愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

過去のライヴ

2015-10-13 | 2009年の記録
はいだしょうこさんの過去のライブの記録です。

今から6年前、2009年に開催された初めての大人向けライブ。

「はいだしょうこLive ~feel~思い出のかけらを歌にこめて」
2009年8月23日(日)千葉県浦安市/舞浜Club IKSPIARI
 1回目 13:00開場 14:00開演 2回目 17:00開場 18:00開演
 チャージ 大人6300円 小学生3150円
出演:はいだしょうこ(vo)/成田玲(p,key)/沼直也(ds)/阿部一城(g)/吉田隆(b)

浦安まで行ったんだよね。暑い日だったよなあ。

整理番号があったけど、私が行ったのは開場してからだったね。後ろのほうに座ってました。
写真が見当たらないんだ。どれかのHDのなかに写真があるはずなんだけどな。

以下、旧「しょう☆ゆび」に投稿した内容です。
記録はすべて残してますので完全版で載せてもいいのですが、いまさらという気もしますから簡略で。

初めてのライヴということで、曲目、構成ともよく準備されていました。
お衣装の写真は「しょうこの虹色メロディ」に綺麗に撮れたのが載っています。

バンド(このときはメーメーズ)がスタンバイ、開演です。
1. 君をのせて(オープニング)
いつもとは違う大人向けの初めてのライブということで昨夜は緊張して眠れなかったそうですよ。ライブは二部構成。第一部で、はいだしょうこの軌跡を生い立ちから歌のお姉さんまでを歌とともにたどり、第2部では自分が好きな曲、歌ってみたい曲を選曲してみたとのことです。しょうこちゃんの手にはアルバム、それにははいだしょうこの生い立ちが書かれています。それを読みながらライブは進みます。台本ですね。そして、ステージの後方にはスクリーンがあります。そこにははいだしょうこの思い出が映し出されます。

「はいだしょうこヒストリー」始まります。
幼少時「1979年3月25日午前5時6分。父ピアニスト、母声楽家の間に3340グラムの女の子が生まれました」(以下略)
2. ゆりかごの歌
3. ないてたらね
4. ふたりでひとつ
「以下略」ですが、トリビアネタは書いておきます。名前は3月生まれなので「桃子」と迷ったそうです。
小中学校時代
5. 山がすき海がすき(うらさわこうじ作詞、伊藤幹翁作曲)
小学校の頃に録音したCDの一曲を流しました。
6. あごで受けなさい(宝塚「ミー&マイガール」より)
 この頃から、宝塚に憧れを持ち始めます。車の中でもいつも流れているのは宝塚。とくにお気に入りだったのが「ミー&マイガール」でテープが擦れ切れるほど聴いてたそうです。お気に入りは主役のサリーではなくて道化のソリシター役。ちょび髭を付けて真似をした写真も映し出されました。歌ったのはサリーのナンバー。「あごで受けなさい」って変なタイトルですが、原題が「Take It on the Chin」ですから、そのままです。嫌味を言われても軽く受け流しなさいてな意味です。東宝版では違うタイトルになってたと思います。宝塚では今でも人気の演目ですね。私は昨年に見に行ったのかな。

 「平日は学校、土日は童謡コンサート、夜はバレエや歌のレッスンがあって、勉強をする時間もなかったそうです。それでも、テスト前には勉強を助けてくれる仲間がたくさんいました。だから私はいつも笑顔でいられました」
7. ベストフレンド(kiroro)
 「高校は音楽の高校に進学、レッスンに明け暮れる毎日でした。そして、高校2年のとき、念願の宝塚音楽学校に合格。今までの努力が報われた瞬間。天にも昇る思いでした」
8. タカラヅカ行進曲
 「宝塚音楽学校に入学。初めて親元を離れ寮生活が始まりました。厳しい上下関係や規律が本当に大変でした」
8. おぼえてるよ
 「家族の支えもあって宝塚音楽学校を無事に卒業。声楽では首席の成績でした。そして、宝塚歌劇団に入団。初舞台は「ウエストサイドストーリー」の影ソロ。オーディションでは一番の下級生だったので緊張して歌ったことを憶えています」
9. 「サムウェア」
 (スノウのミュージカル一言解説)WSSの影ソロとは。WSSには「サムウェアバレエシークエンス」というのがあります。そこで「サムウェア」を独唱するのが「サムウェアのソリスト」です。宝塚では舞台に出ない影ソロになるみたいですが、舞台に立つ場合は「A Girl(ある少女)」という役名になります。1曲だけを歌う役ですが、たいへん重要な役になります。この歌はマリアとトニーが少女を通して歌っていると解釈することもできるので主役と同格とも言えますな。

サムウェアバレエ。ボーイソプラノを使ってる。何年か前のブロードウェイ版ですかね。

 そして、宝塚4年目、子どもの頃からの夢であった大階段の真ん中で歌う大きな役「ベルサイユのばら」のエトワールに抜擢。
10. 「エトワール」(※当時の映像を流しました)
 もう宝塚では思い残すことはないと退団を決意。

22歳。歌のお姉さんのオーディションを受け、歌のお姉さんに。
11. はるのかぜ
12. たんぽぽ団にはいろう
13. 夢の中のダンス
14. ぼよよん行進曲
15. フェアウェル さよならしても
第1部終了。休憩は10分程度と短めでした。この前半には、脚本・演出が就いています。しょうこちゃんがアルバムを読むんだけどね、そこでもストーリーに合ったBGMをギターだったりピアノでちゃんと演奏してくれるんだよね。なんだかとても感動的でした。デビュー2年目で初めてのライブだから「はいだしょうこヒストリー」をやったというのもあるけど、もう一度聞いてみたいですよ。「ふたりでひとつ」や「おぼえてるよ」なんて、今では歌うことないですからねえ。

16. つばさ(第2部オープニング)
第2部は、しょうこちゃんが歌いたい曲ということで自由に選曲。
17. アルディラ
 カンツォーネですね。おそらく宝塚ナンバーですね。

18. 上を向いて歩こう
 ボサノバ風のアレンジです。ライブっぽくていいですね。しょうこちゃんがマラカスの演奏にも挑戦しました。

はいだしょうこのチャレンジコーナー。メーメーを使った腹話術で一人コント。この流れで腹話術を使って一人デュエットで。
19. おかあさん(♪おかあさんっていいにおい)

20. シング・シング・シング
 スイングジャズの定番曲です。宝塚の芝居のあとのショーでこんな曲で踊ってますから。これも宝塚ナンバー。ここでバンドメンバーの紹介がありました。「しょうこライブ」の話題が反抗期の娘との会話に役立ったって話は笑えましたね。例のトイプードルの子犬と思ってたのが実は子羊だったてお話しが出たのは、このあたりでしたかね。

21. YAH YAH YAH(チャゲアス)
 客席も一緒に歌ってとの趣向。

22. 私だけに(宝塚「エリザベート」より)
 いちおう今日の最後の曲ってことです。

アンコール
23. 瑠璃色の地球(松田聖子)
24. ドリーム(ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」より)
 これにて終了。途中休憩込みで2時間弱でした。帰りには、しょうこちゃんのお見送り(握手会)がありました。

簡略版の横着レポでした。ああライヴ行きてえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーケストラといっしょ

2011-08-08 | 2009年の記録
過去の記録です。

この8月は「はいだしょうこファミリーコンサート オーケストラといっしょ」の公演が行われております。
このプログラム、東京ニューシティ管弦楽団とはいだしょうこのコラボレーションは2009年から始まっております。

2009年9月23日(水祝)埼玉県八潮市 八潮市民文化会館
2009年9月26日(土) 東京都立川市 立川市民会館

今年は11会場で公演がありますが、この年は2公演だけでした。
私は立川公演に日帰り遠征しました。

2009年9月26日(土) アミュー立川(立川市民会館)大ホール
はいだしょうこファミリーコンサート オーケストラといっしょ
 ゲスト:中西圭三 指揮:今村 能 管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団
 14:00開演(13:30開場)
 全席指定 3000円
 主催:東京ニューシティ管弦楽団、立川市地域文化振興財団
 入場者数:1220人


会場でもらったプログラム。大事にとってあります。

↑3が抜けております。「たのしいね」か「アイアイ」だったと思うのですが。
後半は中西圭三氏が登場しました。アンコールは「つばさ」でした。

昨年は7公演があり、うち6公演のゲストが中西圭三氏、最後の公演のゲストが坂田おさむ氏でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスコンサート

2011-01-09 | 2009年の記録
過去の記録です。私は行っておりません。

2009年12月23日(祝)
坂田おさむ&はいだしょうこ Xmasファミリーコンサート
大阪府・吹田市文化会館(メイシアター)大ホール
15:00開演(14:30開場)全席指定 1800円(完売)

プログラム
1. 夢の中のダンス (坂田おさむ&はいだしょうこ)
2. ぴぴハピー (坂田おさむ&はいだしょうこ)
3. タンポポ団にはいろう (坂田おさむ&はいだしょうこ)
4. アイアイ (はいだしょうこ)
5. おーい (はいだしょうこ)
6. げんきげんき (はいだしょうこ)
7. ドリーム (はいだしょうこ)
休憩
8. 虹のむこうに (坂田おさむ)
9. 公園に行きましょう (坂田おさむ)
10. Kitto-Motto-Zutto (坂田おさむ)
11. 夜明け前 (坂田おさむ)
12. 風のおはなし (坂田おさむ&はいだしょうこ)
13. ヤッホ・ホー (坂田おさむ&はいだしょうこ)
14. 一番星のプレゼント (坂田おさむ&はいだしょうこ)
アンコール
15. ありがとうの花 (坂田おさむ&はいだしょうこ)
16. 君に会えたから (坂田おさむ&はいだしょうこ)

メーメーブログの2009/12/23に記事記載あり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスコンサート2009

2010-12-13 | 2009年の記録
過去の記録です。

12月といえばクリスマスですね。
今年はファンタジーコンサートの日程でびっしりですが、昨年は「クリスマス・コンサート」の公演がありました。「クリスマス・コンサート」といってもプログラムにクリスマスソングが加わるだけですけどね。できれば、来年はこのシーズンにはスペシャルな企画をやってもらいたいものです。

2009年のクリスマス・コンサート
12/20(日)「今井ゆうぞう&はいだしょうこ クリスマスコンサート」兵庫県/加古川市民会館
12/23(祝)「坂田おさむ&はいだしょうこ Xmasファミリーコンサート」大阪府/吹田市文化会館
12/24(木)「はいだしょうこクリスマスコンサート」大阪府/高石市アプラホール
12/25(金)「はいだしょうこクリスマスコンサート」大阪府/大東市総合文化センター
12/26(土)「しょうこおねえさんの1日おくれのクリスマスコンサート」奈良県/大和郡山城ホール

私は12/24の高石公演に行きました。このときはまだ一人では恥ずかしかったので付いてきてもらいました。運良く良席に座れたのもありますが、これまででいちばん満足できたファミリーコンサートだったように思います。「日帰りできるところならどこへでも行く!」と決意させてくれたコンサートでもありました。

高石公演のプログラム
1. 虹のむこうに(オープニング)
2. アイアイ
3. おーい
4. あいうえおにぎり
5. ポーズでドレミ・ドレミレド(ドレミの歌)
6. しょうこの質問コーナー
7. 公園に行きましょう
8. クリスマスソングメドレー
 (ウィンターワンダーランド/赤鼻のトナカイ/きよしこの夜/ジングルベル)
9. ヤッホ・ホー
10. ドリーム
11. 君に会えたから
12. つばさ(アンコール)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージカル「回転木馬」

2010-10-25 | 2009年の記録
過去の記録です。
私が「はいだしょうこ」を知るきっかけとなったのが
このブロードウェイ・ミュージカル「回転木馬」の出演決定です。



天王洲の銀河劇場で2009年3月19日から4月19日まで公演されました。
全部で37回のステージ。公開ゲネプロは3月18日。
もともと「回転木馬」は好きな作品なので2回観に行きました。

「回転木馬」は、「サウンドオブミュージック」や「南太平洋」などで知られる
ロジャース&ハマースタインの名作ミュージカルです。
過去には米TIME誌で20世紀で最高の作品と評価されたこともある作品ですね。
しょうこちゃんは2008年夏にミュージカル「若草物語」で主役を演じましたが、
この作品の出演が「歌のお姉さん」卒業後のいちばんの大きな仕事と言ってもいいでしょう。

しょうこちゃんはプリンシパルのキャリー・ピパリッジ役。
ソロ曲やデュエット曲など6つのシーンで歌う歌唱力が求められる大役です。
また、キャリーはいわゆる天然キャラですので笑いを取るシーンが何度もあります。
歌も抜群にうまかったですし、演技でも楽しませてくれました。
このキャリーを演じるしょうこちゃんに圧倒された観客は多いのではないかと思います。
なにしろキャリーのキャラとしょうこちゃんの持つ個性はほとんど同じですからね。
素のままでいいわけです。しょうこちゃんにぴったりの当たり役でした。
私のお気に入りは、消防士のシーンとカンカンを踊るところでしょうかね。

「回転木馬」は台詞や歌詞のすべてを原語で記憶しているほど好きな作品ですので
書きますが、このプロダクションは決して出来のいいものではありませんでした。
日本語公演には向かないせいもあって翻訳や訳詞、構成に問題があったと思います。
しかしそんななかでも、しょうこちゃんをはじめカンパニーは最高のパフォーマンスを
見せてくれたと思っています。

公演中はブログでもいろいろな写真をアップしてくれています。
そのなかでも最高のショットがこれ(→2009/3/22)
回転木馬65年の歴史で、世界でもっとも可愛らしいキャリー。萌えます。

はいだキャリーが歌ったシーン一覧(邦題はプログラムより)
 1. ミスター・スノウ
 2. 6月が来たよ!
 3. ミスター・スノウ(リプライズ)
 4. 子供達が眠ったら
 5. 楽しいバーベキュー
 6. 一人じゃないさ(フィナーレ)
※ソロで歌うのは「ミスター・スノウ」。
数あるミュージカルの中で私がもっとも好きなナンバーです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする