小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

相手が嫌がるサッカーを教えていく

2012-05-25 19:43:55 | 活動内容 2010.2~2015.11
今日も「頭を使わせる」という事を意識してコーチング。


頭を使って、与えられた条件をプレーしていく内に自分の理解(頭)と行動(体)がつながっていくと楽しくなっていくのでしょう。今日は笑顔が多かったです。


リフティングから、3対3対3(6対3)を今日はゲームまでになってしまいました。3分間回しなのですが、最初はフリータッチで何も課題を与えず、ルール理解の為に。次はアンダースリータッチ→ツータッチ→どうすれば上手くパスを回せるのか?を意識してツータッチ→プレー時間が短くなっているのでどうすれば足元にボールを置いている時間を長く出来るのか?→ワンタッチ→アンダースリーに戻してDFに課題→3人内1人がミスをして取られた時に残りの2人が如何に早くDFに向かう事が出来るか?を意識して→最後に6分間。


ミーティングが少し長いのかな?まぁしばらくはこれに時間を割いて、普通にアップ程度に出来るまでに攻守の切り替えのスピードアップにつなげられるようにコーチングしていきたい。



ゲーム。今日は来週の試合を意識して、リトリートDFをどのタイミングで行うのか?前で取りに行くのか?の判断を選手たちに任せてゲーム。最初の1本はもう、それこそ皆の動きが止まっているという。正直そこだけ見るとこの練習止めた方がいいのかな?とか考えてしまうくらい。


それでも続けて終了させ、何が悪いのかを伝えて、2本目。だいぶ良くなってきてリトリートする所とそうでない所の緩急が出始めて、攻撃にもカウンターなのかじっくりパスを回すのかという、こちらも緩急が出る。


狙いはここにあって、それこそ「相手の状態」によって攻撃のリズムというのは変えなければならない。カウンター出来る時にしないで、自分たちのスタイルを貫くのは良いが、あくまでも結果と内容を求める以上はその状況判断がとても重要になってくる。相手の嫌なタイミングに合わせてサッカーをする。それをこの1年で伝えて行きたいですね。そのタイミングが最終的に1対1に活かされると思う。その辺を細かく伝えていけるように怪我を直します。