バスツアーに行ってきました。
阪急交通社「鳥取かにづくし食べ放題と湯村温泉散策」
私はカニはそんなに好きじゃないんですけどね。めんどくさいから。
冬のバスツアーの売れ筋ですから一度は行っておかないとということです。
今日はちょっと遠くに行くので、なんばパークスを朝7時の出発。料金は6990円X2。
梅田でバスは満席となりました。3時間ほどで鳥取に到着予定。
ツアーバスはだいたい1時間半に1回は高速のパーキングなどで休憩があります。
トイレに行ったり、体を伸ばしたり、おやつを買ったりする時間です。
今日の昼食は食べ放題だからね。腹ペコでのぞむ必要があります。
バスは鳥取の賀露漁港に到着。海産物の買い物タイムです。こういうのは帰りのほうがいいんだけどね。
カニだ。動いてる。
並んでるのは値段の安い若松葉という種類。今から食べるのもこれです。
高い松葉ガニは高級旅館に行ってしまいますからね。
山陰でとれたのが松葉ガニで、北陸でとれたのが越前ガニですよ。
カニは今から食べますから、竹輪やかまぼこを買ってました。
昼食会場の「砂丘フレンド」に到着。目の前が鳥取砂丘というところです。
1階がお土産売り場で2階が団体の昼食会場となってます。
1時間食べ放題です。カニはちょっと小さいサイズですね。
焼きがに、ゆでがに、かにすき、かに雑炊、焼きふぐ、甘えびが食べ放題。
ほじくる道具はあるけど、キッチン用のはさみが置いてないぞ。これじゃ、食べにくいな。
↑残骸。食べ放題といっても、そんなに食べれるもんじゃありません。
カニばかりで飽きてくるし、ほとんどのツアー客は途中で砂丘を見に行きました。
最後まで粘ってたのは私のほか数人だけでした。満足度は50くらいだなあ。
砂丘も見ておく?何度か行ったことありますけどね。
梨ソフト
買ってもらえました。
バスは鳥取県から兵庫県に入り、山あいの湯村温泉に。1時間半の自由時間です。
画像は温泉街の中心地の元湯のあたり。川沿いには足湯が設けられています。
土産物屋では生卵や野菜が売られています。これをどうするかというと。
↑これは源泉です。98度と非常に高温度の温泉です。
卵や野菜をぶらさげてつけておきます。10分ほどでできあがり。
高温なので半熟の温泉卵ではなくゆで卵になるそうです。
湯村温泉はNHKドラマの「夢千代日記」の舞台になったとかで、記念写真のポイントになってました。
私は夢千代なんて知らないんだよね。おしんなら知ってるよ。
ほら、今度こそ本物の温泉だよ。
湯村には外湯が二つあって、その一つの「薬師湯」。ここに入りました。大人400円。
まだ新しくてとてもきれいです。温度は42度となってました。
湯上りはもうぽかぽかです。外では防寒ジャケットはいらないくらいあったまりました。
夢千代館。だから、知らないんだって。入館に300円かかるし。
ほれ、顔を出しなよ。
3時半になりました。もうバスは大阪へ帰ります。画像は本日のバス。
最後の立ち寄り先、和田山の「海鮮せんべい但馬」。
多くのツアーバスが停まっていて、店内は「なんじゃこりゃ!」というくらいの人混みでした。
何種類ものせんべいがあり、全部試食ができます。1袋500円。二つ買っておきました。
難波に到着は7時半前。本日の満足度は温泉があったから80くらいかな。
カニツアーとしては、もうちょっと値段の高いツアーのほうがいいのかもね。
次回は、温泉はつきませんが、「カキ食べ放題」にしましょうか。