小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

勉強して、プレーに落としむ

2015-01-28 22:48:42 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
ディフェンスの優先順位を教えることで初級クラスの1対1でも迫力がやはり出る。


そして、「トラップした瞬間を狙う」ということをオフェンスの人も理解しているので、ファーストタッチも変わってきました。


トラップが少し大きくなるというか、ファーストタッチを動かしてほしいというコーチ的には優先順位の指導は効果的かもしれません。


順位を教えていると、インターセプト→トラップした瞬間→振り向かせない→ディレイ→ワンサイドカットで終わることが多い。


1対1のディフェンスにさらに迫力を持たせたければ、ワンサイドカット→ディレイ→振り向かせない→トラップした瞬間(ドリブルしている時)の逆算出来るディフェンスを出来るようにコーチングをしていくと、力強さが出ますね。


1対2も教えてゲームに入りたいところですが、初級クラスにあれこれ詰め込みすぎると効果的ではないので、ここは我慢(笑)


最初のドリブル練習でも細かいボールタッチを「しっかり」と教えはせず、言われたことにチャレンジ。というスタンスで見守っている感じです。


ゲームで早速インターセプトも出たり、中級の選手が背中を見せるプレーも出ていたので良いディフェンスが出来ていたと思います。


サッカーテストの効果もあり、戦術理解が高くなっています。そこから個人技を身につけて・・この個人技について今日コーチ会で「ドリブル練習は必要か」という議題になりました。


これに関しては、色々と本を読んでみます。


サッカーテストで上級クラスに参加している選手が水曜の中級にも来ているのですが、「味方がオーバーラップをしてきた」という問題に対してボールタッチをす方向を答える。


その後のプレーを選べ。という問題で、答えは全部正解。選手の性格を見たい、という問題なのですが、全て答えということが分かっていましたね。


相手を抜いたらシュートチャレンジ、抜いてなかったらパス。


ここまで書いていたとは!ハナマルがたくさんつきました。今後もサッカーテスト、作って個人技向上につなげていきたいです。

基本の積み重ね

2015-01-27 19:35:10 | 活動内容 2010.2~2015.11
個人技の向上ということで、ドリブル練習では色々なボールタッチへの取り組み。


体が上手く使えるようにならないとボールコントロールも上手くならないという事を最後のミーティングで伝え、これからのラダートレーニングやドリブル練習の意識が高くなってくれることを願います。


今日は1対2の練習をメインに。来週はDFの優先順位を教えて1対1をやりましょう。


言葉の勉強と、実際のプレーをつなげていく作業。言葉だけだと、結構伝わっていないです。例えばインターセプトをインターセットと覚えていた選手もいました。話だけじゃダメなんです。


そして言葉の意味もしっかり日本語訳で教えないと、なんとなくなプレーになってしまいます。パスを取ることがインターセプト。確かにそうですが、「横取りする」という言葉で覚えておけば、実際のプレーも少し違って迫力が出ます。


ワンサイドカットも1対2で教わっている「右切り」「左切り」につながっているので、ここでサッカーの基本を覚えて色々な所で有効活用してくれると良いです。


ゲームでも1対2を意識しながら上級相手にボールを奪う機会が多かったと感じました。ドリブルも果敢にチャレンジ出来ていたし、継続出来るようにコーチングしていきます。


上級クラスの選手は一人良いシュート打ってくる選手が居ましたね。ほぼ枠内に打ててました。正直に悔しかったですね。来週フィールドでやろうかな。「今日はいい感じで止めてやろうかな」と思っていたので、シュート入れられてかなり悔しかったです。


しかしながらナイスシュートでした。

寒さを感じさせないように

2015-01-23 22:10:37 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
今日はとても風が強かったですね。


来るかなぁ・・と思いながらいつも通り5人が来てくれました。


今日は私が待ちかねていたラダートレーニングからスタート。


少し長めに練習しましたが、応用系は出来る感じ。でも基本的なモモ上げの動作がバラバラな印象でした。私的にはこのつまらない、みんながザルにやってしまいがちな内容程、徹底的に丁寧にやってほしいんですよね。


なんとなく細かい動き的な練習はダラダラ出来る。ようはごまかしが利くって感じ。


でもモモ上げはごまかせない。腕の振り、モモの高さ、歩数。見るべきところはこの3つ。金曜メンバーに関してはラダーでのアップを習慣づけてどれくらい運動神経が向上できるか見てみよう。


風が強かったので、リフティングは向いてないだろうし、集中力が持たないと見込んでドリブル練習を入れて、ゲームへ。


こういう時期、コンディションの中で、私はコーチとして言われたくないのが選手からの「寒い」アピール。


言われると結構悔しいです。そして言われるということは、


・練習中の待ち時間にムラがあるということ。
・全員がハードワーク出来ない内容になっている。
・休憩時間、ミーティングが長い。
・ボールに集中が出来ない環境になっている。


上記の内の1つでもあれば「寒い」と言わせることが出来る。


だからこそ、寒い日での練習は全員が集中できる配慮が必要になってきます。


今日の練習は風の強さ、寒さを感じずに終えることが出来たと思います。今日のゲームは一人ひとりの成長を感じることが出来ました。次回からはもっと自信を持ってやりきれるように声掛けをしていきます。

次は個人技に気づかせる

2015-01-20 18:48:15 | 活動内容 2010.2~2015.11
中級クラスにおいて初の3対3の試み。


ボールを中心に3対3の中にある「2対1」「2対2」に気づいてグループ戦術を行うことが目的。


2対1に気づいたならオフェンス側の選手はサイドであればオーバーラップをかけたり、2対2に気づいたらオフェンスはワンツーが出来るようにポジションを取る。


ディフェンスが2対2に気づいたらまずチャレンジアンドカバー、その後に1対2に持っていくようにカバーかキーパーが声掛けをする。


狭い範囲だと2対2に気づきやすいけど、少し広くなると2対2に気づかないことが多かったので、次回はあまり好きではないですが、フリーズコーチングをして少しずつ気づかせていきたいです。


今日のゲームでのAチームは攻撃力があがってましたね。凄くスピーディで私がよく3対1の数的不利を作られていたので、次回は3対1を作られる前に潰せるようにディフェンスしていきます。


全体的にグループ戦術の理解力が上がってきているので、ミスをした状況にもよりますが、「個人技で解決できたね」という所に対してコーチングを入れて、個人技に対しての意識をあげていきたいですね。


そうすれば、今後育っていく選手は自分のミスなのか、相手のミスなのか状況が悪かったのか、淡々とプレーが出来る選手になっていくでしょう。


理想はやはり、情熱を持って、そして冷静にプレーが出来る選手育成。


もっと率先して表現できるように、中々落ちない体重2キロの減量に励みます(笑)