愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

貝塚市歴史展示館

2019-10-09 | 日記
8月25日(日)。地域のミュージアム(博物館)全部行くシリーズ。

JR阪和線に乗って貝塚市に行く。東貝塚駅で下車。

貝塚の街なかは南海線側になる。阪和線側にはとくになにがあるというわけではない。

駅からすぐのところにユニチカの工場跡地がある。かつては敷地5万坪の大規模な工場であったが、今は工場事務所として使用されていた平屋の建物と前庭が残っているだけである。1960年代、ここに世界最強のバレーボールチームがあった。かつて東洋の魔女と謳われた日本女子バレー、その主力であったニチボー貝塚が本拠としていたところである。画像の左に体育館が写っている。今は改装されて日生の体育館となっているそうだ。

事務所社屋および前庭がユニチカから貝塚市に寄贈され、貝塚市歴史展示館となっている。入館無料。貝塚の歴史資料を展示する施設であるが、バレー部の栄光の記録の展示がメインとなっている。

当時の豊田自動織機。戦前のものだね。こんなのが700台並んでいたそうだ。

前記のように体育館は改装されているが、当時の体育館の床が保存されている。海外勢との体格差を埋めるために編み出された回転レシーブを誕生させた床である。時間差攻撃、変化球サーブなどあれもこれも日本バレーが生み出したものなんだって。

今は日本のバレーボールは世界ではどの程度なのかな。よく知らないけどメダル圏内ではないだろうな。バレーでは日本代表のことを昔から「全日本」と言ってたよね。この響きはいいよね。サッカーはそのまま「日本代表」か。今盛り上がってるラグビーは私らの世代では「ジャパン」と言ってたな。おすすめ度★★★☆☆。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする