小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

ギリギリのプレーが選手を伸ばす

2012-05-01 19:40:54 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
・・・うわ、コーチング中一滴も水分取らなかった。どーりで喉が渇く(笑)


低学年。最近1対1がとても良くなってます。と言うのは「狙っている事」が良くなっている。先週は股抜きを狙っているのでグッド、だったのですが今回気づいたことは「どうしたら股が開くのか」を確実に狙っていること。


今日も私の課題は「ギリギリの勝負」をすること。選手があと少しで勝てない!というプレーをする。その中で2人共、私の股抜きを果敢にチャレンジ。最初はブロックしていたのですが、あまりにも狙い方が良かったのでこれは股を通す、相手を抜くという感覚を身に付けた方が効果的だなと判断→特別に股抜きを許可。それでもギリギリでボールに追いつかない、もしくはシュートは打てるがブロックされる・ギリギリ外れる。という展開にすると、ドリブルチャレンジがとても良いものになってきました。


ボールを横に動かすと股が開く。


という方程式がどーやら身に付いたようで、それを何度もチャレンジしてくるので今日はギリギリ抜けない所までにステップアップしたと思います。これを止めすぎるとチャレンジをしなくなるのがコーチとして一番良くないマッチアップですからね。コーチ上手いから止められるというのはジュニアでは要らないかなぁ、上手く伸ばしていきたいですね。


しかしこのカテゴリの選手の伸び方は、担当コーチの日本語の使い方だとしみじみ感じます。「やる気があるけどあまりボールを蹴れません、いわゆる下手です」とかいう選手対象でもっと多くの人に知ってもらいたい。