小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

365日×ちょっとした意識=ライバルとの差

2011-06-29 19:56:56 | 活動内容 2010.2~2015.11
そーいえば先日のブログにも書こうと思ってはいたのですが、流れていた事を書きます。


同じ事を伝えているはずなのに成長の伸び率は個人差はあるし、最終的には同じ夢を抱いた者同士でも成功か失敗かの答えにたどりつく。ここでの成功か失敗か、はプロになったかならなかったの事。


伸び率の違いは、よく言えば十人十色・・・。


この事は結構前から感じていた事で。。プロの下部組織に居ても全員がプロになる事は約束されていない。結構当たり前な感じにとらわれがちだけど、正直自分にとっては当たり前な事ではないし、この問題をそれで終わらせないでほしい。


その差っていうのは本当に日々の「ちょっとした事」だと思うんですよね。


コーチは常に対複数名にコーチングをしている。イコール複数名に対して「同じ事」を言っている。でも捉え方はそれこそ十人十色。理想は十人十色がプロになる、そのプロになった時にカラーが違いこのチーム、あのチームに行ったというのが理想、それこそ夢だと思う。


育成で成果を出している名門クラブでさえ、プロを作り上げる事は出来ない結果もあるが、同じクラブの中で逸材と言われる選手も出てくる。この差は何か?一昔前であれば「才能」の一言で済ませられたこと。でも違う。才能を持ってもけがをすれば選手は終わりというケースもある。


そしていくら才能があっても磨かなければ意味はない。ありきたりな表現だけど「ダイヤの原石」ってこと。でも磨くのは自分自身だと思う。それに気付いてほしいという想いもあっての現役選手をコーチとしてお願いしている。互いに磨き合ってほしい。もちろん私も磨き続け、成長していくべき一人。


Fonteの中でこーいう子がプロになるのかなぁ?って子は数人。何がそー思えない子達との「差」なのかよく考えています。


一番は除名条件でもある「話がきけない」という事。「話が聞ける」から人の意見を自分の意見に変えるという力を持つ事、それが「自分」という人間を作っていく力でもあるのかなぁ。自分にとってしっくりきた「言葉」を自分のモノにして日々の行動につなげて、自分という人間はこーいう人間だと主張が出来る。話を「聞いただけ」なら自分という人間に変化はない。そして他人を話を人にするのも良いことではあるがそればっかりなら、結局変化はこない。行動して始めて人に言える、行動しないと人には言えないって事。環境を変えたいなら自分がまず変わることとはそーいう事なのかな。


人に言う前にまず自分がやれ。うーん、コーチからやっていくべきなのかなぁ?でもそれはそれで話が違ってくるんだよなぁ。コーチがやっていくのはそーいう所じゃないしなぁ。でもブラシ掛けとかゆっくりだしなぁ。。。コーチがやっちゃうのは簡単なんだよなぁ。


プレーにおいて「諦めない」を選択し続けること

2011-06-28 20:34:23 | 活動内容 2010.2~2015.11
大敗。


ここまで相手チームに闘志がついていたとは、大きな誤算であり正直それが私のおごりの表れだと痛感しました。6年生相手にこちらが出していた6年は2人。あと二人いたのですが先週の練習の評価としてAチームから落としました。正直、勝ちに行くのならその2人は確実に出しておくべき。でもそれは私の目指す育成ではない。戦えない2人を出して負けるのであれば、戦力としては劣るとも戦える4年を出して負けた方が悔いはない。そして課題がしっかり見える。


相手のファウルは明らかでない限り流す、そしてこちらのファウルは厳しく取る。オフサイドに関してはこちらのアピールがない限りは取らない。

そんな条件でこれからの試合のジャッジをお願いします、とコーチ会で決めた以上は今日のジャッジには文句なし。むしろ難しい条件で笛を吹いてもらっています。また、この件では練習試合だから本当は相手チームにも「ルールを教える」という事でファウルスローやファウル等は細かくジャッジすべきでは?という意見もありましたが、相手チームのカラーに口をだすことになるので、と却下した経緯もありました。


実際に、相手チームの代表の方も「この子達から戦うという気持ちを引き出したくてファウルになっても構わないからユニフォームを引っ張る、多少のファウルは良しとしているんです」とありました。「五年までは戦う気持ちの子がいなかった、六年になって・・最近ですよこーいうプレーをしてくれるようになったのは。」と言っていました。


勝ちたいという気持ち。


それは確実にプレーに出ます。どんな条件でも相手でも「俺は」少なくとも「自分は」勝ちたいという気持ちを持って、全てのサッカー活動に取り組んでほしい。


最後のミーティングでのあるコーチの言葉。本当に良かったと思います。


「ファウルされてプレーをやめるか、それとも抜けないかもしれないけど、倒されてしまうかもしれないけど、それでもプレーを続けようとするかどうかっていうのは・・選ぶ事が出来るよね?」



そう、チャレンジをするかどうか。最後はプレーヤー自身が選択すること。


今日の試合、コーチも選手も色々な事を感じ、学ぶ事が出来たと思います。互いに厳しく今後のサッカー人生に取り組んでいきたいですね。



~~~余談~~~

それでは審判してくれた相手チームのコーチと食事に行ってきます☆次は負けませんと言ってきますよ(笑)あ、あと今日のフィールドは外崎一人で作ったというね・・・そしてゴールネットは長沢コーチとまっちゃんね。Fonteの子ってそーいう所が当たり前な感じだから嫌なんだよなぁ。。


もっとこう、試合の日に体調とか気持ちとか。。日々の勉強時間とか配分して当日に持って来れないかなぁ。そーいう所がプロ意識ってとこなんだよなぁ。あとプロになりたいならとにかくボール・シューズ・すねあてとかのサッカー関係の扱いは気をつけてほしいな。


プロフェッショナル=職業って意味。今持ってるボールとシューズがこれから商売道具になっていくわけ。大事に扱えない奴、管理出来ない奴はプロになる資格がないって事だよ。これに当てはまる奴は「プロになりたい」って言うことすら出来ないからね。そんなお子さん居たら外崎まで報告下さい。すねあてが壊れる位のスライディング入れますから(笑)

コーチ会 6月

2011-06-26 10:57:58 | 活動内容 2010.2~2015.11
昨日のコーチ会での内容を報告。これに関してはコーチに、という目的もあればせんしゅにもn保護者にもって感じです。


今後の試合について。
・9月までは試合は入るがそれ以降はゆりの木や体育館となる為に試合は難しくなる。
・ジャッジ、相手チームのファウルは明らかでない限りは有効としない。
・オフサイドも明らか、またはアピールがなければ有効としない。
・Fonte選手のファウルなどは厳しく取る。(意図的なものに関しては)

というジャッジに関しては強いプレス、不利な判定の中で身につけてほしい事が多いので上記のジャッジにしていこうと決定。決して相手のファウル等を推奨している訳ではない。
 また、相手チームへのファウル、スロー等に口を出す事も同じ指導者としてはするべきだが、こちらが常に模範となる選手やコーチにならなければならない、そして相手のカラーにも場合によっては口を出すことになる為、アドバイスも大々的には行わない。


熱中症対策
・コーチングにおけつセット数を回数ではなく時間にすること。ワンセット10から15分。例え選手が回数等をこなせていなくとも強制飲水させる。「のどが渇いてない」という子にも口を濡らす程度でも良いので水を取らせる。


下の学年に刺激を入れていこう、かと。コーチの担当学年の件、実行する予定です。


最近のコーチングに関して。
・グッドが聞こえていないかも。

これに関しては少し感じていました。教える時も今までは「グッド!。」・・「さらにこーすればば・・次にこーすればなおグッドじゃない?」の流れでした。最近は「良いんだけど・・・」になっていた気もします。そーすると選手はどっちつかずになるのかな?まぁ五年生以上は分かりきったコーチングを少し嫌う傾向が今のところ見られますが、なんにせよまだ子供。楽しいサッカーをしながら厳しく。結構難しいが、育成は忍耐。こちらも長所を伸ばしていくことにチャレンジしていきましょう。



君がサッカー選手なら人生をサッカーに捧げなければならない

2011-06-25 00:23:26 | 独り言
ここ最近。フィジカル面で疲れているのかな?やはり平日の試合はキツイか。まぁそれを言っては来月全て水曜の試合を受けてくれたチームに対して言い訳にしか聞こえない。それこそ都大会に出るチームや上を目指す人の違いはそーいう所からだと感じる。


環境を変えたいなら自分が変わる。持続とは日々挑戦。


そんな思いで仕事、サッカーに取り組んでいる私にとって今日の選手達にはちょっとガッカリ。もちろんそうでない選手もいたけどね。貫いてる選手はいなかったな。「おいおい、俺ここに金払って練習しに来てんの!やる気ないなら帰れよ!」くらいな子が一人居てもいいかな?本当は全員なんだけど・・・。

これじゃぁM戦メンバーを変えるしかない・・・勝つ為にやってるんじゃないからなぁ。むしろ弱い自分に勝つ為かな。


毎回信じて指導をしているからこその、試合申し込みであり普段の私の自主練習の意欲にもつながっている。そして誰も知らない所で色々と動いている(それがトップの役割)、ここに来てくれる選手を思っての行動。どんなフットサルの試合でもサッカーでも、自分が教えている「全力」でやってきた結果かなぁと感じました。まだスケジュール発表していませんが、七月最後の金曜日に現役Fリーガーを呼ぶことが出来ました。ただ、上水の予約が出来ていないので場所が確定出来ていないので少し発表が遅れています。



府中アスレチックの選手です。一度だけ一緒に試合して少し飲み会で会った位なのですが、ユニフォームを発注しに行ったらたまたま居て話をしたらそんな流れになりました。もちろん少し高めに払いますが、こんな事は滅多にないと思います。まぁ全力で取り組めない選手にFリーガー会わせた所で意味がないのでこれは選抜制にしましょうか?後は私と一緒に基礎練習かな♪


さて、M戦のメンバーを構想しよう。。。

半端な気持ちでは半端な怪我をする

2011-06-24 19:41:25 | 活動内容 2010.2~2015.11
うーん。結局この時間のアップになってしまった。。。


色々と書いてはいたのですが、アップに失敗した経緯もあったり「活動報告」ではない内容になっていたり、つい先程まで人と会っていたり。


ダラダラと人が集まりだし、グランドに来るついでにコーンを持ってきた子が一名だけ。


ネットを用意するのも湿度みたいな感じでじっとり・・。


「今日ダラけそうっすね・・・。」と長沢君。


「喝入れとく?」と私。


それでも練習が始まって30分位かな?


「ちょっととのさん良いっすか?全員そっちで見てもらっても?」と振りかえると阿修羅が・・。


まあ、普段から言われている出来る事しかやっていなくて出来ない事にチャレンジをしていなようにしか見えなかったらしいですね。出来る事やって終わりにしていたらしい。それがミスだと伝えているハズなんですがね。この間と同様に最近「ハズ」が多いのかな?どーやら選手に伝わっていないらしい。


まぁ説教の後、また練習再開。私の方は今日教えた事をチャレンジする内容が来たけど結局は一緒に振りかえってみてやっと思い出せるという・・・まぁそれが「意識が低い」ってことだよ、人の記憶ってそんなもん。と感じてもらえたかな?


ゲームも、気温と逆になんとも冷めた、静かなゲーム。金曜ってこういうの多いかも。メンバー的にも似たような時にこんな記事書いてる気が・・・しかもついこの間。。キラリももちろんなし。むしろ俺。シュートチャレンジは多分一番多かったと思うし、教えたシザースも2,3回入れれた。取られた後に同じような形で取り返す事も出来た、それはマジでしてやったり。でも取り返せない時もあったので次からはファーストタッチを気をつけること、もっとタッチ数を減らしてプレーしたい。っていう感じ(苦笑)。



うーん・・・次回から中途半端な気持ちでコーチとゲームしていたら怪我するでしょうね。