愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

映画

2011-03-31 | しょうちゃん
映画を見たいと言うので、昼食を兼ねて阿倍野へ出掛けました。

↓これを見ましたよ。

「じゃあ、これ見よう」って感じで、なんの予備知識も持たずに見ましたが、
この映画は良かったですよ。これは絶対にオススメです。
ピッカピカの映像でとてもきれい。3Dはアニメーションのほうが合うのかなあ。
ミュージカル仕立てになっているのも私の好みでした。
音楽はディズニー・ミュージカルでお馴染みのアラン・メンケン。

日本語吹替版のほうを見ました。
主役のラプンツェルの吹替は、しょうこちゃん(中川翔子)がされていました。
帰って公式サイトを見ると歌唱部分はほかの方がされたとなっていました。
中川翔子さんは歌もお上手だと聞いていたんですけどね。なぜでしょう。
あと、先日の「回転木馬」に出演されていた剣幸さんも吹替出演されていましたよ。
次は、しょうこちゃんにもこんなのをやってほしいですね。歌も歌えるんだし。

ディズニーにハズレなしです。
しょうこちゃんはディズニー好きなので、しょうこちゃんも見てるかもね。

今日の1曲。
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富山二日目

2011-03-29 | 好きなもの
富山二日目の朝は快晴でした。
12時にはホールに行かなければならないのであまり時間はありません。
市内観光といっても、富山城くらいしか行くことができなかったです。

↑いい天気でしょう。
でも晴れていたのはこのときだけで、どんどん曇ってきて雪になりました。


↑富山市役所。上は展望タワーになっているようです。当然、登りますよね。


↑地上70メートル。霞んでいてよく見えませんが、山が近いね。
季節が良ければ、もう1泊して行くんだけどねえ。
でもあれだね。旅行は一人じゃ面白くないわ。話し相手が欲しい。


↑今回の私の荷物。1泊だからこれだけ。
ホテルでもらった富山ラーメン地図をチェックしています。


↑しょうこちゃんのブログに出てたラーメン屋。
ホテルできいたら、すぐにわかりました。
行ってみると、なんと日曜は定休日。なんやそれ。


「回転木馬」最終日。日曜日の昼の公演だけあって、観客の入りがいいようです。

今日の座席は昨日より少し後ろ。
昨日見て全体的な流れはわかりました。今日は細かいところをチェックします。
本作には日本語でうまく翻訳できないところが何箇所もあります。
直訳しただけでは??となってしまうところをどのように「超訳」するのかをチェックします。
あとは、本公演のメインとなるフィナーレのコーラスがどのように進むのかを再確認します。
それと、卒業式の訓示が新版だったようなのでそれを記憶することにします。


 (※画像は公式サイトより無断借用)
最終日が終わりました!すばらしかったです。
私の記録メモより
《フィナーレ》
フィナーレでのビリーのセリフは通常版では二つあるが、
オーバード版のためにどちらも変更されている。
1. The Sermon
 石田太郎(天上の裁判官)。ドクター・セルドンではなく高名な詩人として登場。
 独特の語り口で非常に説得力がある。
 「赤ん坊はこの世に生まれたときに声を上げるが、それは喜びではなく嘆きなのかもしれない」
 で始まる。以下忘れ。
 オリジナルに新たに数行分の言葉を付け加えている。オリジナルよりもこっちのほうが断然いい。
2. You'll Never Walk Alone 誰かが側に
 最初は3人から始まる。子供たちは次々と立ち上がってコーラスに加わる。
 ルイーズだけは立ち上がることができない。ビリーが近寄り声を掛ける。
 「ルイーズ、みんなといっしょに歌うんだ」
3. 同リプリーズ
 ネティソロ。ネティがルイーズに近寄って歌い始める。
 「♪嵐の時も顔を上げて 歩き続けよう」
 ビリーのセリフ「お前の歌なんだ」
 ネティとジュリーの重唱。ジュリーもルイーズのもとに。
 「♪嵐の向こう金色の空 雲雀の声響き」
 ジュリーソロ。ルイーズはまだ立ち上がれない。
 「♪雨風にひるまず歩こう 夢が遠くても」
 ルイーズを除くステージの全員によるコーラス
 「♪進もう希望胸に And you'll never walk alone 誰かが側に」
 やっとルイーズが立ち上がった。 
(私が涙を我慢できたのはここまで。周りもみんな鼻をすすっているし、暗いからもう気にしない) 
4. 同リプリーズ2
 ここからは観客席のスペシャルコーラスが加わり全員によるコーラスが始まる。
 昨日の公演よりも後方から聞こえてくるコーラスが大きい。一般の観客もいっしょに歌っているからだ。
 曲が終わる前から拍手が鳴りはじめた。あちこちから「ブラヴォー!」の声が掛かる。
 拍手と歓声は最後のカーテンコールが終わるまで10分以上鳴り止まなかった。
 ここにオーバード版「回転木馬」は伝説の舞台となった。

フィナーレの演出はベタ過ぎると思われるかもしれない。
だけど、クラシックはそれでもいいんだよ。わかりやすいほうがいい。
私を含めて観客はみんな泣きに来てるんだからさ。
本公演は、バレエ・シークエンスが連続性に欠けているように見えたり(ジューン、ルイーズともに)、
ビリーの歌の聴かせどころであった「Soliloquy」が中途半端になったり、不十分なところもあったが、
世界で最も美しいフィナーレコーラスを用意した本公演は、世界最高クラスの「回転木馬」となったと言っていい。
ロジャース&ハマースタイン「回転木馬」を心から愛するファンの一人として
素晴らしい舞台を見せてくれた富山の方々に感謝したい。


ホールを出ると雨(みぞれ)が降っていました。
帰りの電車まであまり時間はありません。自宅まで4時間の道のりです。

↑これを忘れると大変です。今後のこともありますしね。
定番ですが、鱒のすし。二つでいいですか?
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回転木馬

2011-03-28 | 好きなもの
ミュージカル「回転木馬」を見に行ってきました。
(言っておきますが、私はミュージカルファンではありませんよ)
上演は休憩時間の20分を含めて約3時間半。ほぼフル規格の構成でした。
短縮された曲もありましたが、本作のために用意されている全曲を使用しました。

ホール入口前に置かれた木馬。銀河劇場版でも木馬がマスコットになっていましたね。


主役の二人です。
上野聖太(ビリー・ビグロウ)。前回、演じられた方よりも良かったです。
中村桃花(ジュリー・ジョーダン)。お顔からは想像できないおっとりしたジュリー、完璧な役作りでした。

丸尾有香(キャリー・ピパリッジ)。キャリーになりきっていましたね。歌はわざとヘタクソに歌っていたのかな。
キャリーについては「はいだしょうこ」という史上最高のキャリーがいるからなあ。残念ながら、どうにもならん。
容姿は私の好みなんですけど、声の質は好みじゃないなあ。
剣幸(ネティ・ファウラー)。宝塚出身の方なのだそうです。驚きましたね。
ネティのパートは本作のなかでも難曲中の難曲。これほど完璧に歌いきったネティを見たことがありません。
CDを聴いても1956年のサウンドトラックのクララマ・ターナーしかいないんじゃないでしょうか。
素晴らしかったです。カーテンコールでも最も拍手、歓声が大きかったのもこの方でした。


座席は前から10列目。オーケストラピットがあるので遠く見えますが、けっこう近いです。
ステージもかなりの大きさがあります。幕の奥には回転舞台も備えているそうです。
すでに舞台上にはプロローグで使用する機織機が見えていますね。1995年の東宝版を連想させます。
(※上演中は撮影NGなので開演前に撮影)

終わりました。
「ああ~、いい舞台だった」
今回のオーバード版は本作の二大曲のうち、「You'll Never Walk Alone」の方に
テーマを見出すという解釈を試みた。東宝版やおそらくは過去の公演でもなかった試みだろう。
そのためオリジナルの台詞から少し変更されたところもあるが、新たな試みだから問題ない。

私はこれまでに回転木馬は海外版を含めて何十回も見てきた。
映画やCDにいたってはおそらく何千回も聴いているであろう。
こんな私がフィナーレ(卒業式シーン)のコーラスで涙を我慢できなかった。
ミュージカルの真髄はアンサンブルコーラスにあるというのが私の持論である。
コーラスアレンジに手抜きをされるとがっかりするというか腹が立つ。
オリジナルの回転木馬にはアンサンブルが参加する曲が多数用意されているが、
これを徹底的に削ったのが前回の銀河劇場版だ。これとは逆に、オリジナル通り
というか、むしろ強化したと思われるのが今回のオーバード版だと思っている。
これは多数のアンサンブルが出演する市民参加型のミュージカルだからこそ実現した
のかもしれないが、結果的にはそれが良い結果につながったと思っている。
テーマと位置づけたフィナーレの合唱曲「You'll Never Walk Alone」は極めて単純な曲だ。
単純なものを正確に丁寧に歌うことのなかに、観客は美しさを見出し、心を動かされるものなんだよ。
このコーラスは最初の3人から5人、10人、20人と次々と重なって最後には大合唱となっていく。
普通は1回歌うだけなんだが、今回は3回リプリーズさせた。特に3回目は客席に控えていた
合唱団が加わり1000人のコーラスという感動的なフィナーレとなった。

プログラムにおいて「今回の公演は数ある回転木馬の中でもきっと決定版となるだろう」
との記述がある。しかし、私はそうは思わない。不十分と思われるところも何箇所もある。
これからも「回転木馬」は進化を続けながら回り続けるんだ。これが決定版というのはありえない。
私はあと何回、この名作を見ることができるだろうか。まだまだ追っかけるよ。


おまけ。公演が終わり、メインキャストが震災復興募金を呼びかけていました。キャリーがきれい。

ホールから出たのは夜の10時過ぎ。
いい舞台を観た充実感と今夜は一人でのお泊りなので解放感で気持ちが高揚しています。
ここ富山駅前は繁華街のようです。私がもう少し若ければここには書けないような楽しみ方も
できるのですが、記憶のあるうちに公演の内容を記録しておかなければなりません。
おとなしくホテルに帰ることにします。

↑明日も回転木馬を見れます。細かいところをチェックするのだ。
(つづく)

今日の1曲。

「回転木馬」、ポーチシーンのハイライトと卒業式シーンのコーラス。
歌は「If I Loved You 」と「You'll Never Walk Alone」
参考までに、オーバード版で使用した訳詞
「誰かが側に~You'll Never Walk Alone」
 嵐の時も顔を上げて
 歩き続けよう
 嵐の向こう 金色(こんじき)の空
 雲雀の声響き
 雨風にひるまず歩こう
 夢が遠くても
 進もう希望胸に
 And you'll never walk alone
 誰かが側に
コメント (2)
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富山遠征

2011-03-27 | 好きなもの
別の趣味のために富山へ行ってきました。


富山へは飛行機がないのでJR特急「サンダーバード」を利用します。
3時間20分の長旅です。旅行気分ですので駅弁などを調達して乗り込みます。
(大阪駅北陸本線ホーム)


踏み切り事故の影響で少し遅れて富山到着。
さ、寒い!おいおい、雪降ってるよ。
真冬の格好して来ましたが、それでも寒い。


まずは目的地のホールの確認ですね。富山駅の反対側の駅前にありました。
オーバードホール(富山市芸術文化ホール)。4層5階2200席の本格的なホールです。

今回の富山遠征の目的はミュージカル「回転木馬」です。
本公演は3日間4公演行われます。私は2日間2公演を観ます。
「回転木馬」には、しょうこちゃんも出演したことがありますね。

夜の部には、まだ時間が3時間ほどあるのでホテルで休憩することにします。
4時間も電車で座っていたのでお尻が痛い。
予約してもらったホテルは駅から少し離れたところにあるようです。
駅できいたら歩いても15分くらいらしいので歩くことにします。

↑かっこいい路面電車が走っていました。

↑ホテルは富山城の隣らしいので、たぶんあれやね。
写真では見えませんが粉雪が降っています。すでに私は雪まみれです。手が冷たい。

↑本日のお宿発見。ANAクラウンプラザ。

富山城。明日の午前中に行ってみよう。

 
↑部屋に置いてあった観光ガイド。
前に「プロジェクトX」を見た影響で、黒四ダムには一度は行ってみたかったんだよね。
今はシーズンオフらしいので、行けるとしたら夏やなあ。

↓テレビをつけたら。なんと!

しょうこちゃんが映っていました!「雨上がり食楽部」の再放送ですね。

さて、そろそろ行きますか。
(つづく)

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旅行気分

2011-03-25 | しょうちゃん
明日は別の趣味で富山へ行ってきます。
富山に行くのは初めてです。しかも泊りがけ。
一人でのお泊りはひさしぶりです。なんだかワクワクしますね。
空いている時間はあまりありませんが、市内観光などできるかなあ。
しょうこちゃんのブログに出ていた「黒いラーメン」のお店は探してみるつもりです。

今日の1曲。ロジャース&ハマースタイン「ステートフェア」より

I'm as restless as a willow in a windstorm,
I'm as jumpy as a puppet on a string.
I'd say that I had spring fever, but I know it isn't spring.
I'm starry eyed and vaguely discontented,
Like a nightingale without a song to sing.
Oh, why should I have spring fever when it isn't even spring?

I keep wishing I were somewhere else, walking down a strange new street,
Hearing words that I have never heard from a man I've yet to meet.
I'm as busy as a spider spinning day dreams,
I'm a gaddy as a baby on a swing.
I haven't seen a crocus or rose bud, or a robin on the wing,
But I feel so gay in a melancholy way that it might as well be spring.
It might as well be spring.
(Rodgers and Hammerstein's State Fair 1945)

見知らぬ地へ初めて行く。
いつもの東京遠征とは違って旅行気分です。

(追記)
忘れてました!
今日3月25日は、はいだしょうこさんの誕生日でしたね。
しょうこちゃん、おめでとう!これからもずっと応援しますよ。
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