愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

フェリーきたきゅうしゅうⅡ

2019-10-17 | 日記
10月14日

九州からの帰りには夜行フェリーを利用することにした。五月連休の九州旅行でも利用しており、だいたいの様子はわかっている。名門大洋フェリーの上り便には新門司港17:00発(小倉駅送迎バス15:40発)の1便と同19:50発(同18:40発)の2便がある。今回も遅い出発の2便を利用した。観光で来ていて3時間余分に遊べる差は大きい。福岡ではキャナルシティや福岡城のあたりをぷらぷらしてたよ。

「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」。前回は行きが「フェリーふくおかⅡ」、帰りが「フェリーおおさかⅡ」であった。「おおさか」と同型の船で名門大洋の最大の新造フェリーである。まだピカピカで新しいので極めて快適な居心地である。

共用スペースの様子からすると、前回の五月連休と違って今回はけっこうすいていたようだ。晩めしは送迎バスの時間待ちで小倉駅前をぷらぷらしていたときに見つけたほか弁屋の弁当を持ち込みにした。この日はレストランも混んでなかったし、レストランを使っても良かったな。

二等相部屋(エコノミー)にしたよ。私の価値観では船旅はこの一択である。前回の旅行ではこれができなかったからな。画像のように、定員20名の相部屋になる。新造船になってエコノミーは2部屋だけになったようだ。コスパに優れた二等寝台(ツーリスト)の需要が多いことによるものだろう。料金は6700円のネット予約割引(2割引)で5360円。これが1便利用だと3割引で3980円と激安になる。

リュックを掛けてるところが私の場所で予約のときに指定する。この日は空いていたが、となりも埋まっているとちょっと気になるのかもしれないな。一人当たりのスペースは70×180くらいか。棚もあるし、コンセントもある。

翌朝8時半、大阪南港フェリーターミナルに到着。安く移動する手段としては夜行バスという選択肢もあるが、完全に横になって眠れるという快適さで夜行フェリーに勝るものはないのだよ。
コメント
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