愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

その2

2019-04-27 | コンサート
はいだしょうこコンサート観覧報告のつづき

昼と夜の通し観覧の特典グッズ。トートバッグ、バッチ4種、ストラップ4種です(計3000円相当)。トートはユニコーンのイラスト入り。よく見ると、ユニコーンにペガサスの翼を生やしています。翼があったほうがいいとの画伯のこだわりでしょう。このユニコーンもアートとして優れものですので、私は額装して飾るつもり。

夜の部の私の席は最前列センターになりました。プログラムはゲストのところが変わるだけで昼の部と同じになると見ていますが。18:30、夜の部の開演。以下曲目順。(昼の部観覧報告も参照のこと)

1.さくらさくら/夜桜お七
2. 赤いスイートピー
3. 春が来た
4. 朧月夜
5. さくら

もらえました。しょうこちゃんと目が合ってしまったから。配るパターンを変えてくれたのかも。
6. 糸

私は問題ないと思うのですが、「ネットに書かないでね」というようなお話が出ました。まあ、いろんな憶測を呼ぶことにもなりますので、ここでも書かないことにしましょうか。次は霧矢さんとのゲストコーナーです。
7. 街灯によりかかって(Leaning on a Lamp Post)
8. 顎で受けなさい(Take it on the Chin)
9. ミー&マイガール(Me and My Girl)
10. 私の手を握って(Hold my Hand)
霧矢さんは後半も出てもらえるそうです。やっぱり昼の部とプログラムは変えるんですね。

昼はバンドの演奏になってましたが、しょうこちゃんは袖に下がり、ここでもう一人のゲストの武田真治さんの登場になりました。
11. ヒットマン(サックス演奏)
武田さんのオリジナルナンバーとのことです。サックスなんて私はオーケストラやビッグバンドのサックスくらいしか見たことないからね。それらとはまったく違った、演奏そのものを見せるパフォーマンスになっています。しょうこちゃんが黄色の衣装に替えて登場し、演奏を終えたばかりで息が上がっている武田さんとトーク。これ、前にスウィーニートッドに出たときのキャラそのものじゃないですか。トークでは1月に共演されたグレコメでのこぼれ話などをお話しされました。このシーンを見てないとわかんないと思うんだけどねえ。
12. Sweet Memories
夜の部は武田さんもサックスで演奏に参加されました。「ドンキスミベーベー」が始まったときの武田さんのリアクションが見どころでした。サックスでカデンツァでも入れるところかと見てましたが、ここは用意してなかったのかおとなしくされていました。武田さんの出番はここまで。後半にも出てくるとのことでした。歌もなかったですし、これだけではゲストとしてもちょっと少ないですからね。

13. ジュピター
前半最後の曲。後半は昼の部で田代さんとミュージカルを歌ったところが、しょうこ、霧矢、武田のミュージカルになると思います。武田さんはエリザベートにも出ていますし、しょうこちゃんが好きなエリザベートからになるでしょう。


番組関係者やミュージカルの共演者などからのお花がずらっと並んでいます(画像は一部)。会場では坂田親子、弘道お兄さん、まゆお姉さんはお見かけしました。弘道お兄さんはお客さんと記念撮影に気軽に応じておられました。

後半は昼の部と同じく親子デュオから。
14. さくら横ちょう
15. たんぽぽ
16. カーネーションに寄せて

17. ピアソラの「リベルタンゴ」
昼は前半にあったピアソラのバンド演奏。しょうこちゃんは演奏中に衣装替え。

3人でエリザベートの世界を。私は趣味の対象外であることからエリザベートは見たことがないんだよね。私の趣味はクラシックなブロードウェイミュージカルなんですよ。しょうこちゃんが好きな作品でもあるし、見ておいたほうがいいのかもねえ。
18. あなたが側にいれば
霧矢さんとデュエット。「夜のボート」は何度か歌っていますが、これははじめて。
19. 最後のダンス
武田さんソロ。私は「エリザベート」を知らないんで調べました。たぶんこれ。
20. 私だけに
しょうこソロ。過去にはイクスピアリのライブで歌ったことがあります。最後のハイノートも無難に歌えていました。
21. 夜のボート
ライブで小野田龍之介と何度か歌っている曲です。歌のあとの3人でのトークでは、武田さんの自虐ネタに客席は大うけでした。武田さんもしょうこちゃんとのデュエット曲を提案したそうなんですけどね。しょうこちゃんに却下されたみたい。

22. めぐり逢い
23. Smile Again
最後の曲が終わり、残すはアンコールのみ。昼とは変えてくるかもしれませんね。
24. つばさ
昼と同じ「つばさ」になりましたが、途中から武田さんが出てきてサックスで演奏に加わってくれました。しょうこちゃん、熱唱でしたね。

最後の客席のコールに応えて出てきたしょうこちゃん。鳴り止まない拍手に泣いておられましたよ。今回は誕生日を迎え年代が上がって初めてのライブになりました。それについてはとくに触れられることもなく、今後の抱負についても語られることはありませんでした。ひとつの通過点に過ぎず、今後も今までと変わらぬスタンスで歌手活動を続けていくということなんでしょう。はいだしょうこさんは、歌のお姉さん、歌手、ミュージカル女優、タレント、大河女優、画伯など、いろんな肩書きを持っていますが、自分の軸としているのは歌手であると日頃から話されています。最近はいろんなジャンルに挑戦したいとの思いからテレビタレントとしての活動も多くなっています。それは歌手はいだしょうこの名前を広く知ってもらうきっかけにもなっています。歌手は自分の歌を聴いてくれる機会を作っていくことも重要なのですよ。今回のライブではおよそ3分の1程度が初めてはいだしょうこさんのライブに来た方とのことでした。一度来たらやめられないのがしょうこライブなのですから、もちろんライブの常連が多いのですが、今回はチケットも早い時期に完売となりましたし、あきらかに年々ファン層は広がっていると見ていますよ。


出待ちの光景。お花は夜の部の開演中に駐車場に移動されていました。はいだしょうこさんの国内最強のファングループ「しょうゆび」の記念撮影。モザイクを掛けていますが、今回は拝田先生と由見子先生にも加わっていただきました。しょうこちゃんはホリプロのタレントさんなんで大人の事情がありますから。またいつの日か。
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はいだしょうこコンサート日程(5月以降)

2019-04-22 | コンサート日程
はいだしょうこさん出演のコンサート日程一覧です。私が把握しているのだけ記載しております。ほかにもありましたらお知らせください。情報は随時更新しております。最新の日程はカテゴリー内のコンサート日程を開いてください。

2019年5月4日(土休) 13:00-15:55 横浜市/ランドマークプラザ1Fサカタのタネガーデンスクエア
FMヨコハマ NEW ERA SPECIAL
God Bless Saturday ゴールデンウィークスペシャル 公開生放送
  ゲスト:はいだしょうこ、恵畑ゆう、岸洋佑
 ※FMヨコハマの公開生放送にゲストで出演されます。どの程度の出演になるのかは不明です。

2019年5月6日(月休) ①12:00 ②15:00 福岡県北九州市/響灘緑地グリーンパーク
ファミリーフラワーコンサート
  出演:はいだしょうこ、恵畑ゆう
 ※グリーンパークのイベント「ファミリーフラワーフェスティバル」の野外ステージでのコンサートになります。観覧スペースには大屋根が付いているみたいなので、雨天でも開催できるようです。観覧には入園料が必要。

2019年5月12日(日) ①11:00 ②14:00 広島県福山市/ふくやま芸術文化ホール(リーデンローズ)大ホール
おかあさんといっしょ ガラピコぷ~がやってきた!!
  出演:速水けんたろう、はいだしょうこ、関沢圭司
  全席指定 2400円(※1歳以上有料、1歳未満保護者膝上可)

2019年7月13日(土) ①12:30 ②15:00 千葉県市原市/市原市市民会館大ホール
おかあさんといっしょ ガラピコぷ~がやってきた!!
  出演:速水けんたろう、はいだしょうこ、関沢圭司
  全席指定 2200円(※1歳以上有料、1歳未満膝上鑑賞可)

2019年7月27日(土) ①11:30 ②14:30 札幌市/STVホール
ツルハわくわくハッピーコンサート
  出演:はいだしょうこ、恵畑ゆう、きよこ
 ※ツルハドラッグの招待イベントです。観覧には招待券が必要になります。

2019年9月1日(日)~29日(日) 東京都/世田谷パブリックシアター
愛と哀しみのシャーロック・ホームズ
 ※三谷幸喜の新作舞台。はいだしょうこさんはハドソン夫人役です。
 ※チケット発売日程が発表されました。初日は18時開演、千秋楽は13時開演です。

2019年10月3日(木)~6日(日) 大阪市/森ノ宮ピロティホール
愛と哀しみのシャーロック・ホームズ

2019年10月12日(土)・13日(日) 福岡県久留米市/久留米シティプラザ ザ・グランドホール
愛と哀しみのシャーロック・ホームズ

2019年12月1日(日) 東京/EXシアター六本木
童謡こどもの歌コンクール グランプリ大会
 ※はいだしょうこさんは司会を担当されます。観覧には事前申込が必要です。
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ライブ参加報告

2019-04-17 | コンサート
4月13日(土)。はいだしょうこさんの大人向けコンサートに行きました。

新幹線で東京へ向かう。今年4回目の東京遠征である。

昼の開場時間あたりに本日のホールの白寿ホールに到着した。ビルの7階がホールになっている。

はいだしょうこさんの春のライブは、数年前からだいたいこの時期に定期的に開催されている。バースデーライブを兼ねてということもあり、誕生日の直後の4月になっているのかと。

今回のうちのお花はこちら。ずらっと並ぶスタンド花は大きなイベントをより華やかにするために欠かせない演出装置でもある。はいだしょうこさんへのライブ開催のお祝いであるとともに、応援するファンとして何か形あるもので公演に参加したいと思い、ライブや舞台など大きなイベントにはお花を出すことにしている。しょうこカラーのピンク(桜色)に今回のライブのイメージカラーの黄色(たんぽぽ)をあしらっている。どうだね。たくさん並んでたなかでも、うちのが一番きれいだったんじゃないかね。

ここ数回はライブハウスでの開催になっていたのであるが、今年はホールでの開催となった。ホールは300席サイズの小ホールでちょうどよい。こういうライブはあまり大きなホールはよろしくない。最前列から見たステージ。しょうこちゃんの立ち位置の前にはモニターがある。歌詞か何か出るのであろう。昼の私の席は2列目のセンター。先行で取ったので良い席が当たった。

バンドがスタンバイし、開演。以下曲目順。
バンドがイントロダクションを演奏したあと、しょうこちゃんが出てきた。1曲目はアッパーな曲になるだろうと、私は昨年流行った「USA」になるんじゃないかと予想してたのであるが、注目の1曲目は。
「♪さくらさくら、やよいの空は」。アカペラの童謡アルバムのバージョンである。しょうこちゃんの衣装は上が黒地に和風な花柄で下が黒のドレスなんですが、ちょっと変わった感じになっているな。胸のあたりがもこもこしてるので、マジックテープか何かで留めてあるだけで、衣装の下は普通のコンサートドレスになっているのだろう。2曲目あたりでステージ上で早替えするのではないかな。
1.さくらさくら/夜桜お七
さくらさくらに続いてバンドの演奏が始まった。1曲目はこれだったか。さくらさくらのアカペラがこの曲の導入になっているんだね。黒の和テイストの衣装もこのためのものだな。坂本冬美はしょうこちゃんが好きな歌手と話されており、「夜桜お七」は過去のライブでも歌っていたり、ガラピココンサートのおしょうとおきよコーナーでも歌っている。曲のあと、しょうこちゃんのいつものゆる過ぎるあいさつが始まる。「この衣装はネットで買ったの」とか「今日は玉手箱のようなコンサートにしたい」などお話し。次は春のメドレー。イントロが始まると、ちょっと後ろに下がってステージ上で脱ぎ始めた。やっぱりな。下はラベンダー色だったと思うんだけどね。普通のコンサートドレスである。胸に花の飾りがあるから、もこもこしてたんだな。
2. 赤いスイートピー
しょうこちゃん、桜の花(造花)が入った籠を持って客席に下りてきたよ。でも今日のホールはライブハウスと違って歩き回るスペースはサイドの通路くらいしかないぞ。歌いながら、最前列のお客さんに次々に桜を渡していきます。そんなに気前良く渡してたらすぐになくなるんじゃ?籠には5本くらい入ってたのかな。空になった籠を見せ、「なくなっちゃった」という表情でステージに戻るという演出であった。
3. 春が来た
4. 朧月夜
5. さくら
2-5はメドレー。ピアノが「春が来た」を奏でるなか、しょうこちゃんのゆるゆるトーク。何を話してたのか、もう忘れてしまった。配った桜はしょうこちゃん自らが五反田のダイソーで買ってきたってのだけは憶えているよ。
6. 糸
この曲も過去のライブで歌ったことがあったように記憶している。今回はライブの前にホリプロのメルマガでリクエスト曲の募集があった。何曲かはリクエストに応えるかたちでの選曲になっていたのかもしれない。

今日のゲストの霧矢大夢さん登場。ミュージカル「ピエールナターシャなんたらかんたら」(しょうこちゃん、もうタイトル憶えちゃいない)で共演してから、いかに霧矢さんにぞっこんなのかのお話し。でも、しょうこちゃんは「ひめゆり」で共演した木村花代さんにも同じようなこと言ってなかったかな。運命の出会いなんだってよ。宝塚出身のしょうこちゃんにとって、宝塚の上級生でありトップスターの霧矢さんは雲の上の存在であるわけだ。そんな人から優しい言葉をかけられて、たちまちまいってしまったわけだな。今回のゲスト出演もしょうこちゃん自らが直接お願いしたそうである。さて、今日は二人でブロードウェイ・ミュージカル「ミー&マイガール」のミュージカルナンバーを歌うそうだ。「ミー&マイガール」はしょうこちゃんが好きな作品として何度かお話しされている。私も何回か見に行ったが、宝塚版は確かに楽しいし面白いと思うよ。
7. 街灯によりかかって(Leaning on a Lamp Post)
しょうこちゃん、ステージから下がって、霧矢さん(ビル)のソロ。しょうこちゃんはこの間に衣装替えだろう。ああ、本物のビルだわ。そうそう、何年か前に妃海風のサリーお目当てで見に行ったときのビルもこんな感じだったわ。
8. 顎で受けなさい(Take it on the Chin)
しょうこちゃん、衣装を替えて登場。2着目は白地に赤の花柄のドレスである。次はしょうこちゃんのサリーのソロナンバー。2009年夏の初めての大人向けライブで初披露した歌になる。よくわからないタイトルであるが、原題の直訳になっているからである。そもそも日本語にはそんな言い回しはないし、変えればいいと思うんだけどね。
9. ミー&マイガール(Me and My Girl)
サリーとビルのタイトルナンバーのデュエット。しょうこちゃん、霧矢さんに肩を抱かれて嬉しそうだな。この曲には途中にタップがあったんじゃなかったかな。これは二人で練習しないといけないから省略しちゃったか。
10. 私の手を握って(Hold my Hand)
最後もデュエットで。しょうこ「しあわせそうだったでしょ」。霧矢さんのショーとミュージカルの出演告知。ピピンにはしょうこちゃんも見に行くんじゃないかな。

バンドの紹介。しょうこちゃん、ステージから下がって、バンドの演奏。また、衣装替え?
11. ピアソラの「リベルタンゴ」
アルゼンチンタンゴの名曲でクラシックでもよく演奏される曲である。しょうこちゃん関連ではライブにも出演してもらったことがあるバイオリンの会田桃子さん(グレコメにも出てた)が演奏されるジャンルになる。なかなかかっこいい仕上がりで、バンドのオリジナルのオーケストレーションなのかもしれない。

しょうこちゃん、チラシの写真のだと思うのが、黄色のドレスに衣装を変えて登場。これで今日は3着目だよ。まだ第2部もあるからな。今日はいったい何着用意してるのかな。トークはニューヨーク育ちの帰国子女だけど英語はまるきりダメというお話。今日は英語の歌に挑戦するそうだ。ほう、過去のライブにもしょうこのチャレンジコーナーというのがあったな。しょうこちゃんが英語の歌を歌ったのは、一昨年のクリスマスライブで「ホワイトクリスマス」を歌ったのが唯一である。バンドがイントロを奏で始める。曲はこれか。たしかに歌詞に英語が続く部分があるな。
12. Sweet Memories
歌っていそうで今まで歌ってなかった名曲。松田聖子の歌はおおかた歌っているのだが、主要曲でこれだけ歌ってなかったわけがわかった気がした。さ、いよいよその部分だぞ。「♪ドンキスミーベイビー」。次も「♪ドンキスミーベイビー」。次も「♪ドンキスミーベイビー」。このあたりで客席からも笑いが出始める。結局、最後まで「♪ドンキスミーベイビー」で歌いきった。特に最後は音節が足りないから「♪ドンキスミベベ」になってしまう笑いどころも。しょうこちゃんの新ネタ「ドンキスミーベイベー」の誕生である。これ、ほかの歌手なら面白くもないし、客席から罵声が飛ぶかもしれないと思うのだが、しょうこちゃんだとなんだかほんわかした心持ちになるんだよねえ。しょうこ「みなさんも帰り道で口ずさんでみてください。おもしろいから」。

13. ジュピター
第1部の最後はピアノのYUKAさんといっしょに。YUKAさんとは昨年の春のライブでもご一緒しており、そのときにもこの曲を歌っている。これを歌うしょうこちゃんの歌唱はまさに圧巻であった。ホルストのこの曲に歌詞を付けたのでは英語歌詞の「我は汝に誓う、我が祖国よ」がよく知られている。ここで歌った日本語歌詞のバージョンは前にヒットした平原綾香のものとも本田美奈子のものとも違う。歌詞検索をかけてみたが該当するのがないんだよね。もしかしたら、YUKAさんのオリジナルなのかもしれないな。今度、しょうこちゃんにきいてみようか。

休憩は15分。

ライブ会場限定のグッズ。いつもの缶バッチと久しぶりに復活したストラップ。

トートバッグとミニハンカチ。

星座のミニハンカチ。1000円。タオルなので実物は絵の部分がもやっとした感じだが、きちんと額装すれば優れたアート作品として部屋に飾ることもできる。原画はとてもつもない価値があると思う。

イラスト入り卓上カレンダー。直筆サイン付きである。

第2部が開演。拝田先生としょうこちゃんの親子デュオが出てきた。しょうこちゃんは白地のドレスに上にピンクの花びらが散りばめられている衣装。スカートがふわっと広がってて何とも可愛らしい。拝田先生はピンクのネクタイとチーフでしょうこちゃんのドレスに合わせている。
14. さくら横ちょう
よく知られた中田喜直の歌曲で声楽歌手が春の季節に好んで歌う曲である。しょうこちゃんは昨年に開催された中田喜直の業績を記念する「水芭蕉コンサート」でも歌っている。プロの声楽歌手と比べても遜色ない歌唱で、来場されていたしょうこちゃんの歌のお師匠である中田幸子先生も満足されたのではないか。
15. たんぽぽ
これもよく知られた曲。ここ何回かは「ほしとたんぽぽ」からの選曲になっていたため、違う曲になるだろうと思っていた。今回のライブのチラシのイメージから私が予想していた曲である。シューマン歌曲っぽいピアノと「♪たんぽぽ」のところが耳に残る曲だよね。
16. カーネーションに寄せて
親子デュオの最後はCD「ほしとたんぽぽ」から。母の日が近いということで。

二人目のゲスト、ミュージカル歌手の田代万里生さんの登場。しょうこちゃんは2016年の田代さんのクリスマスライブのゲストで出演している。しょうこ「大人になったね」。つまり、ふけたってことだね。しばし、トーク。同じホリプロってことくらいしか接点がないので、あまり盛り上がらない感じ。歌はミュージカルのデュエットから。
17. 行こうよどこまでも(A Million Miles Away)
ディズニーミュージカル「アラジン」の映画版にはなくて舞台版だけに使用されている曲で、しょうこちゃんが好きそうな極めてディズニーっぽいデュエット曲。前に共演したときに田代さんが提案した曲なんだそうだが、そのときはしょうこちゃんの反応は鈍かったそうだ。そのときはアラジンの「ホールニューワールド」とラプンツェルの「輝く未来」になっている。今回も同じ「行こうよどこまでも」を提案したところ、今回のしょうこちゃんは即決だったそうである。それまでに何度か「アラジン」を見に行ったのかもしれないね。
18. 明日への道
田代さんのソロ。しょうこちゃんはまた衣装をチェンジするんだろう。曲はミュージカル「ルドルフ The Last Kiss」からということであった。私が知らない作品なので調べてみたところ、youtubeには井上芳雄さんの「明日への階段」というのが上がっている。間違いなく同じ曲であるが、歌詞が微妙に違ってたような気がする。私のメモには「明日への道」と書いてあるし、歌詞とタイトルが変わったんだろう。どっちかが新しいんだよ。田代さんは正統派のミュージカル歌唱で、前に聴いたときも感じたが恐ろしく歌がうまい。
19. オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)
これだったか。もしかしたら「エリザベート」かもしれないと予想してたんだが。こっちのほうがいい。しょうこちゃんは赤地にキラキラがちりばめられたゴージャスなドレスになっている。クリスティーヌ、歌姫用だね。ミュージカル「オペラ座の怪人」よりタイトルナンバーのデュエット。歌詞に「♪The Phantom of the Opera」って英語の部分もあるし、しょうこちゃんにはもともと難しい曲だと思うが無難に歌えていた。「♪Sing!」からは省略。
20. ALL I ASK OF YOU(All I Ask of You)
続けて「オペラ座の怪人」よりデュエット。しょうこちゃんには簡単な曲である。ちょっと感動した。すばらしいデュエットであった。

21. めぐり逢い
しょうこちゃんが大好きな歌とのこと。アンドレ・ギャニオンの有名なピアノ曲「めぐり逢い」に歌詞を付けたものである。日本語歌詞が付いた歌があることを私は知らなかったので帰ってから調べたところ、高橋洋子さんという歌手が歌ったのがあった。前半で歌った中島みゆきの「糸」、霧矢さんとの「運命の出会い」、そしてこの「めぐり逢い」。今回のライブのテーマは「めぐり逢い」なのかもしれないな。

22. Smile Again
いちおライブ最後の曲。調べたら井上あずみさんが歌った歌のよう。合唱曲にもなっているみたいだから「ひつじ合唱団」でも歌ってるのかも。

しょうこちゃんは最後のあいさつをしてステージから袖に下がる。バンドは最後の曲の「Smile Again」を奏でながらアンコールのために待機。しょうこちゃんは衣装の早替えがあるので、登場までにはちょっと時間がかかる。アンコールには私は先日のラジオで一番好きな歌としてあげていた「カッチーニのアヴェマリア」を予想しているが。
23. つばさ
ミント色のコンサートドレスで登場。アンコールだけのための衣装を用意してるというのもすごいが、今日の衣装は実に6着であった。圧倒的な歌唱力とはこういうのを言う。この歌もひさしぶりに聴いたような気がするなあ。おそらくはリクエストのアンケートに応えた選曲なんだろう。しょうこちゃんが袖に下がっても拍手は鳴り止まない。バンドも下がってしまったが、照明がまだ続きがあると言ってるような感じがするんでね。客席の誰一人コールを止めようとしないんだね。アンコールには2曲用意することもあるが、今日は2曲目があるのか。はたして、しょうこちゃんは再び登場して、「今日は本当にこれで終わりなの」などと、しょうこちゃんらしいコメントを残して、昼の部は終了となった。休憩の15分を入れて2時間15分くらい。

グッズ画像を入れたり、修正したり、昼の部もまだ作成途中ですが、とりあえずアップ。夜の部ももちろん作成するよ。
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はいだしょうこコンサート2019

2019-04-15 | 2019年出演記録
はいだしょうこさんのコンサートの記録です。

「はいだしょうこコンサート2019~春風にのせて~」

ライブ参加報告は別項にて。これから始めますので明日以降になります。
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セトリ速報その2

2019-04-14 | しょうちゃん
日曜日は朝から小江戸川越の観光に行ってまして、大阪に帰ったのが夜遅くになってしまいました。セトリ報告が遅くなってしまい申し訳ありません。

夜の部セットリスト(速報)
1. さくらさくら/夜桜お七
2. 春のメドレー(赤いスイートピー、春がきた、朧月夜、さくらさくら今咲き誇る)
3. 中島みゆきの糸
4. 霧矢さんと宝塚「ミー&マイガール」より4曲
5. 武田真治さんサックス演奏「ヒットマン」
6. Sweet Memories(武田さんはサックス演奏で)
7. ジュピター
  これは前にも書きましたが、平原綾香とも本田美奈子版とも歌詞が違うのです。これから調べますが、いちおう「ジュピター」とします。
休憩
8. 親子デュオ、中田歌曲3曲(昼と同じ曲)
9. ピアソラのリベルタンゴ(バンド演奏)
10. 霧矢さん武田さんと3人でエリザベートより「私だけに」「夜のボート」など4曲。
11. アンドレ・ギャニオン「めぐりあい」に歌詞を付けたもの。これから調べます。
12. スマイル・アゲイン
13. つばさ(アンコール)

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