと攻撃的なサッカーを意識してパス回しをさせる。外崎担当はここをじっくりと煮込みたい。


ゲームでも、2対2のチャレンジアンドカバーを意識した守りが出来ているが、攻撃時に「ただ」ボールを蹴りがちになっているので、まっちゃんクラスは2対1、2対2での攻守を煮込めば効果的かな。


継続、というのが今年の自分の課題でありますが、ケガやインフルエンザの報告を多数頂いていて自身も先週は思わぬ怪我をしていて(恥骨結合炎)一週間サッカーから離れ今は徐々に体を慣らしています。改めて継続の難しさを痛感しています。100パーセントの継続というのは途中で気持ちか体が折れてしまうと思います。7、8割の継続練習があり、100パーセントの試合がある。しかし、その100パーセントの試合で怪我をしてしまえば、7、8割の練習も不可能になる。


怪我をしない、という事を意識するのはとても大切だと思います。怪我に敏感すぎるのもマズいです。だからこそ、7、8割と言います。また、突発的な病気などはほぼ事故みたいなものですからね、これによって練習が出来ない・・・この時期は多いですよね、いかに継続をするか。これは選手もコーチも課題だと思います。


そして、今日のミーティングでも伝えた、「今日のテーマ・課題」をその日の練習、ゲームで一貫して取り組む事が今、フォンテの多くの選手に再度求めていかないといけないですね、これはコーチングクオリティが下がっていたので、改めて取り組んでいきます。

課題をこなす

2012-03-20 20:04:50 | 活動内容 2010.2~2015.11
祝日という事もあり、4名。


せっかくなので久しぶりの練習を入れてやりましょうという事で、リフティングから。だいぶ技のレベルがあがってきてますね。


で、基礎練習。インサイド、インステップ、トラップ、胸、肩を。合間に1・2・3リフティングパス。技術は上がってるんだなぁと実感。まっちゃんの勝負を見ていたらお互い罰ゲームへのリーチがかかっていて、まっちゃんが高いボールで「1」を指摘。これを見て「返せないな」、と思ったら普通に「さーん!」と言って返したので笑ってしまいましたが、当然油断していたまっちゃんは失敗。敗北。あれはちょっと仕方がないですね☆


で、2対1プラス1。ここは問題ないのですが次の2対2プラス1に問題を感じました。


フォンテはパスの駆け引きがあって、ドリブルを活かしているので生粋のドリブラーがおらず、ボールを少し持ってしまうとすぐに1対2の局面を作られサンドされてしまうようにトレーニングを組んできました。その弊害というか、コーチ側として判断ミスの要因ですね。すぐに1対2の局面に持っていこうとしてしまい、しっかりと取りきれない事が確かに多い。1対2できれいに取る事があまりないような気も。


これは体の入れ方でしょうね。状況を見て体を入れるのかそうでないのか、をオフザボールも含め共通意識として今後に活かしたいですね。


3対2。今日はDFを効果的に。という事で、ガツガツ行ってしまうと気づけばお互いに「判断」という要素がなくなってしまい、「ただ」ボール回しをしているだけになってしまいます。改めて思ったのは間を通す攻撃的なパスがあまりないですね。意識の高いメンバーでの3対2をする時は、リスキーな、攻撃的なパスを意識させてトレーニングしたいですね。魅力的なサッカーを体験していく事はとても大事だと思います。


ゲーム。良いプレーが多かったです。今日は浮き球を意識してプレーしようと言う事で、あまり良い内容ではないのですが、浮き球であれば通るパスコース、浮いているボールだからこそ出来るトリッキーなプレーなどに気づいてもらえれば良いです。今日のキラリは課題をしっかりと意識してプレー出来た選手。その選手はチャレンジした回数も次回の設定にしていましたね。また、もう一人はヒールリフトや足技にチャレンジした選手。しっかりと課題をあまりプレー出来なかった事に気づいている所が素晴らしかったです。納得のキラリでしたね。


明日はスルーを意識したゲームしたいと思います。忘れちゃうので書いときます。